不定期で、自分の持っているミニカーの紹介兼、名車紹介をしたいと思います!(^^ゞ
今回は1週間での更新ですが・・・(^^ゞ
何分、不定期更新ですから・・・・・^_^;
サーキットの狼のストーリーに準えて紹介してますが・・・
前回にてストーリー的に完結してしまったので・・・・
今回のミニカーチョイスに特に理由は無いのですが、強いてあげれば前回はF1タイレル6輪でしたので、純然たるレーシングカー繋がりでこちらです!!(^^)/
特に説明はいらないかと思いいますが、ル・マン24Hにおいて日本車で唯一の総合優勝(ブログ現時点で)を成し遂げたマシンです!
マツダ787B レナウンチャージカラーがとっても印章的です。
本来なら767から777になるはずでしたが、言いにくいとのことから787になったとのことらしいです。
紹介するミニカーはオートアート製1/18になります!!
近年トロフィー付きで再版されましたが、自分のモノは初期に発売となったものです。
早速箱を開封していきます!!(#^.^#)
箱を開け中身を取り出すと、説明書とシリアルNoの記載されたはがきサイズのカードが入ってました~!
説明書は英語表記でしたが、説明写真も有り読まなくてもわかる内容でした~!
(#^.^#)
発泡スチロールのケースは2階建てで、上にフロントカウル&リヤカウル!!
下に本体が入ってました~!(^^)/
細部の造りも良く出来ており、なんと虫眼鏡まで入ってましたよ~!
このエンジンの造形美! 堪りませんね~!!
箱から取り出し、前後カウルを装着!
実写のごときロックピンがついており、カウルの脱落を防ぐよう差し込むようになってました~!
先ずは正面!
右斜め前から!
左斜め前から!
真後ろ!!
前回のタイレルP34よりウイングが低くうまく撮れないので、感度を上げUpにて!(#^.^#)
右斜め後ろ
左斜め後ろ
ガルでもシザーでもない特徴的なオープンタイプのドアになります!
トヨタのセラや、フェラーリ・エンツォと同様なタイプです!
運転席!日本車だからか?解かりませんが右ハンドルです!
助手席!
日本車唯一の優勝車であるとともに唯一のロータリーエンジン車でもあります、マツダ・787B!!
世界に誇る名車であることは間違いありませんね~!ヽ(^o^)丿
787および787Bは、イギリス人のナイジェル・ストラウド(Nigel Stroud )により設計されたマツダ・757を起源にし、マツダ・767を経て発展したものである。ナンバリング順としては「777」となるところであるが、「日本語として言いにくい」ことから「787」となった。
また、787Bは、1991年のル・マン24時間レースにおいて総合優勝を果たした。これは日本メーカーにとって初の総合優勝であるほか、ロータリーエンジン車として初、レシプロエンジン以外でも初の総合優勝であり、まさに快挙と呼ぶにふさわしいものであった。なお、あまり知られていない事実として、カーボンブレーキ装着車として初めてル・マンを制した車種でもあった。
ブレーキシステムサプライヤーのブレンボからは、「仕様書通りの開口面積を確保したブレーキ冷却ダクトを装備したのはマツダだけだった」と評価されている。トランスミッションは、ポルシェ・962Cの5速マニュアルトランスミッション(Hシフト)を上下逆にして装着し使用した。
787B
1991年用の787の改良版。
787Bは、787のストレートスピード重視から、コーナリングスピード重視へとマシンのコンセプトを転換し、約200項目に関する改善を施した。その中には、トレッドの拡張(メカニカルグリップ向上)、リアカウル形状変更、カーボンローターディスクブレーキの採用、タイヤ径の18in化、リアシャシにエンジンロアストラットを追加、サスペンションアームの形状変更、駆動系の補強、冷却性能の強化、ワイヤーハーネス配置の最適化、光学式車高センサの搭載等が含まれている。その結果、ベンチレーション、居住性、ハンドリング特性が向上し、ドライバーの負担軽減が可能となった。
2台(787B-001/18号車と787B-002/55号車)が製造されたのちに、ルマン優勝車を保存することになり、その穴を埋めるべく1台(787B-003/202号車)が追加製造された。
エンジン
R26B
形式名はR26B。1990年からマツダは、ロータリーエンジンの形式呼称を変更。Rはレース用、26は4ロータの総排気量の2,600cc(654x4)、Bはローターとハウジング寸法の基本となった13Bから命名。レース専用エンジン。
Posted at 2020/10/18 20:42:58 | |
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ミニカー名車シリーズ | 日記