本日ディーラーに、実印を持って正式に契約をしてきました。
まあ、1ヶ月前に注文書を作成した時点で、ある程度の契約は完了していたわけですが今回は正式な契約の他に、今の新車がディーラーに手厚く保護され、更に今後客をディーラーから離さないためのメンテナンスや保証の云々を聴いてきたわけです。
今の車は、基本的なメンテナンスを怠らなければ怱々に壊れることはないことは知ってますが、そこは百戦錬磨なディーラーセールスマン、
『保証期間が切れた後の故障で、何人かが大変な目にあってますよ…』
なんて、定番の殺し文句を並べてきました。
判らなくもないです。
VWとはいえ、部品によっては今だに国産車の2~3倍するものもあるのも事実で、また国産車では考えられない箇所の故障もあります。
ただ、お勧めの延長保証がそれら全てをカバーするわけではなく、その辺りの温度差が難しい訳です。
しかし、高すぎない?
ある意味下二つの保証は新車保証後の延長保証であり、また、上二つは規定走行距離時の点検費用やオイル交換サービスがメインで、国産車でもこれくらいはもっとリーズナブルにカバーしてくれますし、これに入らないからと言って車が買えない訳でもないんです。
…とまあ、こんなやり取りをしたりしなかったり、結局通勤を含め長く乗る事もあって延長保証も含め、15諭吉以上の保証という、見えないOPを付けてしまいました。
これは、最近中古車を買うことが多かった私は、かなり悩みました。
事実3年前に買ったかみさんのノートニスモは延長保証は入れてませんし。
ただ、この保証の傾向は中古外車ディーラーにも波及していて、以前ボクスターを探して、リベ◯ーラと言う中古外車ディーラーに立ち寄った際に、
「保証いらないから、現状渡しで欲しい」
と告げると、しっかり断られ、保証の説明を紺紺とされました。
しかも、その保証が色々付いていたとはいえ、5年で40諭吉近くだったのには驚きましたね。
確かに、お客様を手放さない、自社整備の車を売りたい気持ちはわかりますが、その金額をペイできるだけのサービスを受けたお客様はどれくらいいるんでしょうかね?
多ければ多いで、買った車がハズレな訳で、なんか複雑ですね。
さて、本日もディーラーではビートルの納車のお客様がいらっしゃいました。
ビートルは車のイメージが大人しいためか、売れ線グレードは「デザイン」「ベース」(1.2ターボ)です。
このグレードなら3週間で納車出来るとのこと。
しかし、ある意味キワモノの2.0Rラインの販売比率は、たったの20:1だそうです。
しかも現在はこのグレードに限り、現在は受注生産状態なんです。
いよいよ、生産も終わりに近づいているんでしょうかね。
私の車は、注文入れた一週間後、無事にラインオフしていて、既に生産国(メキシコ)をタンカーが出発してる様ですが、未だに豊橋港には着いていません。
…???どこに行ったんだ?(笑)
でもって、あの手この手で色々調べた結果、当初の納期予定の3/15には全く間に合わず…、間違いないところでズバリ納車日は、
3月28日(木) 大安吉日
に、決まりました。
まあ、これ以上延びるのも困りますが、そうは言っても船が着かない事にはね…、悶々としてます。
これも、外国車購入時のアルアルですね…待ちましょう!
…なので、今日は撮影用に別のブースに保管してあった、中古の青い2.0Rライン(マイスターではない)を少しだけ眺めで帰ってきました。
更に悶々としました(笑)
おわり
Posted at 2019/02/26 18:34:15 | |
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