以前書いたこともありますが、「同じ音を聴いても、人によって同じ音に聞こえるとは限らない(むしろ、違う音に感じている)」ということがあります。
それでも、複数の人がその「違う音」を聴いてもいいと感じる音は確実に存在する。
と、私は常々考えていたりします...
それがどんな音なのか、「おぼろげながら、頭の中に確実にあります」
私がやっているのはそれに近づけているだけ。。。(- -;
だから、一つ弄ることで、「何かしらの違和感」が出たら、それをどうするか
1つづつ、解決...
と言うより、「1歩進めて2歩下がり3歩進める」といったやり方。
場合によっては、1歩進めて10歩下がり11歩進めるという時もあります。
そして、自分なりに「物理的理由」を考えて自分のノウハウにする。
それで、現在の「ツイーターの向きと適切な出力調整」...
一応、決着...
というか限界が久しぶりに見えた感じ...
ひとつづつやってみた結果である。
掲げたクリアー条件は「①首を前後に動かしても(リスニングポジションを少し変えても)変わらない音のバランスと、②メインの音の音色」
まずやったこと...
ツイーター正相で、①のクリアー
左右の向き内側にめいっぱい(約60度)回し、上下角上めいっぱい(約90度)
この場合、音色が正直変だった。
ただし、パッシブでツイーターレベルを-3DBと0DBを試した際、純粋に高域の伸びだけが変わった。
つまり、ミッドとツイーターの位相のずれはなかったのだと解釈した。
そこから、いろいろ泥沼にはまりながら、逆相での調整に移行...(T T)
逆相(ツイーターの+-を逆に接続)で、左右角をめいっぱい内側に向け、上下角のみ変えて、①の条件をクリアーを目指した結果がこれ...
それでも②音色は少し変だった。
さらにここから試行錯誤...
逆相であることがものすごく状況を難解にしていた。
まじめに書くと、今のその画像の角度は「-3DB」での状態...
「+-0DB」だと①の条件をクリアーできない。
それで上下角そのままに左右角に手をだす。
それが泥沼の始まりでした。(T T)
それで、また数歩下がり、手法を変えて再度調整。。。
その怒涛の攻防の末...
漸く固まった今日の状況!
とりあえず、①②クリアー!
と歓喜している横で、季節外れの打ち上げ花火を堪能していましたwww
※私の使っている「音色」という言葉の意味
例えば、録音されているピアノの音が「グランドピアノ」にも関わらず「エレピ(エレクトリックピアノ)」の音に聞こえたら変ですよね♪
そういう意味です。(^^;
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criativity | 日記
Posted at
2019/10/06 00:32:30