ロードノイズ低減プレート的なもの

前車のときは静音化作業をしていました。効果はありましたが、その中のいくつかは副作用があったり、その場合に元に戻す作業が大変だったりしました。
なので今回は「車は手を加えず、そのままで乗ろう」という気持ちでいます。

簡単に元に戻せる作業なら有りかなということで
エーモンの「ロードノイズ低減プレート」が思い浮かびましたが、これは大同特殊鋼(株)の「D2052スターサイレント」を使用していたそうで、原料が生産終了となったことで、「ロードノイズ低減プレート」も販売終了となっていました。

そのかわり、制振ワッシャーJ10-2 「制振合金M2052製」（UMI株式会社販売）ならば今もAmazonで手に入るようです。ただしちょっと高い。

他の製品としては、ボンデッドワッシャーが手頃な値段で手に入る様子。
TRUSCO(トラスコ) ボンデッドワッシャー ステンレス M10 10個入 B200010

それならこれを試してみよう。と考えましたが、カローラスポーツのフロントサスペンション固定ボルトはカウルトップパネルによって隠され、更にその下の金属製のパネルの下にあって、付けたり元に戻したりするのは難しく「簡単に元に戻せる作業」ではないことがわかりました。
できれば付け外しして有り無しの違いを確認したり、経年劣化の確認やそれに伴う交換が容易なのが良いんです。


ならシートレールの固定ボルトだけ試してみようと思いました。しかし前車と違い、ボルトがきつくしまっていて外れてくれません。おそらくロングスピンナーハンドルを買ってきて使えば外せるかもしれません。またトルクレンチも買ってくれば再度の取り付けも適切にできるかもしれません。しかし「簡単に元に戻せる作業」という趣旨から外れてくるように思い、やめました。