Ａピラーのデッドニング

インプのロードノイズ対策をするためにニードルフェルトをゲット♪
とりあえず、どこか手軽なところから試したいと思い、裁断ばさみで 3 ｃｍ幅くらいにザクザクと数本切り出して見ました。

で、今回のターゲットはこちらのＡピラーです。
以前、不要となったラグマットをＡピラーカバーに突っ込んで全く効果が見られなかったのですが、みんカラの整備手帳で効果があると見かけたので、ちょっと真剣に取り組んでみようかと思った次第ですｗ
http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/2212008/note.aspx

Ａピラーカバーを外して、上部の穴からＡピラー内部に押し込んでいきます。
ロードノイズの反響を抑制する目的として入れますが、調子に乗って入れると１０本近く入りますので適当なところで切り上げますｗ
ちなみに、私は勉強がてら今回は徹底的に（天井側にも）押し込んでみました。

Ａピラー付け根付近にある穴埋めテープを剥がして、下側の空洞にも詰め込んでみました。

Ａピラーではありませんが、コネクタ奥にあるダッシュボードの隙間にも詰め込みます。

ツィーター裏の隙間にもタップリと詰め込んだ後、東レのペフシート（５ｍｍ厚）で蓋をします。

穴という穴をレアルシルトで密封し、

ダメ押しでペフシートを一面に貼り付けます。
コネクタ奥の隙間もフタをするように（密封するようなイメージで）貼り付けました。

カバーの方には、ウレタンチップを画像のように貼り付けて元に戻します。

ここまでやって、気になる結論ですが・・・






やはり、Ａピラーってやらなくていいんじゃね？ （＾＾；）

画像を見て気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、実は段階的に施工して効果を確認したんですよ。
でね、実際に効果があったのはＡピラーではなく、コネクタ奥の隙間とツィーター奥の隙間を埋めたこと。。。
どうやら、バルクヘッド（エンジンルームと車内の隔壁）からのノイズが隙間を通して上がってきているようです。

よって、やはりＡピラー自体は対策するだけ無駄というのが私の結論だったりしますｗ