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アッキー@benijijiのブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑨

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑨引き続き小物の造作を進めながら各パーツの塗装なども進めていきます。



無限エアロバンパーのメッシュは模型屋で見つけたハニカム形状のメッシュをセミグロスブラックで塗装したものを使用します。
下地にはフィニッシャーズカラーのマルチプライマーを塗っています。



次に着手したのがインパネ周りです。キットのモールドは純正風のオーディオが再現されていましたが、そのモールドをすべて削り落として、2DINのナビゲーションを再現しました。
塗装はシンプルにセミグロスブラック単色で塗装しました。面倒だったのでサーフェイサーもプライマーも省略しました。



次にシャーシ裏面をセミグロスブラック単色で塗装します。乾燥後にエンジンと排気系だけ残してマスキングしてシールズシルバーで塗装しました。



シルバー単色だとあっさりし過ぎているのでエナメル塗料(フラットブラックとフラットブラウンを溶剤でシャバシャバにしたもの)でウォッシングしていきます。
乾燥後に綿棒にエナメル溶剤を含ませて不要なところを拭き取りして質感を表現しました。



足回りはオーリンズを再現するためにクロームシルバーで塗装してスプリングをミディアムイエローで筆塗りしました。
後程、シャーシ裏と同様にエナメル塗料でウォッシングしていきます。



模型屋でフェルトっぽいスウェード調のシートを買ってきました。



このシートでフロアカーペットを再現しました。ウインドウとボディを組むと見えなくなるので艶消しの塗装で十分だと思いましたが、この素材を使ったことがなかったので、ものは試しということでw



次は追加メーターの再現に取り掛かりました。



3.0mmのプラ棒をリューターに挟んで棒ヤスリで整え、割り箸に両面テープで固定して加工していきます。



リンクケーブル用にピンバイスで0.3mmの穴を開けていきます。
白い素地のままだと開口部がわかりづらいので油性ペンで塗ってから開口します。



次にエアコンのスイッチ部分の色分けのためにマスキングして塗装します。



エアコンのスイッチ部分とステアリングのスポーク部分はチタニウムとシャンパンゴールドの中間のような色味ですので、手持ちのクロームシルバーにゴールド系の塗料を少し調合して塗りました。



細かい物を塗装していきます。
ブレーキディスクをシールズシルバーで塗装した後にマスキングしてキャリパーをブライトレッドで塗装しました。
追加メーターはセミグロスブラックで塗装しました。



前述の3mm経のメーター部分に0.3mm厚のプラ板で台座を製作して接着しています。メーターフードは細かいので製作するか保留にしましたw



キャリパーのロゴは少し大きくてロゴタイプが違いますが、市販のデカールを見つけたので貼ってみました。



次に再現を試みたのが…
エンジンスターターボタンです。
リューターに2mmのプラ棒を挟んで平刀で周りを削ってボタンを再現します。



微かに段差ができる程度で留めておきます。



ボタン部分の赤をエアブラシで塗装します。筆塗りだと段差が潰れてしまうので、薄く塗料を乗せては乾燥させて発色が良くなるまで重ね吹きを繰り返します。



インパネの右手側ドアミラーのコントローラー部分に2mm強の穴を開けて埋め込んで接着し、ボタンの周りにエナメル塗料のセミグロスブラックで塗っています。ブラックがはみ出ていてもエナメル溶剤で拭き取れるので、塗料の性質を利用しながら仕上げていきます。



(後日…)
ブレンボの小さなデカールを見つけたので購入してきました。ロゴタイプは実車と同じですが、やはり大きさは少し大きいですね。



(こちらも後日…)
追加メーターのリンクケーブルを再現しました。実車の追加メーターはDefiですのでメーター間を数珠繋ぎに出来ますのでそのまま再現しました。



当初は細かすぎるためメーターフードの再現は諦めようかと思っていたんですが、メーターのデカールが少し小さかったためその隙間を埋めるためにメーターフードの製作に取りかかりました。
メーターと同経のプラ棒の中心部分をピンバイスで開口しストロー状のプラ棒を作りそれを輪切りにして形状を整えました。



追加メーターと同様にセミグロスブラックで塗装しました。



1つずつピンセットで保持しながら流し込み接着剤で固定していきます。
多少はみ出してもあとでタッチアップすれば目立たなくなるので、あまり気にせずに接着していきます。



それなりに雰囲気が出たのではないでしょうか。

次回に続く…
Posted at 2022/10/02 20:13:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月28日 イイね!

