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2019年01月13日 イイね!

最近の出来事

年末はいつもの神社へ出向き、挨拶をした。
年明けのお参りはいつも遅くなるので、
1年間無事に過ごせた挨拶を兼ねて31日にいつもの場所へお参り。

元旦は早起きして近所の土手に行き、初日の出を拝んだ。
雲ひとつない空の遠い先に夕暮れのような幻想的な光が段々大きく一面を照らしはじめ、
今年は変な形の雲に遮られながらの遅れた登場で日の出を見た。
この数秒のために寒いのも我慢しながら、神秘的でした。


正月休みも束の間、また日々仕事に励む。
残業するなとうるさく、仕事がはかどらず。
来年4月以降に新たに働き方改革か何かで企業への罰則が厳しくなるらしい。
人材が不足している中、よくもまぁ平気で残業せずに働けと言えるなと思う。
偉くなれば仕事をしない割に給与は右肩上がり。
目の前で何が起きているか、見て言っているのかって思う。



新しい新築の家もコンクリの土台が完成し、
今月中に上棟式をする。
昨日も打ち合わせに行き、
キッチン回りの予算をもう少し削る必要があるようで、ガクリ。。
また決め直し。

社長さんはなんでもOKって感じだが、その息子である監督さんは
まだ若く、それでも頑張って、現実的な物言いをするので、
お金に関しては結構シビアに話をしてくる。
それもそれで嬉しいが、
またキッチン回りを考え直すのは面倒いなぁと思いつつ・・。

システムキッチンとか嫌いなので、それであればメーカーものではなくても
いいかなと元々考えていたのが、
案の定最終段階で見直しとなり、ちょっとがっくり。
キッチンを選ぶ際に「すべて標準仕様です」とか言われていたにも関わらず、
ほとんどがオプション追加であることが判明。
それをキャンセルしただけで40万前後くらい予算が浮くことも判明。


息子さんはたぶん、まだ横のつながりが薄いので、
棚とかなんでも大工仕事にして利益をできるだけ自分のところで産みたいのかもしれない。
予算の圧縮も気にしてくれているとは思う。
一方お父さんである社長はメーカーさんとの長年の付き合いもあり、
自分のとこの儲けもあまり気にせず、客の好きなようにさせているように見えた。

昔ながらのどんぶり勘定というか、細かい見積もりも最初だけで、
今一体概算でいくらくらいになっているのかとか、見えない部分が多いのは事実。
それでも信頼があるから私もあまり口には出さないが、
現実的な息子である監督から、キッチンの話を出されたのには驚いた。


だったら最初からもっと現実的に話をしてもらえれば良かったのに。
キッチン回りも標準仕様で選択するなら選ぶ必要はないと思った。
監督の話がなかったら、うちは少し損?をしていたのかな。


少しモヤモヤしながらも、
急ぎ足で昨日は内装の壁紙以外をほぼ決定した。



打ち合わせの日は、いつも曇りか、雨。
昨日も曇り、帰る時には小雨がポツポツ降っていた。
自分の将来を天気で見ているようだった。


まだ全然実感は沸かない。
私自身、本当にマイホームを購入するなんて思ってもいなかった。








あの母親との喧嘩から、2年後にマイホームが決まるなんて
夢にも思わなかった。




実家との2世帯が母親からの大反対で夢に消えた後、
父親から半年前くらいに知らされたことがあった。

妹が2世帯で暮らす話しを進めているとのこと。、
母もそれに賛同していると知った。
「お前は別にお父さんお母さんの面倒を見なくていいぞ」
と父に言われた時、もう本当に家族に縁はないと、
良く分からない抱え込んでいた重荷も消え、吹っ切れたものがあった。


昨年は母親の機嫌が悪く訪問もなく1年間会わなかった。
その前の年に2世帯の話しをして母親と喧嘩し、
「妹の許可は取ったのか、いくらかかると思ってるんだ。」など
猛反対され、喧嘩別れし、ふたを開けたら、今度は妹が勝手に
二世帯?で面倒みることを条件?に話が進んでいた。

私にはこの家族に縁がないなと思う。
母は旦那を嫌っているので、母親との関係なんてどうでもいいと思った。


今年は行く気もなく、もちろん行きたくない気持ちが強かったので、
仕方なく胃がぎゅーっと締め付けられながら、実家へ行ったら意外な反応だった。



元旦の日に実家に呼ばれた。
長女だけ、ばあばんちに泊まりたいとのことで行かせ、
旦那、下の子は具合が悪いと理由をつけ、一緒に挨拶に行かず、
私も一瞬だけ顔を見せて、実家を後に。
下の子にばあばの存在は無い。会わせてないので当たり前か。


