ＨＥﾞＡＴ　ＤＲＩＶＥＲのブログ一覧

うちの『ＨＥ゛ＡＴ　ＳＰＲＩＮＴ』と同じようなスタイルのクルマを見つけました。
性能もクオリティも格段の差がありますから比べものにはならないのでしょうが、なんだか親近感を覚えてしまうのは勘違いなのでしょうか。（笑）

それがこのクルマで、アストンマーチンが創立100周年を記念して製作・発表した「ＣＣ１００ スビードスター・コンセプト」です。
単にフロントガラスや屋根を持っていないので勝手に“お友達扱い”しているのですが、こういうシンプルでアグレッシブなスタイルのクルマが殿様は大好きなんですよ。

アストンマーチンではフロントガラスや屋根を持っていないスタイルを"ラディカル・スピードスター" と呼んでいるそうですが、そのスタイルはかつて【ル・マン２４時間レース】で優勝した伝説のレースカー「ＤＢＲ１」のイメージを受け継いでいるようです。
このクルマに取り入れられているいくつかのデザインも、将来の市販車に活かされるらしいですよ。

ボンネットには６．０リットルＶ型１２気筒エンジンが特別製のマウントを用いて低い位置に積まれており、シーケンシャル６速マニュアル・トランスミッションとの組み合わせにより、０－１００ｋｍ／ｈ加速は４秒を僅かに超える程度で、最高速度は２９０ｋｍ／ｈでリミッターが作動するんだそうです。
全長は４．５ｍあり、全幅はミラー込みで２ｍ＋αという羨ましいほどの幅広ボディですが、ボディはレースカー同様のカーボンファイバー製なので車両重量は１２００ｋｇに満たないといいますから驚きですね。

こんな桁外れのホテンシャルを持っているクルマですが、うちの殿様には大きすぎるサイズですし、パワーも有りすぎるから・・・必要ありません。（笑）
分相応かつ適度なパフォーマンスの『ＨＥ゛ＡＴ　ＳＰＲＩＮＴ』が似合ってると思うよ♪

『ＨＥ゛ＡＴ　ＳＰＲＩＮＴ』のフロントブレーキですが、面倒がっていたブレーキキャリパのオーバーホールも終わり組みあがりました。
そのキャリパについてもそれなりにキレイに仕上がっていて、殿様としては満足なようです。

ブレーキキャリパをオーバーホールするのは難しいことではありませんが、組み付ける際にちょっとコツが必要かなと思いますね。
いつもならば１個目のキャリパを組み付けるのに少し時間がかかって、２個目のキャリパはあっさりと済んでしまうパターンだったのですが、今回は最初からあっさりと片付けてしまったようです。
殿様もちゃんと学習しているんですねぇ。（笑）

あとはブレーキフルードを足してエア抜きをすればフロントブレーキは復活できるわけですが、まだリヤブレーキには手をつけていませんから難関が残っているといえます。
リヤのブレーキキャリパはパーキングブレーキの機能があるので面倒らしく、それで後回しにしていたんですが･･･そろそろ時期が来たようです。（苦笑）

こちらもヤル気になればスグに終えられることでしょうから、来週末までには出来上がるんでしょう。
もう少ししたら“地に足が着いた姿”を見られると思いますが、私もちょっぴり楽しみです♪

『ＨＥ゛ＡＴ　ＳＰＲＩＮＴ』のフロントブレーキですが、進み具合がちょっと遅いなからもそれなりに進んでいるようです。
この画像は“仮組み”してある状態ですが、早くこんな風に出来上がるといいなぁと思います。

研磨＆錆取りが終わったブローキローターはベルハウジング部分を銀色に耐熱塗装してあり、それによって見違えるようにキレイに仕上がっています。
そこにクリーニング＆メンテナンスをしたキャリパーホルダーを取付け、さらに新品のブレーキパッドをセットしたところまでは出来上がっているんですが・・・?!

実はまだブレーキキャリパは出来上がっていなくて、外観のクリーニングだけが終わっていて、肝心のオーバーホールは手付かずなんです。
このところ仕事に追われていた殿様なんですが、世間ではゴールデンウィークということで、何やら面倒がっていて切欠や勢いみたいなものがないとダメみたいな感じです。（笑）

ヤル気になれば数時間で終われるメンテナンスなので、逆に急がなくても･･･なんて思っているみたいですが、そうやって後回しにしているとスグに“夏”が来ちゃうかもね。
エンジンのオイルパンの方も作業が止まっているようだから、ゴールデンウィークが開けたら気を入れて頑張ってよ～♪