5月3日(木)・5日目
最終日も天候により大幅に予定変更です。
予定では朝食に盛岡市民のソウルフード「福田パン」さんのコッペパンを食べてから、岩手県内を南下して中尊寺などを観光してから帰宅する計画でした。
しかし東北地方は豪雨+強風という大荒れの天気、最悪の場合はもう1泊延長もやむなしと思っていたら、明日は全国的に大気が不安定で各地でゲリラ雷雨が起こるというので延長も無理そうでした。
心配しながらチェックアウト時間になると、ラッキーにも予報より早く天候が回復してほとんど雨は止んでくれました。
雨が止んだので「福田パン」さんのコッペパンを夕飯用のお土産として買いに行きました♪
するとビックリ大行列、でもAYAは驚く様子もなくGWは大行列だって知っていたそうです。知っていたなら言ってくれてればと思いましたが、朝方は大雨だったので結果早く来ることはできなかったですね。
大行列といっても全員テイクアウトなので直ぐだろうと思ったらほとんど行列が進まない、理由はメニューの数が多いうえミックスやら半々やらでオリジナル組み合わせをしたりするので注文が複雑、さらに皆さんまとめ買いで数多く購入していました。
行列も悪いことばかりでなく、見逃していた商品や新商品の情報を知れたり、自分の食べたい組み合わせをじっくり考えることができました。
それでも注文まで約1時間半は長い、さずがにこれから東京まで500キロ以上の運転になるので、僕は半分以上椅子に座ってました。
色々考えているうちに2人で9個にも、それでもまだまだ食べたい物だらけです。
注文すると店員さんが目の前に並んだクリームをコッペパンに塗ってくれます。
こんなに種類が多く注文も複雑なのに、まったく間違えないのは凄いと感心しました♪
福田パンさんを探している時「啄木新婚の家」というの見つけました。
岩手県出身の詩人石川啄木が、明治38年新婚の啄木夫婦が啄木の父母、妹とともに3週間ほど暮らした家で、屋根が茅葺でなくなった以外ほぼ当時のままなんだそうです。
帰りはバスの時間が合わず盛岡駅まで歩いて戻り、駅ビルで昼食&最後のお土産探し♪
昼食はじゃじゃ麺発祥の店「白龍(ぱいろん)」さんです♪
わんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称されるじゃじゃ麺、その発祥の店が「白龍」さんです。前回盛岡に来た時もじゃじゃ麺を食べたので、本来ならわんこそばか冷麺と思ったのですが、わんこのばいっぱい食べなきゃならないし、冷麺は苦手そうなので今回もじゃじゃ麺になりました!
「じゃじゃ麺(中)」♪
小、中、大、特大とあったので「中」にしたんですが運ばれてきたのを見て間違えてない?と思うくらいの大盛りでした。それでもちょっと柔らかめのモチモチ麺と肉味噌をよく絡めて食べるとめっちゃ美味しい、キューリも良いアクセンになって無事完食しました!
じゃじゃ麺は食べた後に「ちいたんたん」という玉子スープにしてもらえます。うどんを一口残したお皿にテーブルにある卵を割り入れて店員さんに渡します。
口の中をさっぱりさせてくれる優しい味のスープで大満足でした♪
最後のお土産を購入して予定は全て終了です。
今回の駐車場は運良く屋根付きだったので、荒れた天候でも心配ありませんでした。
自宅を目指して盛岡を出発、ナビの気まぐれか最寄の盛岡ICではなく盛岡南ICへ、1つ東京よりなので少しだけ高速代が節約できましたけどね。
岩手県から宮城県、福島県と東北地方は曇天ながら雨も風もなく順調に走行、しかし栃木県に入ってからちょっと強い雨が降り始めました。
これ以上強くなったらPAに退避かと心配してる間に小止みになり、宇都宮を過ぎる頃には完全に上がって、あとは順調に走行して無事に帰宅しました!
夕飯はお楽しみの福田パンさんのコッペパン♪
まずは惣菜系、僕は野菜サンド+照り焼きチキンとポテトサラダ+ハムと新商品のエビカツ、どれもビールに合うものばかり選んでみました!
出来立てよりはパンにふっくら感はないものの、それでもどれもが行列が納得の美味しさ、そしてビールとの相性もばっちりでめっちゃ美味しかった!!!
甘い系は1番人気の「あんバター」、餡子の甘みとバターの塩気が絶妙、大満足の美味しさでした!!
これで北東北グルメ&ドライブは終了です♪
5月3日(木)・5日目
福田パン→啄木新婚の家→盛岡駅→昼食・白龍(じゃじゃ麺)→東北道→帰宅→夕飯・福田パン
Posted at 2018/05/09 12:45:16 | |
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北東北グルメ&ドライブ2018 | 日記