ちょっと前にみんカラから『今までに影響されたクルマの登場する映画やマンガは?』ってお題が出されて、何人かのみん友さんがブログにしてたんで読ませてもらいました(僕自身については、以前に「
クルマンガ―メジャー作品編―」「
クルマンガ―マイナー作品編―」「
クルマンガ―番外編―」で書いてしまったので、今更改めて書くこともありませんでした)。
で、それらのブログやコメントを読むと、僕よりずっと若い人たちはともかく、僕と同年代や、もう少し上の年代の人たちでも、意外とクルマンガの草分け的存在のアレを読んでないっぽいらしい。
40代以上の車バカの皆さんは、みんなアレの洗礼を受けたもんだとばかり思ってたんですが、そうじゃないんですねぇ。
アレってば、アレですよ。そう、池沢さとし(現:池沢早人師)の『サーキットの狼』ですよ。
まぁ、今更買って読むのも何だと思いますので、海賊サイトではなく正式な手続きを踏んだ形で全話無料公開してるところがありますので、興味ある人は読んでみたらいかがでしょ~か?ってお話し。
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スキマというサイトで、「ログイン無しで10,000冊、ログイン有りで30,000冊以上のマンガが無料で読めます!有料作品では140,000冊以上のマンガを配信中です。※スキマで配信中の作品は全て権利者より許諾をいただいております」という事らしいです。
という事で、『サーキットの狼』以下、その系譜の池沢作品をピックアップしときます。
『サーキットの狼』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000352719/
今読むと、それはそれはツッコミどころ満載なんですが、当時はそんな事を感じさせない勢いある作品で、ここからスーパーカーブームが始まったと言っても過言じゃない…らしいw
『サーキットの狼Ⅱ モデナの剣』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000358062/
サーキットの狼の続編。
主人公は変わっていますが、サーキットの狼のキャラも登場します。
掲載誌が週刊プレイボーイだったので、女の子とのエッチシーン(全くソソられないんですが…)がやたらと挟まれますw
『SPEEDコネクション』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000437722/
主人公車がRX-7(FD)で、池沢作品らしくない?w
ライバル車含め、日本車率が高い作品ですが、ストーリー展開はだいたい他の池沢作品と同じだし、主人公の顔もだいたい同じwww
この作品もモデナの剣と同じで、必要ないエッチシーンがやたら出て来ますが、全然ソソられないので、そこは読み飛ばしてもOKw
最後までサーキットには行かず、公道でのバトルに終止するのが他の池沢作品との違いかなぁ。
『スーパーカーの狼』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000406519/
三栄広告のスーパーバイザーの源六郎(通称:ゲンロク)が主人公(三栄書房のGENROQに引っ掛けてると思われ)。
一話完結形式のインプレマンガの体裁で、他の池沢作品とはやや毛色が違う作品です。
『ミッドシップ隼』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000365893/
架空の日本車メーカー白鳥自動車が開発する、国産ミッドシップスポーツカーハヤブサのテストドライバーとして抜擢された鬼頭隼が活躍する話。
架空メーカーが出てくるのと、女性キャラを明らかに違う人が描いている(作者名は池沢さとしのみ)以外は、だいたい他の池沢作品と同じ展開w
『21世紀の狼』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000406520/
この作品は、全巻無料だけど、1日1話ずつしか読み進められない形式。
エリーゼ(S1)出てくるよw
まぁ、基本的には全作品、展開はだいたい同じだwww
それ以外にもいろんな池沢テンプレがあるので、それを細かく探してみるのも面白い…かどうかは、人によるかも(;´∀`)
ついでなので、3年半前のクルマンガブログで反響の大きかった六田登の『F』シリーズも無料で公開されてたので載っけときます。
『F』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000232144/
『F REGENERATION』
https://www.sukima.me/book/title/BT0000232145/
Posted at 2018/09/30 21:43:27 | |
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