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ハンドヘルド型デジタルオシロスコープ。

先月ジャンク品を入手し修理したばかりですが


今回、性能の良い商品がジャンク品として出品されており
商品説明等から修理可能と判断し入札＆無事落札できました。

今回入手したハンドヘルド型デジタルオシロスコープは

OWON社のHDS2102Sです。
画像右側が今回入手のOWON社　HDS2102S
画像左側が以前修理したHantek社　Hantek2D42


ジャンクの理由は
『ディスプレイ割れ』との事でしたが
付属品も全て揃っておりほとんど新品に近い状態でした。

念のため外観チェック後に電源オン。

液晶が割れていますが動作はしているようです。
液晶パネルを交換すれば修理できそうです。



早速作業に掛かります。
分解します。
背面のケースカバーを外すとバッテリホルダが実装された基板が現れます。



さらに分解します。
２枚の基板で構成されています。
基板上の部品に焼損等が無いか調べました。


目視確認の結果は特に問題なしでした。


問題の液晶パネルを外しました。
パネルの右下部分に破損が確認できます。


液晶パネル単体の破損なのでこれを交換すれば修理できそうです
液晶パネルの素性を調査します。


製品仕様からは
対角サイズ：3.5インチ
解像度：320(RGB) X 240
インターフェイス: 54ピン


パネル裏面に型番等の記載がありました。



これで調べてみましたがヒットするのはタッチパネル付きばかりでしたが
型番違いで使えそうなタッチパネル無し品が見つかったので
AliExpressで手配を掛けました。

続く。

今回のメンテナンスの切っ掛けは

エンジンオイル、オイルエレメント交換作業時に発覚した
ドライブシャフトブーツからのグリス漏れでした。



この時に抱えていた問題点は下記２点

クラッチ：高速道路等での高負荷時に滑りが発生、通常走行時では問題なし
マフラー：排気音が五月蠅い


そこで
ドライブシャフトブーツ交換ならドライブシャフト抜く作業が発生するのでクラッチ交換し、
その時にミッションも外すのでついでにスペア部品として確保していたエンジンマウントの交換もお願いしました。

ここで車屋さんから

『クラッチ交換するならミッション降ろすのでついでにフライホイールはずして
クランクシャフトリアオイルシールも交換しましょう。
ここはミッション降ろさないと絶対にできないので』

と提案がありましたので実施することに。



作業が完了。

マフラー修理により音が静かになった。

今回のメンテナンスで一番効果があったのはエンジンマウントの交換でした。


・加速がスムーズ、振動少ない。
・ガサツさが無くなった。
・アクセルＯＮ/ＯＦＦによる振動（エンジンの揺れ）が無くなった。

センサーの鈍い自分でも体感できました。

費用は掛かりましたが納得のメンテナンスとなりました。

PowerFCで運用中

価格は１６８円／L（ハイオク）
トータル走行距離　１６４１００ｋｍ　
走行距離　２８７．２ｋｍ（ＲＳＭによるタイヤサイズ補正済み）
給油量　３６．０６Ｌ
燃費　　　７．９６ｋｍ／Ｌ（満タン法）


燃費計は車屋さんへ修理に出している間にバッテリ切れで設定が飛んでしまい
今回は計測データなし。

昨日戻ってきたＳＷ２０の修理箇所の様子を見てみました。


まずはマフラー
五月蠅くありません。




サイレンサーの右側
交換したパイプは塗装されています。



サイレンサーの左側
こちらも交換したパイプは塗装されています。


運転席側ドライブシャフトブーツ




助手席側ドライブシャフトブーツ





で敷地内で動かそうとしたら超久しぶりにエンスト。
これでクラッチ交換されたのが確認できました。


燃費計も復活





こちらが納品請求書
明日支払いに行ってきます。

『SW20は車屋さんへ。』


マフラーの修理で時間が掛かりましたが
夕方、請求書と一緒にＳＷ２０が戻ってきました。




燃費計のバッテリが上がって設定が飛んでしまっているので
今夜充電して燃費計を復活させてから明日修理箇所の様子を見ます。
久しぶりのマニュアル操作です。緊張するなぁ～。