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑧

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑧さて、大まかなボディパーツの造作に目処が立ちましたので少しずつ塗装の工程に入りたいと思います。



先ずはクリアパーツから塗っていきますが、ウインドウの黒い縁取りと同様にプラスチック素材を侵さないエナメル塗料で塗っていきます。
ヘッドライト部分はオレンジのサイドリフレクターと少しスモーク掛かったスモールランプ部分を塗り、テールランプ部分はウインカーのオレンジを乗せました。
ちなみに塗膜が均一にならないときれいに仕上がりませんので、裏側から塗装します。



テールランプにクリアレッドを塗り、ちょっと雰囲気を出すためにリバースランプ部分は薄いスモークグレーを塗りました。



サイドマーカーとハイマウントストップランプはランナーから切り離すと持ち手がなくなりますし、小さなパーツなので紛失する可能性が大きいのでランナーのまま色を乗せました。
各クリアパーツにはブラックの塗料で縁取りしておきます。こうすることでボディに接着したときに引き締まった印象になります。



ヘッドライトのスモールランプとサイドリフレクター部分には裏側からミラーフィニッシュを貼り付けました。
ヘッドライト自体はクローム地にスモーク掛かっていますのでリフレクター代わりのミラーフィニッシュです。



そしてサーフェイサーを吹いていきますが、先ずはボディとフロントバンパー、シートを塗ります。
自分はフィニッシャーズカラーのアクリルプラサフを使用しています。



以前からカーモデルのボディ塗装用に使用していたデ○ビタCのガラス瓶がありましたので、キャップ部分に両面テープを貼ってルーフの裏側に貼り付けて台座にします。



ガラスの重みで安定しますし、エッジ部分や裏側を塗装するときの持ち手にもなるので非常に重宝しています。
最近はペットボトル飲料ばかりで入手できるかわかりませんので、ガラス瓶を保管しておいて良かったです。



サーフェイサーを吹くと素地で見えなかった凹凸や亀裂などの粗が見えてきますので、地道に調整していきます。



フロントエアロバンパーのエアインテーク部分のパテが定着しておらず、プラ材との間にクラックを見つけましたので修正していきます。



修正方法はサーフェイサーを筆塗りしてパテ代わりにします。
少し多いぐらいに盛ってから削っていきます。



アフターパーツのホイールを組みますので、この時点で車高やインセットなども問題ないか確認しておきます。





少しフロントのホイールがフェンダーから出ていますので、後程ブレーキディスク部分の調整をして不自然ではない範囲まで修正したいと思います。

次回に続く…
Posted at 2022/09/30 12:44:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月27日 イイね!

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑦

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑦さて、無限のエアロ関係の加工が概ね終わりましたので、細かいものの製作をちまちまとやっていきます。



我が愛車には無限リアウイングの他に後期用のリアスポイラーが付いています。
中古で購入したスポイラーを加工・自家塗装して装着したものです。
ちなみに今回のプラモデルに使用する予定の塗料はこのリアスポイラーを塗装したときに余った缶スプレーをスペアボトルに吹き出して抽出したカラーを使用します。



最初は「小さいパーツだし再現しなくてもいいかな?」って思ってたんですが、せっかくなら…と思い立ち作成に取り掛かりました。
0.5mm厚のプラ板をリアハッチ後端に当てて油性ペンで輪郭だけ写して切り出し、縁の部分だけ0.3mm厚のプラ板を1mmぐらいの幅だけ重ね貼りしています。



その重なった部分の段差をリューターに球状のヤスリを取り付けて少しずつ削りながら形を整えていきます。



実車のリアスポイラーは無限リアウイングの台座を逃げるために切り欠いていますので、その表現もしてみます。



厚さがないプラ板なので難なく加工できます。



仮合わせで無限リアウイングの台座と合わせてみて干渉していないか確認しながら微調整します。



まずまずの仕上がりになったのではないでしょうか。





(おまけ)


実車のステアリングはMOMOのRACEを装着していますのでそれを再現しました。



最初はスポーク部分を切り落としてプラ板から切り出そうかとも思ったのですが、センターを出すのが面倒だったのでキットのものを削り出して成形しました。

その後少し時間が経ってから塗装しましたが…



ラフィックスのショートボスとクイックリリースも再現しておきましたwww

次回に続く…
Posted at 2022/09/27 21:02:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月25日 イイね!

