べるぐそんのブログ一覧

るる　に会うため、るる　の眠るところに行って来ました。



（このブログには、ペットを飼っておられる方、ペットを飼っておられた方には、見たくない・読みたくないものが含まれているかもしれません_(._.)_　）



るる　が永眠してから3週間が経ちました。

その間、仕事等でずっと気になりながら行けずじまいでしたが、やっと会うことができました。



るる　が亡くなった日、最初に家に帰ってきたのは三女でした。

リビングの扉を開けると、既に　るる　は倒れてぐったりしていました。

三女が　るる！！　と呼ぶとピクリとし、フラフラと立ち上げり、ヨタヨタと三女の方に歩いて来たそうです。

最後の力を振りしぼったのでしょう、あきらかに意識朦朧とし、目も見えていなかったみたいです。

それでも必死で三女の前まで来て、そのままバッタリ倒れこみ、動かなくなってしまいました。



るる！！　　　るる！！　　　るるっっっ！！



三女が叫んでいる時に嫁さんが帰って来て、すぐさま動物病院へと運びました。

しかし、時すでに遅く、動物病院に着いた時には手遅れでした。

それでも動物病院の先生は、３０分も心肺蘇生をやり続けてくれたそうです。



こうして　るる　は長い眠りにつきました。

普段は家族が全員揃うことは滅多にないのですが、不思議とこの日は偶然にも、家族が全員揃っていました。



ここが　るる　の眠っているところです。





るる　の火葬の日、私は仕事で参列する事ができず、嫁さんと三女、そして　りん　と　れおん　が参列しました。

嫁さんが受付に行き火葬の旨を伝えると、そのまま葬儀場へ通され、僧侶がお見えになり、葬儀が始まってビックリしたそうです。

それは人が亡くなった時と寸分違わず、非常に手厚いものだったそうです。

そして　るる　は天国へと旅立って行きました。



奥へと進んで行きます。



さらに奥へと進みます。



こちらに車を停め、歩いて境内の中を進んで行きます。



境内の中の様子です。



境内の中を歩いていくと、共同墓地があります。

共同埋葬を選択した場合は、こちらに埋葬されます。

うちは個別埋葬を選択しました。



本堂へと向かいます。

途中休憩所があります。

もちろんペットもOKです。







休憩所の中に入ります。



中はこんな感じになっています。



壁には愛犬達の写真が飾られています。



休憩所を出て、本堂へと向かいます。

ここが本堂です。



１階には葬儀場が併設されており、この日も葬儀が行われていました。

るる　は２階にいるので、２階へと上がって行きます。

るる　達はいつも見守られています。



るる　に会うことができました。

るる　は誕生日や永眠した日など、いつでも家に連れて帰る事ができます。





このような場所や、るる　の姿を見せることに、ご批判やご意見もあろうかと思います。

でも、今は、これが現実であり、これが今の　るる　の姿です。

私たち家族にとって、どこにいようとどんな姿に変わろうと、まぎれもなく今でも家族の一員だったことに変わりはありません。



よく、ペットを飼いきれなくなり捨てる方や、ペットが亡くなったあと、公園や河原に埋める方がいるということを耳にします。



少なくても一度家族になった以上、捨てるとかその辺に埋めるとか、そんな無責任なことをしてほしくなくて、ご批判覚悟でブログに書きました。



これを読んで頂いた皆さんに、私の本意をお汲み取り頂ければ幸いです。



最後までお読み頂きまして、お礼申し上げます。