14時50分ごろ、街中を走っていると、かなり後ろのほうからサイレンを鳴らすわけでもなく、どんどん追い越して近づいてくる白バイが1台・・・(´・ω・)
自分の後ろにきて、ラジオであまり聞こえなかったが、マイクで何か言ってきたので、左に避けたら前に入り、目の前のガソリンスタンドへ入って行ったのでスルーしたら、すぐまた出てきて、今度は俺の右横へやって来て、すぐそこのスペースに入ってくれと言われたのでついて行き、車を止めると白バイのポリさんが降りてきて車検証と免許証を見せた後・・・
ポリ:「マフラー変えてます?」
自分:見ればわかるだろと思いながら「はい、ちゃんと加速騒音規制対応のものに変えてます。」
ポリ:「ちょっと4500回転くらいまでアクセル踏んでくれます?ちなみに今エンジン切ってます?」
自分:「いや、かけたままです。」
ポリ:「じゃあ踏んでもらえます?」
自分:4500付近まで吹かしてみる
ポリ:「う~ん・・・微妙ですね・・・ここから5分くらいの場所で測るので付いて来てください。」
ということで拉致られる(;^ω^)
連れてこられたのは交通反則通告センターが入っている兵庫県警察本部のさびれた古臭い庁舎(;^_^A
着いたらすでに騒音計がスタンバイ済み・・・どうやら今日は整備不良車狙いの取り締まりをしまくっているらしい(´・ω・)
ただ、ここまでで思ったのは、エンジン切っているかもわからないのに、渋滞していて混雑している状況なのにわざわざ遠くから追い越しながら追いかけてきているとか、絶対見た目だけで追いかけてきただろw
しかもマイクの音量小さいし、案内下手くそか!(;^ω^)
測定の準備中にも、白バイに連れてこられた見た目がいかにもなのがやって来て、その車はポリさん同士の会話的に、スモークが黒すぎるからとのこと・・・確かにかなり黒かったw
この測定の準備を見ていて面白かったのが、てっきりタコメーターを見て回転数を合わせながら測っているのかと思ったら、エンジン付近の金属部分に、振動から回転数を割り出すためのセンサーを磁石でくっつけて、ポリさんが中から持ってきた本に書いてある、各車両ごとに決められた測定時の回転数を機械に入力。どうやらその設定した回転数になった瞬間の音を自動的に測ってくれるらしい( ゚Д゚)
取り出してきた本も一緒に車種や型式に間違いがないかの確認のために見ることができたが、各型式等で回転数が細分化されているみたいでした( ゚Д゚)
もちろんマイクの位置なども決められた方法でやっている模様(´・ω・)
そして準備が整い測定開始・・・
ポリさんはなぜか機械を片手に持ったまま反対の手でタコメーターを見ながらアクセルを押すという謎方法で開始・・・(;'∀')
85dBとか表示されながら数秒後、画面に出たのは・・・・
95dB
ポリさんの本と、自分の車検証書いてある規制値は96dB・・・
ギリギリではありますが規制値内で問題なし!見た目だけで狙ったのが仇となったみたいだなポリさん(笑)
ということで無事解放されました(/・ω・)/
ちなみにですが、振動から回転数を割り出すセンサーを付けてた別のポリさんが、エンジンの縦向き(上下方向)に付けられる金属部分を探していましたが、フィットのエンジンの作り的に、良さげな場所がなく、インマニのボルト部分にくっつけてました(写真青丸)
もしかしたら、縦向きではなく、横向きにセンサーをくっつけたから規制値内に収まったのか???
まぁどっちにしろ問題なしとの判断になったので一安心(;^ω^)
庁舎から戻っている最中、最初に白バイが追っかけてきた場所付近には別々の場所に3台も白バイがいたので、庁舎からある程度の距離で整備不良狙いをやっているみたいでした(´・ω・)
ボーナス前で点数稼ぎをしたいのか必死な様子でしたが、もっと他に取り締まるべきことがあるだろう・・・(´・ω・)
まぁ、貴重なデータが取れたのはラッキーでしたw
Posted at 2019/11/04 00:45:29 | |
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