世間は新型コロナ(武漢ウィルス)の感染防止対策として外出自粛要請が出され、多人数での会合などはみんな中止となってます。私自身もバスや地下鉄での感染防止のため、在宅勤務となり毎日自宅にこもった状態です。
当然のように休日となっても外出する人は少なく、飲食店なども営業を短縮したりテイクアウトのみとなったりしています。観光地もイベントの中止や公開の延期になり、外出先もあまり見当たりません。
とは言え、車好きのおじさんには『車いじり』という、趣味の時間に充てればいいわけです。
今回はDIYでステアリング交換しました。
作業の前に、バッテリーの『+』端子を外して、5分ほど待ちます。エアバックの誤動作を防ぐためのなので、慌てずに行います。
まずはエアバックモジュールを取り外しますが、ここのT30トルクスボルトには緩み防止剤が大量に塗布されているため、なかなか緩みません。
ねじをなめてしまうと大変なので、ちゃんとした工具を使って緩めます。
このツールはAmazonで2千円くらいで買えるのですが、ハンドルにしっかりと力がかけられるため、ゆっくりと回すことで緩めることができます。
外したねじがこちら、青い部分が緩み防止剤で、しっかりと塗られてました。
エアバックモジュールにはセンサーがつながっていて、ステアリング本体にもホーンなどの配線用のコネクタがあります。それぞれ外して、ステアリング本体とモジュールを外します。
ステアリングボスはZ34専用品を準備したので、センターマークに合わせてはめ込みますが、はめ込みながら和えバックセンサー用のケーブルと、ホーン用プラス端子をボスセンターに通しておきます。
センサーにはキャンセラーをつないでおかないと、エアバック警告灯が点灯してしまい、今の基準で行くと車検不適合という事になってしまします。
ここでステアリング本体をボスに取り付けます。34φのステアリングでかなり小さくなったように見えます。最後にホーンボタンの『+』端子にコネクターを接続し、ステアリングにホーンボタンをセットします。バッテリーの端子を戻して。ホーンが鳴るのを確認。その後少し走って、ステアリングのセンターがずれていないかを確認すれば、交換さぎょ完了です。
走った感じですが、ステアリングが軽く感じ、またステアリングを通してフロントの微妙な振動が伝わってくるようになりました。ステアリング上部にセンターマークがあるので、雰囲気がかなり変わった感じがしています。
今年は、菅生もエビスもイベントが延期・中止になって、走りに行く機会がしばらく無さそうなのが、少し残念です。
それでは、今日の徒然はこの辺で…
Posted at 2020/04/13 00:08:06 | |
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