今日もいつものように自転車にてお山へ!
相変わらず、新名所『夢テラス』が盛況でして、
観光客でPはイッパイ状態!!
そんな何か、少し下った臨時Pにこれまた見慣れない車が・・・
自分が中学生だった頃、ご近所のモータースで実車があり、
カッコイイな~!!(#^.^#)って、眺めた記憶があります。
そんな車も長期の不動車になり周りには草が覆い茂って
今はどうなってしまったのか?
そんな想い出が有る車!『オペル1900GT』
オーナー様に伺うと、本当はただオペルGTと言うらしいのですが、
当時、1100と1900があり紹介で取り上げた自動車雑誌が区別するために
1900GTと掲載した為、それ以降日本では1900GTに成ってしまったとのことでした!(^_^;)
何処と無くトヨタ2000GTを思い浮かべるようなFデザイン!どちらが先かは分からないですが・・・
当時の値段が235万とこれまた、2000GTとほぼ同価格との事でした!
流れるようなボディラインは、Dinoの様でもあります!
丸型2連テールや左右に分割バンパーもDinoとの共通点!
エンジンはFミッドシップ!
綺麗にFホイールより運転席側に収まっております!
運転席
此方は、オリジナルなのか?分かりません!
何やら、調子が悪いらしくチョッと配線を引っ張り出してありました!
(オーナー様が弄ってました!)
このヘッドランプ・・・良く有るリトラクタブルと違い、ポップUPタイプでは無いです!
お好み焼きをひっくり返すように裏表で回転して作動します!
しかも、左右同じ方向!!
左右が内側へとか外側へでは無くて、左右右回転とでも言いましょうか・・・
百聞は一見にしかず、動画見てください!(#^.^#)
VIDEO
1900ccもありながら90馬力ほど・・・
スーパーカーとは言えない?かも知れませんが、当時のこのスタイルは、
立派なスーパーカーだったと思います!
天気も好く、貴重な車と綺麗な富士山を見れてハッピーな1日でした~!
\(^o^)/
Wikipedia参照
オペル・GTはドイツの自動車メーカーアダム・オペル社が1968年から1973年まで生産した2人乗りスポーツカーである。
母体は1965年のフランクフルトモーターショーに出品された、当時のレコルト1900(B)をベースとした「グランツリスモ・クーペ」で、これが好評であったことから1968年秋、カデット(B)のシャシーを用い、フランスのコーチビルダー「ブリッソノー・エ・ロッツ(Brissonneau et Lotz)」が車体製造・組立を行う形で発売された。
バリエーションは1897cc90馬力の1900GTと、1078cc60馬力の1100GTの二種類で、前者にはオートマチックも用意された。最高速度は1900GTが185km/h、1100GTが155km/hとされた。同じGM系のシボレー・コルベットに似たスタイルと、エンジンのチューンが低く扱いやすいことが受けて、特にアメリカ市場では手軽なパーソナルカーとして人気を呼んだ。絶対的に馬力不足な1100GTは1970年に生産中止され、1900GTはアメリカの厳格化された安全基準に対応出来なくなり、ブリッソノー・エ・ロッツがルノー社の傘下に入ったため1973年で生産は終了した。総生産台数は10万3000台余りという。
日本でも当時の輸入元・東邦モーターズによって比較的多数が販売された。1969年当時の1900GTの価格は235万円で、ほぼトヨタ・2000GT並みであった。
登場作品
Posted at 2018/11/25 17:37:47 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記