大宮駅で開催された「新幹線展示イベント」に行ってきました♪
今回のイベントは「JR東日本発足30周年記念 新幹線の「のってたのしい列車」が大宮に〜 大宮駅新幹線展示イベント』として開催され、E3系新幹線の特別列車で新潟-越後湯沢を走る「GENNBI SHINKANSEN(現美新幹線)」と福島-新庄を走る「とれいゆ つばさ」が大宮駅に展示されます!
話題のGENNBI SHINKANSENにとれいゆ つばさ、是非見たいと思いつつも平日の月曜日なので難しいと思っていたら、AYAの方が先にこのイベントを見つけて申し込んで見事当選したそうです!
時間になって受付に行くと黒いスーツで正装したスタッフさんの多さと、本人確認が必要というチェックにビックリでした。
受付をして見学者用パスをゲット、うちらの時間は黄色でラッキー!(笑)
案内図を従ってホームに向かいます。
改札は使わず専用入り口から入場。
新幹線が展示されている15番線、16番線のホームへ
15番線に「現美新幹線」、16番線に「とれいゆ つばさ」が展示、今回はホームに集合した順番に10人前後のグループに分かれての見学でした。
いよいよ見学スタート!まずは「現美新幹線」の見学、最後尾車両から中へ
「現美新幹線」は走る美術館と言われ、6両編成のそれぞれの車両に色々なアーチストの作品が展示されいて、新幹線で移動しながら芸術を楽しむというユニークなコンセプトの新幹線です!
ただ芸術の事は詳しくいないので作品の感想はスルーしますね。(笑)
「アーティスト・小牟田 悠介さん」、ゆっくりとアート観賞するために車内には革張りのソファーが設置されていました。
「 アートユニット・Palamodel」
ここにはプラレールも展示されていて、まだ芸術が分からない子供たちも楽しめます!
そのプラレールには「現美新幹線」を走らせる拘りが好きです♪
「アーティスト・古武家 賢太郎」
ここはカフェコーナーになっていて、地元の素材にこだわったスイーツ、燕三条で人気のツバメコーヒー監修のコーヒーなどを楽しみことができるそうです。
「写真家・石川 直樹」
「アーティスト・荒神 明香」
「 アーティスト・ブライアン アルフレッド」
「GENNBI SHINKANSEN」の車内見学を終えて記念撮影♪
続いて「とれいゆ つばさ」の車内見学、今度は先頭車両から中へ
「とれいゆ つばさ」も6両編成で、こちらは流れる風景を眺めつつ極楽の足湯が楽しめるリゾート新幹線です!
しかし!肝心の足湯は足湯体験に当選された方のみ、入れないのはしかたいにしても見学もできないのはちょっと残念でした。
「湯上りラウンジ」、足湯した後ののんびりスペース、座面が畳になっていました。
山形の伝統工芸品の展示。
こちらにはバーカウンターがあって地酒の品ぞろえが充実、僕はビール専門で日本酒は飲めないので残念です。
車内は全体的に女性客好みの和モダンな雰囲気、座席や天井には山形名産のサクランボがデザインされていました。
次の車両には同じく山形名産のブドウ。
最後はラ・フランスのデザインでした。
そういえば「とれいゆ つばさ」のマークにはこの3つの果物がデザインされていましたね。
これで大宮駅新幹線展示イベント見学会は終了、思ったよりはゆっくりの見させてもらえ2つの特別な新幹線を楽しむ事ができました♪
しかし!せっかくのレア新幹線なので隣ホームから全形も見たいと見学会終了後うまく抜け出せないかと思っていましたが、集団行動のまま強制退出となってしまたので、最近すっかり買い慣れた入場券を購入して再入場しました。(笑)
17番線ホームから「とれいゆ つばさ」を撮影♪
14番線ホームから「現美新幹線」を撮影。
現美新幹線の外観デザインは蜷川実花さんという方が担当、黒を基調に夏の夜空を彩る長岡の花火が描かれていてめっちゃキレイで、入場券を買ってでも見て良かったです!
「現美新幹線×東北新幹線 通常見られないコラボ写真その1」
「現美新幹線×秋田新幹線 通常見られないコラボ写真その2」
「現美新幹線×とれいゆ つばさ 通常見られないコラボ写真その3」、そもそもこの組み合わせがレアでしたね♪
これで本当に大宮駅新幹線展示イベントは終了です♪
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