先日実行した、J'Sと純正のニコイチ魔改造センターパイプ(笑)
こいつに変わったことにより、パワー特性にどんな変化が出たのかを知るために本日パワーチェックしてきました(/・ω・)/
先に、過去のパワーチェック時の仕様とグラフから(^^)
2014年2月2日より
吸気:スプーンビッグスロットル&零1000チャンバー
排気:HKSステンレスセンター&トラストビートマックス
馬力120.5ps(6037rpm)
トルク16.0kg/m(4827rpm)
見えにくいですが黄色いグラフになります。
続いて2015年9月27日パワーチェック結果より
吸気:純正スロットルボディ&J'Sつちのこ&MAXFLOW
排気:HKSステンレスセンター&トラストビートマックス
その他:T-REV
馬力124.5ps(6123rpm)
トルク16.2kg/m(5230rpm)
数が多くて見にくいですが緑のグラフです(;^_^A
さらに続いて前回の2015年11月3日パワーチェック結果より
吸気:純正スロットルボディ&J'Sつちのこ&MAXFLOW
排気:J'S RACING FX-PROフルチタンセンターパイプ(ストレート)&トラストビートマックス
その他:T-REV
馬力128.0ps(6027rpm)
トルク16.7kg/m(4930rpm)
一応青いグラフになりますが、何か設定を触っているような気もするのでひとつ下の緑色のグラフが現実的?
では、今回の結果は・・・
馬力120.2ps(5864rpm)←グラフはどう見ても118psくらいにしか見えないが・・・
トルク15.7kg/m(4785rpm)
青いグラフですが、予想通りのパワーダウンw\(^^)/
ただ、トルクが過去最低と大幅に落ちているのがよくわからないです(´・ω・)
ちなみにやたらと良い値が出ている緑のグラフはちょっと条件設定を触った時の値だそうです(´・ω・)
仕様的には
吸気:純正スロットルボディ&J'Sつちのこ&MAXFLOW
排気:J'S RACING FX-PROフルチタンセンターパイプ+純正サイレンサー合体魔改造センターパイプ&FX-PROフルチタンマフラー(出口加工)
その他:T-REV
改めて見ると毎回吸排気の仕様が変わっているな・・・w
今となっては測定をしていないフル純正時のデータが無いのが悔やまれる(´;ω;`)
それはともかく、馬力やトルクよりも見たいのはカーブの出来方です('ω')
ピークの数字だけで並べていくと、
馬力は120.5ps(6037rpm)→124.5ps(6123rpm)→128.0ps(6027rpm)→120.2ps(5864rpm)
トルクは16.0kg/m(4827rpm)→16.2kg/m(5230rpm)→16.7kg/m(4930rpm)→15.7kg/m(4785rpm)
僅かな差ですが、一番高回転でピークが来るのが6年前の2回目の時で今回が最も低回転特性になってます(´・ω・)
そしてなぜかカタログ値が馬力120ps(6600rpm)、トルク14.8kg/m(4800rpm)と比べても低回転寄りでトルクが出ているという謎(;^ω^)
まぁ、補正が1.2と高めにかかっているので補正無しだとカタログ値以下ですが(笑)
街乗り領域の2000~2500rpmだけで見ると馬力はあまり差が出ていませんがトルクカーブが全く異なっているのが結果にも表れていますね('ω')
今回の魔改造後、低回転がかなり好感触でしたが、グラフを見ても、グラフの左端の2000rpm時のトルクが過去一番出ています('ω')
2000~2500の間の約1kg/mの落ち込みと3600rpm辺りの落ち込み方はどれも同じですが、やっぱり言えるのは零1000チャンバーは見た目の派手さと音の大きさ重視で低回転トルクが細い(笑)そして純正形状が一番いいという事とJ's製品がよくできているという事(笑)
まぁ、8万キロ以上走ってますし、前回計測より5年、5万キロ走った状態でこのくらいの数値なら良いのではないのでしょうか?
Posted at 2020/01/19 00:28:44 | |
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