目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バキューム計を貰ったので、取り付け。
まず、バキューム圧を取るためにエンジンルームの配管を加工します。
HR15DEでは、負圧の取れる箇所はインテークマニホールド後方から負圧式ブレーキブースターと繋がるホースしかありません。
リスクのある箇所ですので、加工には要注意です。
(例によって、動作を保証するものではありません)
2
ホースを切って、間に3WAYを挟み込みます。
このホースはかなり太く、たしか10φです。
本来ならば10-X-10というホースジョイナーが必要になるのですが、店を回っても入手できず・・
ようやく見つけた、8-4-8を使うことにしました。
若干細いですが、ホースクランプでしっかり締めれば緩み・漏れは無いようなので、大丈夫だろう。
分岐が設置できたら、ホースは元に戻し、分岐からバキュームホースを引っ張ります。
3
さて、ここから配管に移ります。
今回取り付けるメーターは機械式なので、メーターの所までバキュームホース引っ張らなければなりません。
今回はドアヒンジ付近から引き込むので、まずはフェンダー上部のスキマにホースを通します。
ここで活躍するのが、ピックアップツール。
100均で売ってるやつですが、十分活躍してくれます。
スキマに押し込んで、その先で対象をキャッチ!あとは引っ張るだけで、簡単配管。
ここで、土砂降りにあうも、作業を継続・・
4
今回は画像のようにドアヒンジ近くの穴から引き込みます。(黒いホース)
もともとココには、ゴムのキャップがしてあるので、それを外して室内へと押し込みます。すると、運転席の奥に出るので、このように引き込む事が出来ます。
ちなみに、ホースから3WAYにクランプまで、みんなジュラン製。全て買いそろえるのに2~3k,YENくらい掛かったような。
5
そのままではホースに付加がかかるし、長さも足りない為、左上の画像のように3WAYを加工して90度ジョイントを挟み込むことにしました。
黒いパッキンが、もともと穴にはまっていた物で、これに穴をあけてジョイナーを差し込み、余分な分岐を切り落としてゴムで穴埋めをしました。
これに、エンジン側からのホースと、室内側からのホースをそれぞれ接続し、
ボディへ固定します。(画像左下)
これでドアやヒンジとの干渉も避けられ、見た目も綺麗。(画像右)
6
後は室内側の配管です。
Aピラーを取り外し、運転席奥まできていたホースを、引っ張り上げます。(これも、ピックアップツールが大活躍)
ピラーは、クリップ止めだけなのでひっぱるだけで簡単に取り外せます。
ピラー根本のエアコンパネルは、ダクト接続部から吹き出し口へと配線を通しました。
一緒に見えている赤い線はバックライト用の電源です。
下の画像で移っている、茶色い物体はレザーのペン立て。
配線でごちゃっとしたメーターをそのまま置きたくなかったので、お友達のアイディアを利用させてもらいまいした。
この中へメーターを埋め込みます。
7
ドリルで空けた穴に、配線・配管を通して・・
それぞれメーターに接続します。
このゴチャゴチャっとしたところが見えるのが嫌なので、メーターを埋め込みます。
メーターのほうがこの筒より径が小さいので、メーターに両面テープを貼り、クッション剤をはりつけました。
これでちょうど良く収まります。
配管類は、筒の中でうまくスパイラルさせて納めました。
8
後は、パネル類を元に戻せば完成。
筒は、ちょうど三角窓にフィットしています。
両面テープで軽く固定すればずれることもなく、視野角もなかなか。
後ろや外からの見た目もすっきりで、狙い通りに装着できました。
かなり上手くいったと思うので、満足。
ただ、今後メーターを増やすとするとどうするかな・・
ちなみに、窓を塞いでいるのはどうなんだ?と思いましたが、このままで車検はパスしていました。
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