実家に着くとちょうど妹から父に連絡が入り、これから行くと言っていたので、
妹にも会いたくなくさっさと後にした。
妹は昨年3月に生まれたらしい子供がいるが、見たくもなかった。

歩いて1分もしない距離に私たち姉妹は別々で賃貸で暮らしているも、
昨年は1度も顔合わせもしなかった。


もちろんお互いメールのやり取りも無い。
ラインも知らない。


世の中仲睦まじい兄弟姉妹がいれば、
もちろん険悪な関係もあるのは普通でありふれている。



「許せない」という母親への長年の憎しみみたいなものが、
常に私の脳裏を支配するので、家族への思いやりが生まれない。
こびりついた汚れは、たとえどんな強力な洗剤を使用したとしても
取れない。



二世帯で暮らすとか、
親からの援助とか、
親を介護するとか、面倒を見るとか、
仲良く買い物するとか、
親に孫の面倒をお願いするとか、

まぁ、そういうことが普通にできる人たちを羨ましく思う。

私は母親の葬式にすら呼ばれたくないと思っているけれど、
たぶん父親が先に亡くなるので、父親の葬儀に呼ばれない可能性の方が高い。
その時は弁護士を介してでも相続そのほか今後の関係もすべて白黒させたいと思う。




元旦に久しぶりに見た母の姿。
相変わらず台所は散らかって、沢山の正月料理を作っていたけれど、
もう帰るとの私の言葉に
「あら、そうなの、いっぱいごはん焚いて雑煮も沢山作ったのに・・」と
名残惜しそうだった。



帰路にトボトボ歩いていると、ぴしゃっと鳥のフンをくらって、
すべてを洗い流すかのように暖かいシャワーを浴びた。
実家に行った汚れをすべて洗い流すかのように・・・。

目をつむりながらシャワーを浴びていると母の名残惜しそうなさっきの言葉が浮かんでくる。

機嫌が良かったり悪かったり身勝手な母。


今までもそう。
これからもそう。
「愛されてない」と思いながら育った自分、
「愛している」と表現できない母親は、いつも暴言、暴力を振るい、
褒めた事も数える程しか無かった。



これからももう、お互いが今よりも距離を縮めることもなく、一緒を終える。
今は父親がなんとか私たちの仲介役を務めているけれど、
父も病気持ちなので、あと何年生きるか分からない。



シャワーが終わると、テレビを見ていた旦那は、
「おぉ、今年はウンがいいぞ」と言って笑った。


ホッとした。


新居は父には訪問してもいいけれど、
母親には訪問されたくないなと思う。
でもたぶん合鍵を渡したら、日中のいない間に中に上がり込むんだろうな・・・


実家との距離は少し離れ、
駅からも遠いので、運転免許の無い母が易々と来れる場所ではない。





自分の実力で手にしたマイホーム。
旦那は感謝してんのかな。
旦那はガレージに関して、200Vの電源を引くとか、
コンセントの位置とか照明の事とか、打ち合わせで真剣に確認をしていた。


旦那は過去に何回かスカイラインの盗難にあっていて、
きっとそれがトラウマになっているのだと思う。
とにかく、死角とかを気にしていた。


旦那のガレージ。
旦那は50歳でその夢のガレージを手に入れた。
これからが輝く人生になるのかもしれない。



私はマイホームで何がしたいのだろう。。
子供や旦那のためと考えている部分も多いけれど、
将来一人暮らしになったときにその家で幸せに老いてゆけるのか・・
旦那が居なくなった後のガレージの使い勝手とかどうするのか・・・



人はいつか死ぬ。
いつまでも永遠に今があるわけじゃない。



一緒に共有するこの今という幸せは、
長いようであっという間。
少しでも快適に長く維持したいがために、大きな買い物をしたもんだ。




もう来年の今頃は、新居でブログ書いて、
猫も数匹増えてるのかもしれない。


猫も運動しないし、7キロになってしまった。
プヨプヨなおなかの肉がかわいいけれど健康が心配。




未来に何が待っているか分からない。



けれど、なぜ人は幸せになりたいと思うのだろう。
幸せになりたくて人はいつも前向きに明日を見ようと頑張る。
頑張れない事も多いけれど、


今年はいろんなことが大きな転機を迎えそうな予感がしている。
Posted at 2019/01/13 08:14:53 | 暮らし/家族

プロフィール

シルビアは私の名義でありながら、 旦那のレンタカー状態。 運転はかれこれ10年くらいしてないかも。。 薔薇が好きです。 オールドローズのガリカ、...
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