3-drive α 取り付け(移植)

前車CPV35から取り外しておいたスロコン/クルコン、
CKV36に乗り換えてもやはり少しアクセルコントロールに気を使うので取り付けます。

スロットル用ハーネスは前と異なるので新調
V35:3A
↓
V36:5B

ブレーキハーネスは必須ではないようなので購入しませんでした。
(V35でも使わなかったので)

過去の整備手帳はこちら
3-drive α 取り付け
https://minkara.carview.co.jp/userid/237238/car/1285477/2237667/note.aspx

ブレーキハーネスから常時電源とブレーキ信号を取ります。
ブレーキペダルの根本を上に辿るとコネクタがありますが、かなり奥に有り外しにくい…

ようやく外したところで、ブレーキハーネスがあれば挟み込むだけですが配線加工して分岐しようと思うと奥まっていてかなり厳しい…というかムリ！
仕方ないのでブレーキ配線を車体側に固定しているバンドを切ってなんとか手前側に引き出しました。

pivotの資料でもブレーキハーネスどの線を使うのか記載がないので年式に依っても異なる可能性があります。自分のは調べたところ青が常時で白がブレーキだったのでそれぞれ分岐して3-driveの配線と接続しました。

素直にブレーキハーネス買った方が楽でした！！

車速信号はマニュアルの通り、オプションコネクタから取れるので簡単でした。
(ここではエレクトロタップを使ってしまっていますが、配線不良の原因になるから使うなとマニュアルには書かれています…今まで問題になったことは無いですが)

最低でもブレーキ信号だけは重要なので、確実に繋ぎましょう。

画像は既に絶縁テープで隠した後ですが、アクセルペダル外して車種別専用ハーネスを割り込ませます。
アクセルペダル根本のボルト2本を外すことでアクセルペダルを動かすことができるのですが、ボルトを隠しているプラスチックカバーがどうにも外せなくて無駄に苦戦しました…
なんとか取れたものの傷だらけです
マットで隠れるので見なかったことにしよう

続いて、必須ではありませんがリバース信号も繋ぐことにしました。
が、V36のリバース信号のとり方が調べてもなかなか出てこない…
配線図がほしいです

結果、助手席足元のBCMから取ることができました。
運転席周辺でも取れそうですが不明なので、遠いけど助手席側から配線を引っ張ります。

後は、各配線をユニットに接続し、コントローラーを設置して終了。
ユニットはレーダー同様、運転席のハンドル下に隠しておきました。
コントローラーの取り付け位置は色々と悩んだ結果センターパネル上部に貼り付けました。

ここにした理由は押しやすさ。
クルコンとして利用する場合ON/OFF/車速変更をコントローラーで行う必要があるので手を伸ばしやすい位置にないと不便だと前車では感じていたからです。
それ故前車ではリモートスイッチも付けていましたが、この位置だとコントローラーへのアクセスが用意なのでリモートスイッチは不要なので今回は取り付けませんでした。
使いやすいです。

コントローラから出ているコードが少し気になりますが、穴を開けたくないのとメーターパネルがチルトするのであえてフリーにしています。
(配線色が見えない様にテープは巻きました)

街乗りではEcoモードで走っています。
V35程過剰ではありませんが、V36もちょっと走り出しの加速演出が過ぎるというか…
有り余るパワーのせいでアクセルコントロールに気を使います。
Ecoモードで踏み始めの感度をマイルドにすることでとても走りやすくなります。

クルコンに関しても、利用頻度は少ないですが一定の速度で流したい時にはあると楽ちんです。