こんばんは、桜霞です。
11月なのに20℃超えるって何よ。
2023年10月29日
4年間乗ったプジョーを手放しました。
いざ手放すとなると寂しいもので、今でも寂しさがあります。
これまでの206ライフをつらつらとブログでまとめておこうかと思います。
2019年
2019年9月12日デミオを買う気でいたのにウチに来ちゃったプジョー。
この世代の欧州ハッチバックは乗ってみたかったので乗ることにしました。
後期型 XSのMT。
初めての普通車、初めての外車。
最終的にビクトル君4匹くらいになりました。
なぜかルノーオフ会に参加したプジョー。誘われたからしょうがないね!
意外と映える車だなぁと感じたんですよねぇ。
2020年
元旦に友人乗せて初日の出を見に行きました。
意外といろんな人乗せて出かけましたねぇ。
WRC出てた車だし雪の上で写真撮るわとか言って走らせたりも。
青がまぁ映える映える。
このあとクーラントとオイル漏れて入院。
どんなところでも行けるのがこの車のいいところでした。
エアコンが生きてた頃です。
3ドアハッチバックは最高でした。
買った時から落ちてた天井は結局そのまま…。
嫌いだったお尻もよく見えてくるように。
ふと並べた写真。子供の頃の目標?夢の車と雑誌で見た世界の車。この2台持ちは最高でした。
この内装の感じも好きでした。
モニターはそのうちつかなくなりました。
フランスではルノーが好きの人間が乗るプジョーでした。
シフトノブは折れました。
2021年
やっぱり青とCピラー。
気がつくとここの写真めちゃくちゃあります。
この辺りからエアコンが調子悪くなります。
ドアアジャスターが千切れました。放置しました。90°開くようになったので実質ダイハツです。
光り輝くプジョー。
このあと車検で1ヶ月もの間消え去ります。
戻ってくる頃にはカブが増えました。
ガソリン代に泣き出します。
趣味車ではあるものの基本的に通勤用なので頑張ってくれました。
2022年
エンジンチェックランプが点きました。
コロナもありあまり出かけたりとかイベントには行けてないんですよねプジョー。
それでもご指名いただいたりネタにしてくれたりと活躍(?)しました。
この辺で内気外気切り替えをレバーでできなくなりました。
浮き足だったのか、塗装が浮き出しました。
色々とアレだけど乗るといい車だなぁと感じることが多かったです。
この辺あたりで弟もプジョーを買ったせいでプジョー兄弟になりました。
2023年
初詣に県外まで行きました。
フランス車親子。病んでるって。
「今年の車検が最後かなぁ」なんて考えてました。
エアコンが効かない時間の方が長くなってきました。この辺からやんわりと車検前に車買い替えるかと考え始めました。
2023年は特に暑くて車検通しても来年の夏前には乗り換えると考えました。この頃から地道に車探ししてました。
iPhone15proのカメラ性能に驚いてた写真。外で撮った写真はこれが最後でした。
これが最後の健康な頃のプジョーです。
2023年10月13日(13日の金曜日だわ)、通勤しようとしたらベルト鳴きとも少し違う音がしだしました。クラッチの踏み応えもおかしく、これは終わったかもしれないと思いました。
ものすごくクラッチが焼けるような匂いとボンネットから白煙が出ていました。
整備工場に聞くとクラッチマスター故障の可能性が高いとのことで修理費用やその他の不調箇所も考えてさらに車検も通すことを考えるなら乗り換えた方がいいという結論になりました。
元々乗り換えも視野に入れてたのでその方向で動くことになりました。
ライト関係だけ純正に戻している時の写真。
初めは廃車にする気でしたが、なんか見ていると忍びなくなってもらってくれる人いたらあげようとなりました。部品取りにでもいいかなと。
フォロワー様の協力もあり、無事に嫁ぎ先が決まりました。
最後のツーショット。この2台持ってたってすごいよなぁ。
たまたま壊れた日に出品されたのが探していた車ではなかったものの出た時から大好きな車でいい個体だったのでそれを買うことになり無事次期車も決まりました。
嫁ぎ先の方と連絡を取り合いドナドナの日取りも決まり、そして冒頭の写真に至りました。
この世代の欧州ハッチバックで車好きになったとも言える僕ですが、当時は206は好きな車でもありませんでした。
気がつけばどハマりしている自分がいました。
いつでもネタにしてましたけど、やっぱりいい車でした。
この車を通じて知り合った方もたくさんいらっしゃいます。
手放すことになって一番びっくりしたのは、この車と僕を見て実際に外車オーナーになられた方もいたということです(何を見たらその気になるのでしょうか)。
いろんな人にネタと笑いを提供し続けた車でした。
4年2万キロ。
決して長くはないですがいろんな意味で本当に楽しい206ライフを送ることができました。
この車で学んだ逞しさといろんな方との繋がりは決して無駄にせず記憶に残ることでしょう。
次の車もプジョーの払い出しナンバーだった「・・20」を引き継ぐことにしました。
不幸な数字にならないように次の車には期待したいですねw
…さてこの辺で終わりますか。
プジョー206からは降りましたが、イタフラオーナーはやめないので皆さんよろしくお願いいたします。
Merci pour ce moment amusant.
Au revoir Peugeot206.