陸上自衛隊駐屯地記念行事に行き、高機動車に試乗しました。

広島は朝から雨です。

近所に自衛隊駐屯地創立63周年記念行事があり、少し覗いてみました。
正門を通り、その後受け付け。
ここで手荷物検査です。
バックを出したのですが、「自分で開けてください。」と言われたので、カメラと手帳を見せました。
写真撮影はNGかどうか聞いたのですが、OKですと。
最後は「ご協力感謝します。」でした。

抹茶が飲めるテントから撮影しました。
左端はテントの一部です、雨が降っていましたので。


パンフレット(案内）も貰いました。

メインの通りを歩くと売店がたくさん。
自衛隊員さんが出店している店もありました。

暫く進むと高機動車試乗の看板が見えました。
まさか、運転できるのか？と淡い期待をしたのですが、試乗とは、助手席、後席に乗り込み、自衛隊員さんが運転するコースを楽しむものでした。
しかし、このような車に乗れる機会はなく、列に並びました。
待つこと10分程度、私は助手席に乗れました。
残り6人は後席へ、左右に分かれたシートに座られていました。


助手席からもう一台の高機動車を撮影ですが、ピントがフロントガラスです。
綺麗に撮影できた写真もあるのですが、ブログUPは自粛します。
この車両、4WDは当然ながら4WS付きです。
ステアを3回まわすと後輪が曲がるようです。
先頭車両の後輪が回っているのが確認できました。
しかし、このコースは広島県の試験場らしく、S字はかなり狭いです。
普通自動車用とのことでした。
自衛官はオンザレールのように通り抜けていました。
合格にはかなりの訓練が。
私ですと、普通車でも脱輪しそうでした。

その後、手術ベット付き車両、走行車、各種機関銃を見ました。
機関銃一台に自衛隊員一人、鉄壁防御です。
 実弾は入っていないでしょうが、触らずとも、まじかに見ると、恐怖を感じました。
ミサイルの発射台（小型）も展示されていましたが、つばを飲みました。

さて、帰ろうとしたら、若い女性自衛官の方からアンケートの記入を求められましたので、
あなたの住所　　　　 広島県安芸郡
こちらへは何回目　　３回目以上
楽しかったこと　　　　高機動車試乗
その他自由に　　　　実際に装備を見ると怖かった。

女性自衛官は広報の方か？です。


ドラマの影響もあって、今では割と自衛隊には好意的です。
しかし、機関銃を使うのは、アニメの世界だけにして欲しいです。
実際、火器を見ただけでドキッとしました。
決して、手にとり、触ってみたいとは全く思いませんでした。
これが、私の率直な感想です。


明日は仕事です。