母は突然、宇宙戦艦ヤマトを歌うのです。

2021年11月1日（月）、広島は晴れ。
寒暖差が大きくて風邪をひきそうです。朝晩はちょっと寒いのですが、昼間は暖かい。
今日11月1日は母の命日、丸々三年が経ちました。
五年前の10月末に倒れて二年間の闘病生活、
その間、寝たきりの母の首を絞めて自分も・・・幾度考えたことか。
同時に、寝たきりになった母だとしても一秒でも長く生きて
母のぬくもりが欲しいと願ったことも。

鼻からの流動食を停止して点滴のみとなった日から
来るべき日が来ると覚悟をしていても
なかなか受け入れられませんでした。

母は父と私たち兄弟の世話ばかりでしたが、
弟が子供を連れてくるととても喜んでいました。
孫をとても可愛がっていました。

母は急に歌い出すことがあったのです。


これは2199ですが、母が知っているのは旧バージョン。
よほど気に入っていたのでしょう。




こちらも好きでした。
もう二十年以上昔、テレビで初めて野路由紀子さんを見たときは
「レコードを買って。」と言われたことがありました。
自分の母（私の祖母）を思い出させる歌だったのでしょうか？
今思えば、レコードかCDを買って聴かせればと良かったを後悔しています。

10月は何故かと用事があったり、疲れたりで墓参りに行けませんでした。
今月は何とか。
両親のお墓が一番のパワースポットらしい。