むさすけのブログ一覧

「ぼくのなつやすみ」
っといっても、シフトによる単なる平日の２連休ですが…。

ここぞとばかりに、もん太(愛犬)には留守番をお願いして、休日前夜から毎回恒例となった、格安夜行の高速バスで往復する０泊３日(車中２泊)の弾丸プチ旅行です。



何時もの様に旅の最初は夜行バスからです。

今回は往路は秋田駅で、復路は青森駅を利用します。

秋田駅から青森駅までの間はというと、移動手段そのものを楽しむのがコンセプトの観光列車に乗る事が最大の目的であり、特に名所巡りは予定なしです。

夜勤明けの仕事疲れで、眠くて毎回の様に休憩ポイントのサービスエリア(パーキングエリア)名をチェックしてませんが…。





この３ヶ所でした。
(汗)




今回は往復共に同じバス会社の「キラキラ号」にお世話になります。



能代市行きのバスを秋田駅前で下車して秋田市入りしました。

とりあえずは市内観光で街並みを観察します。

市内観光といえば…。



ありました！

コレです。

市内巡り循環バス！



やって来ました！



秋田市のはワンコイン100円です。

定期観光バスなんかに乗るよりも、一周すれば手っ取り早く、短時間で格安のミニ市内観光プランになります。

一周し終えた後は、目的の観光列車への乗車時刻までの間合いで、男鹿半島へ足を延ばして「 なまはげ」の聖地、男鹿へ向かう事に…。




追分駅から分岐するのがJR男鹿線です。




そして１時間程で男鹿駅に到着です。

駅の構内はというと…。





本数が少ないので、しっかり戻りの電車を確認です！




駅舎には「なまはげ」の姿が…。





駅周辺を散策してみるものの…。

何もありません。




「ザ・終着駅」って感じが漂ってます。



周辺には観光スポットが多々あるのですが全て駅からは遠く、１・２時間の間合いで行くには勿体ない場所でした。

唯一、見たのは…。



駅から程近い、一面に広がる海だけでした。
(笑)

男鹿半島を満喫！？
した後は…。

秋田駅に戻って昼食タイム！

実質、ここから帰路に移ります。

秋田といえばコレ…。



秋田名物「きりたんぽ鍋」

「きりたんぽ」が米でできてるのに、ライスを注文したくなる様な美味しさです！

そして…。

腹ごしらえを終えた後は、いよいよ観光列車に乗車です。




全車指定席の快速列車なので、運賃以外には指定席券のみで、この豪華な列車に乗車できます！




この日、窓側(海側)の座席が、全て埋っていたので、渋々一番前(進行方向か途中変わるので注意！)の山側席をＧＥＴしましたが、コレが意外に前方が見えて良い席でした。



秋田駅から青森駅までは最短ルートを通らずに、敢えて海側に沿って遠回りな五能線経由の旅の始まりです。



最大のクライマックスというかハイライトは、海岸線に沿って80キロもの景色を堪能できる五能線区間です。



こんな景色が永遠と続きます。




途中、それぞれに愛称がある個性の違った３種類のリゾートしらかみ号ともすれ違います。

こんな感じで約５時間あまり走り続けます。



海岸線から離れ、八甲田山系の山々が見えはじめたら、終着の弘前駅・青森駅はすぐそこまで近づいてます。



終着の青森駅に着いた時には、すっかり日が暮れてました。



帰路は同じく夜行バスを利用するので宿代がかかりませんが、少々の旅疲れで復路の写真を全く撮影していなかったので割愛します。



ちなみに夜行バス乗車まで１時間しか無かったのと、夕刻到着という事もあり、青森の街は全く散策しませんでした。



～ 番外編 ～



って帰宅後、留守番をしてくれた愛犬もん太のためにも、ちゃんと近場へ外出して散策してきました。
(^ω^)



何時もの散策コースです。




では、また…。
m(__)m