今日になり、
ガソリンを入れるついでにブーストの掛かりをチェックしたけれど、
問題無く1.5kPa掛かる!
(ハーフウェットで結構危なかったw)
回復したのはイイけれど、
発生も回復も原因が不明・・・
果たしてフェイルセーフなのか?
それとも、学習なのか?
フェイルセーフであって、
低速エンブレ走行やタイヤの猛烈な浮きが原因であるなら、
ほんの数分や一瞬の事で、
数時間単位でセーフ状態が続くのか?
何を想定してセーフをかけているのか?
学習であるにしても、
そんなほんのわずかな時間で学習してしまうのか?
余りに謎が多すぎる。
でも、漠然とした感覚的に、乗り始め初期のころから、
操作に対する学習はカナリ短いスパンでやってる様な感覚がある。
同じことを再現してみるにしても、
もし発生したとして、
回復までが手間すぎてやる気になれない。
恐らくだけれど、
最高速で285㎞から『ブーストが消える』って言われてる状況、
コレと同じ状態になってるんじゃないかなぁ・・・
ほぼ3リッターNA状態になるんだから、そりゃ伸びないわなぁ~
(全く同じだとしたら、踏み切って0.2kPa程しか掛からない)
色んな条件でセーフ介入が恐らくブースト制御なんで、
GRスープラのオーナーさんはブーストだけは見れる様にした方がイイかも。
因みにフルノーマルでブースト基準値は1.0kPaみたい。
(ネットの拾いデータなので合ってるかは不明)
ウチの車は冷却系はアホみたいに手が入ってるので、
数値で見てる分でも、
その点でのセーフは介入してない様に見える。
GRスープラの平時水温は105~107℃辺りで、
恐らく108℃でファンが回って水温を落とす方向に動く。
そんな状態でも、
アクセルを踏み込むと瞬間的に85℃位まで一気に水温がさがる。
燃費だの排ガスだのと性能のバランスを取るのにそうなってるのかな?
ちょうど夏日の時にガンガンに踏みまくったけれど、
そんな状況下でも全開領域の水温は92~93℃くらい。
吸気温度は冬だろうが夏日だろうが、35℃辺り。
冬に旨みが無いけど、
常に同じくらいなせいで気温20度チョイくらいの方が、
寒い時期よりもエンジンの回りが軽くスムーズに感じる。
この辺の温度関係が、真夏でどうなっていくのかなぁ~
ただ残念ながら、油温・ATF温度はOBDⅡからは拾えない。
油温は整備モードで確認できるけれど・・・
ATも気になる事が多い。
ATFクーラーも入ってるんで極端な事は無いだろうけど、
ATF温度でもセーフが介入するらしい。
制御の点も、
sportsモードなんかのお任せATは結構ポンコツで使いにくく、
(なれて無いダケ・・・?)
86/BRZのsportsモードの方が全然使えると思う。
なので、
普段から殆どATお任せは使わずパドル操作してるのだけれど、
コレも、
サーキットレベルの超横Gがかかると、
勝手にセレクトレバーが横Gで戻されるみたい。
お任せATがポンコツだから結構大変なことになると思う。
後は、
パドル操作してる時も、
低速時は制御が下のトルクを使おうとさせない。
バカみたいに低速トルクがあるんだからギア下げないで欲しいのに、
信号待ちから交差点を右左折する時とか、
車速ですぐに1,2速に落とされて、
激しいアクセルレスポンスでヘタクソのMTみたいになってしまうw
でも、一応2速発信は許容してくれる様で、
2速発進をすると、その後、信号に掛かった時とか、
1速まで落とさずに2速のままにはなってくれる。
ソレなら、旋回時に1速とかマジでやめて欲しいわ!!!
やっぱり、
高いギアでターボトルクで引っ張られるのはダメージが入るのか、
やれないことは無いのだけれど、車的には拒絶してる感がある。
丁度イイ機会だから今調べてみたら・・・
GRスープラに搭載されてるのは、
『ZF製 8HP51』ちょうどGRスープラと同時期に出たAT。
乗ってるとトルコンを一切感じないのだけれど、
一応トルコン式AT。
・・・対応トルク500Nm!???
いや、ハナシになってないやん!?w
ノーマルでギリやんけ!!!
https://www.supramkv.com/threads/hows-the-a90-supra-zf-8hp-51-transmission-limitation.5203/
海外板を見ると、やっぱりブローの報告もあり、
https://atiracing.com/products/trans/ZF_Trans/index.htm
https://nextgendiesel.com/products/zf-8hp51-powertech%E2%84%A2-torque-converter?variant=41796243423405
強化トルコン等もチューニングパーツとして出てるみたい。
500Nmはカナリ控えめな表現であるとして、
ずっと使い続けたいのであれば、
やっぱり86/BRZのATの時と同じで、
高いギアで下から引っ張るのはご法度かな・・・
なるべく低いギアで上まで回して、
トルクの落ち込む所あたりから使った方が良さそう。
86/BRZのATと違ってブラックボックスではないものの、
ちょっと金額がエグイ感じなのでなるべくノーマルのままで行きたい・・・
因みに、自分はその時々で乗ってる車両のパワーグラフ、
PCのデスクトップに貼り付けて確認できる様にしてある。
加えて、ライバルとなり得る車種のパワーグラフも貼ってあるw
特にストリートとか、
サーキットみたいに良いトコだけ使うなんて絶対無理なんで、
憶えて置いて絶対に損は無い。
基本は一人で走るのが好きなんで活用する機会は少ないけれど・・・
・・・脱線してしまったけれど、
ATの制御がなるべく低いギアで加速させて、
巡行は高いギアを使わせようとする意図はわかったかなぁ~
そのくせ超ハイギアードの8速は中々使わせようとしないのは、
そういう事なんだな~って感じ。
8速とか2000rpmで130㎞近く出る程のハイギアードだしなぁ。
とりあえず、
今日からは高いギアで一気に加速は止めよう・・・
乗ってる感じ、
エンジン的にもガン踏みは各ギア3000rpm以上が良さそう。
3000㏄で500psオーバーなんだから、
常識的な適正回転数でみてもソレくらいから上かなとも思う。
色々考えずに、ぽわ~んと乗りたいけれど、
やっぱそうは問屋が卸さないなぁ~
頻繁にガチ踏みする人、
コーディングでトルクのリミット外さない方が良いと思う。
お金さえあれば関係ないだろうけど・・・
ホント、地獄の沙汰も金次第だわ!!!
チクショォォーーーーー!!!!