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2017年02月12日

星野選手と言えば・・シルビア・ターボシルエット

星野選手と言えば・・シルビア・ターボシルエット







皆さんこんばんは。

いやいや、大寒波襲来で、雪が凄いですね。

大阪もここ数日は天気予報で雪だるまマークが出っ放し、
あれだけ注意報もでていたのに、
私の所は雪が降らないという今日この頃、
皆さん如何お過ごしでしょうか?

さて、今回は最近手に入れたプラモのお話です。

日産のワークスレーサーで、「日本一速い男」と言えば、
星野 一義氏ですが、

星野さんの乗ってきたマシンと言えば、チェリー、B110サニーなどが
思い浮かぶ方も多いでしょう。

そのマシンと並んで思い浮かぶマシンは、「白い稲妻」事、
S110型シルビア、星野さんもイメージキャラクターを務めた、この車の
レーシングマシン、

アオシマの、「ザ・モデルカー」シリーズの、

日産シルビア・ターボ・シルエット」

キットです。



このマシンは、「日産ターボトリオ」の中でも早いデビューで、
1981年にガゼールと共にGr.5既定のマシンに仕立てられ、

シルビアは星野 一義氏のチーム・インパル、
ガゼールは柳田 春人氏のチーム・セントラル20に託されて
サーキットを駆け抜けました。

日産のシルエット軍団ではスカイラインが目立ちますが、
スカイラインの登場は1982年の話なんで、
シルビアの方が先輩のなるんですね。

このプラモデル、初版は1984年頃で、
確か「SSS(スーパーシルエットフォーミュラ・シリーズ)」としてリリースされていたのを
覚えています。

このシリーズの1作目が、長谷見 昌弘氏のマシンでおなじみ、
スカイライン・RSターボ・シルエット、

2作目がこのシルビア・ターボ・シルエット、

3作目は、柳田 春人氏のマシン、ブルーバード・ターボシルエットでした。

4作目がガゼール・ターボ・シルエットだった気がします。

当初はモーター走行、ライト点灯のギミックのあったモデルでした。

ベースは1982年仕様で、81年型との違いは、
フロントフェンダーのタイヤハウス周囲かな?

81年型はタイヤハウスの周囲が丸みを帯びていて
82年型ではスカイライン同様、丸みの無くなったすらっとした処理がされています。


このシリーズ、後にブラックボディの、
スピード競技用専用マシン、「FISCO」シリーズ等で展開され、

シリーズも一度リメイクされて再販された後は約20年近く絶版状態でしたが、
最近、ディスプレイキットで4車種が再販されていました。

で、最近、車体のスポンサーマークなど、
初版から同じマークだったのをリメイクし、
現役時の状態に近い物にしたものが、
この、モデルカー・シリーズのキットです。

このシルビア・ターボシルエットのキット、シリーズ№は
偶然か、狙ったのか、このシルビアのゼッケンと同じ、
日産のエースナンバー、「23」になっています(笑)





中身とボディです。

パーツ類は初版の物と変わりなく、ディスプレイ仕様なので、
モーターライズの為の金具類がオミットされている以外は変化はありません。



デカールです。


保護シートがあるので見えにくいかもですが、
初版の物と少し違い、変更、追加されたマークがかなりあります。

フロントウィンドゥのトップサンシェードのマークは、

当初は黒地に「IMPUL」の黄文字だったのが、
「日本ラヂエター」に変更されていたり、

フロントスポイラーの両サイドの「2000cc 570PS」などのロゴも
今回初めて追加されたマークです。

他にスカイライン、ブルーバードも再販され、一部マークが改良されています、。

ここ最近のアオシマさんは、昔のキットの再販だけでなく、
マークのロゴなど、かなり手を加えた内容の持おのが多く、
リアリティを追求したものになっています。

昔アオシマの出していたモーターライズのキットのほとんどが
同じ金具類を使用していたため、
手元にある破損してお釈迦になった完成品の金具類を使用して
まぁ、いつ作ることになるか解りませんけど、
ライト球を組み込んで、ライトを光らせてみたいと思います。
ブログ一覧 | プラモデル紹介 | 趣味
Posted at 2017/02/12 23:24:43

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この記事へのコメント

2017年3月28日 21:22
ご存知だと思いますが、このシルビア、IMPUL社の社運をかけたマシンですね。
十字デザインがこのマシンの影響もあり大ヒット。
IMPULの礎を築いたと言っても過言ではありませんね。

昔、オイラもアオシマ製のスカイラインのシルエットを作った事があります。
コメントへの返答
2017年5月23日 0:43
Nジャンさん、
大変な遅いお返事、すみませんm(__)m

Nジャンさんが仰る通り、
このシルビア・ターボの装着していた
ホイールはインパルの初のヒット作になり、
大人気になって今のインパルにつながっています。

日産のシルエット軍団を唯一全車キット化
していたのがこのアオシマさんで、
雰囲気もばっちりでした♪

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「最近の自動車プラモは、結構内容が濃い・・(^^)」
何シテル?   05/08 08:36
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