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑥

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑥さてさて…やっと重い腰を上げてエアロボンネットの加工に着手しました。



自分の愛車はアークティックブルーパールという当時のType R専用色(その後アコードEuro Rにも設定された車体色)のため、実車ではなかなか造形が掴みにくいため、ネットから画像を拾ってきましたw



先ず用意したのがwaveから発売されている2mmの半丸棒です。
これを縦に半分に切断して(断面では扇状)加工します。これをボンネット上面のダクト部分の縁取りにします。
更にフロントウインドウに向けて徐々に低くなるように裏から削ってボンネット上面に接着します。



このダクトの縁取りにしたプラ棒をガイド代わりにしてバンパー側に向けて削り込んで行きます。
また、ボンネット後方の中央にダミーのダクト(無限のエアロボンネットのセンターダクトはダミーで開口されていません)を再現するために1.2mm厚のプラ板を接着します(大きさは目測w)。
(加工するのにテンパってしまって写真を撮り忘れてしまい、既に助手席側のダクトに着手していますwww)



こちらも写真を撮り忘れましたが、ボンネットを削り込むため裏側にポリエステルパテを盛っておきます。



開口するために使用したのはwaveの平刀と棒ヤスリでコツコツと進めました。



なんとか両方とも開口し愛犬のソラくんにもチェックしもらいましたw



その後ダクトの縁取り部分にポリエステルパテを盛って成形していきます。



無限のエアロボンネットの助手席側中央には配管の逃げ用の盛り上がりがありますので、それもポリエステルパテで再現します。



狭い箇所なので加工が難しい…



まぁ、なんとかそれっぽく仕上がりました。

(実際の工程ではこの後にプラサフを吹いていますが、同じエアロボンネットの加工なので中央部分のダミーダクトなどの工作も記しておきます。)



先ずは0.3mmのプラ板をダミーダクトの形状に切り出します。



そのプラ板の中央を開口し瞬間接着剤でメッシュに接着します。
中央の開口部に接着剤が染み込まないように裏からも瞬間接着剤を流し込んで補強します。乾燥後に周りのメッシュをエッチングパーツ用のハサミを使って切り取ります。



裏面と周りをヤスリで調えて完成です。



こんな小さなパーツの有無で仕上がりが違って見えるので再現して良かったなと思います。



なお、無限のエンブレムが欲しいがためにEK9用のエッチングパーツを購入していて、その中にリアスピーカー用のメッシュが入っていましたので…



それを流用してエアロボンネットのダクト部分のメッシュに置き換えました(接着は塗装完了後に予定)。



とりあえず一番難関だと思っていたエアロボンネットもなんとか形になりました。

次回に続く…
Posted at 2022/09/25 17:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月24日 イイね!

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑤

無限 DC5 インテグラ 1/24スケールモデル製作記⑤さて、まだエアロボンネットを加工するという重い腰が上がらず小物を改造していますw



キットに付属しているマフラーは純正形状の楕円形のサイレンサーになっていますので、実際に付けている藤壺技研工業のRM01A風に円柱形のメインサイレンサーに加工します(写真は加工後)。
このキットはCOCKPIT川越のDC5を再現していて付属のデカールには藤壺技研工業のRM01Aのデカールが入っているのでマフラーも再現されているかと期待していたんですがそんなに甘くありませんでしたw



ちなみにサブサイレンサーとメインサイレンサーの間のパイプは取付位置を調整するためにランナーを熱して曲げて組み替えました。



組み替えたランナー製のパイプですがそのまま組むとリアバンパーから奥まった位置に付くことがわかったため、新たに3mm経のプラ棒に組み替えて長さを調整しました。



これで実車と同様にリアバンパーからマフラーエンドが突出するように加工できました。
もう2〜3mm短くても良かったかもしれません。



次に着手したのがホイールです。
Hobby Design製のレジン製のRAYS CE28にこれもHobby Design製のブリジストンPOTENZA RE71Rを組み付けリムをカットします。
ハセガワ製のエッチングソーで内側をカットしました。



実車のホイールはチタニウムシルバーでマットな塗装がされていますが、手持ちの塗料にチタニウムシルバーはありませんでしたので、一番色味が近そうなフィニッシャーズカラーのシールズシルバーをマットな仕上がりになるようにエア圧を低めにして塗料の吐出量を少なめにしてエアブラシで吹きました。
こうすることで塗料がパーツに届く前に塗料が乾き、粒子の粒が表面に蓄積してマットな仕上がりになります。



実際のホイールにはブレーキダストなんかも付着していますので、ウォッシングでウェザリング塗装します。
タミヤのエナメル塗料のフラットブラックとフラットブラウンを溶剤でシャバシャバにしたものをホイール全体に塗っていきます。
先程塗ったシルバーはアクリルラッカー系ですので、エナメル溶剤が塗膜を侵すことはありません。



その後、綿棒にエナメル溶剤を含ませて拭き取っていきます。



ホイールナット周りやリム部分にウェザリング塗料が残って陰影が出ていい感じに仕上がります。
汚しすぎた場合はエナメル溶剤を筆に含ませて洗い流すことも出来ますので、あまり神経質にならずに進めます。



あと、Hobby Design製のホイールキットにはエアバルブも付属していますので、ピンバイスで穴を開けて瞬間接着剤で取り付けて完了です。

次回にはエアロボンネットの改造を書けるかなーwww

次回に続く…
Posted at 2022/09/24 21:24:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

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