今、描いておきたいこと。

たった今、TVで
氷室京介の全曲BOOWYライブの放送が終わった。
考えるものがすごくあった。
もちろん今の今まで震災のことは忘れていなかったつもりだ。
だから最初からこのようなライブは共感する。
が、観て思い、感じた。

なぜ、氷室は全曲BOOWYでこのライブをやったのか。

よくわかった。
ボクはBOOWYが解散した1988年は高校生だ。
今のスレた気持ちとは全く違う。
物凄く純粋な気持ちで生きていた。
悪いこともいっぱいしたし、人に迷惑もいっぱいかけた。
しかし、ひとつだけ言えることは純粋だったと言うこと。
だから思ったことをストレートに表現していた。
今とは全く違う。
今は、世間の目を気にして、
社会になんとか適応しようと必死に生きている。
だから震災に関しても社会的ニュースとして、
忘れずに意識していた。と感じた。
このTVを観て、完璧に昔の純粋な気持ちに戻った。
その気持ちでもう一度、震災のことを考えた。
やはり、大変な天災が起ってしまったのだと改めて思う。

3.11を忘れてはいけない。

氷室のボクたちに届けたいメッセージが強く刺さった。
あの頃の純粋な気持ちに。
物凄く共感をした。
あの頃の気持ちになれば何でもできるような気がする。

もう少しボクにもできるのではないか？

と今思う。
そして、忘れないうちに描いておこうと。
あの頃、夢を観て生きていた自分に。
今、年齢を言い訳にして生きていた。
ボクは、もう一度やってみます。
この辺りで落ち着く人間じゃないはず。
がんばってみます。
とにかく、今回の氷室には強く共感し、感動した。

ありがとう。

最後に、
氷室の勇気には敬意をはらいます。
ボクにもその勇気をいただきます。
やっぱり人間は輝いて生きていないとダメになる。
これからの自分に期待します。
ありがとうございます。（しん）