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認知症の講演会を聞きに、栃木県小山市に行ってきました。

自分の両親、妻の両親、ありがたいことに4人ともみな元気でいますが、70歳を超えた高齢者であることには違いないので、そんな親を持つ子として、知識として知っておいてもいいかと思いまして。



講師は脳科学者とかいうスゴイ人、恩蔵絢子先生という方でした。

この先生は、実の母親が認知症を患い介護をされていた時の経験と、自身が脳科学者であるという立場での見解を述べてました。


「認知症って脳科学的に表現するなら、脳の中でこう言うことが起きてるんですよ」とか、
「認知症患者さんは、一見こう見えるけど、実は脳の中でこんなことがおきてるので、こういう接し方が有効なんですよ」とか・・・


誰も不安な気持ちになるのは、そりゃ当然のことですか、（もしその際は）症状の事をよく知って『事実を受け入れる』ってことの方がずっと前向きになれるんですよ！という内容でした。


いろいろ考えさせられる内容ばかりで、このように”前向きな気持ちを持つ”ってことは、普段の生活でも言えることだと思いました。




来月4月からの人事異動で、実は、いま自分もすごく不安な心境なのですが、”前向きな気持ちを持つ”ってことを、この講演会で副産物的に学んだような気がします。









あ、帰りに、こんなチラシを見つけました。(^^)



(*≧m≦*)ププッ