平日、世間が本格的な夏休みに入る前にと、暑さMAXを承知なこの日、仕事柄で身内でも予定が合わない自分は、もん太と一人と独りで秘境巡りをしてきました。
今回は、かなり行程があるので、行き帰り共に特急利用…。
いきなり飛び込みの予約なしは、平日たがらできる事でもあります。
程なく鬼怒川温泉駅に到着!
そのまま、その先へ足を延ばす為に乗り換えです。
数駅先で、更に乗り換え…。
この辺りまで来ると、ローカルムードたっぷりで、グッと列車本数も減って不便かと思いきや、乗り継ぎがスムーズに出来るようになっているので、さほど苦になりませんでした。
川治温泉駅の一つ先、川治湯元駅までやって来ました。
ここからダムまで散策です。
途中の行程は、歩道の無い車道端を歩いていたので、もん太を抱き抱えていた為、両手がふさがり撮影できていませんが、そこそこ距離があります。
(汗)
五十里ダムに到着です。
平日で誰も居ませんが、もん太の記念撮影!
更に、同じくらいの距離を行きます。
途中のトンネルは長くて嫌になりましたが、こちらでも愛犬もん太を抱き抱えていたので画像がありません。
ほぼ全行程、もん太を抱き抱えて腕がパンパンになってきた頃、川治ダムに到着しました。
こちらのダムは迫力満点でした!
高所恐怖症な自分は少々怖いので、ダムは見えませんが、少し離れた場所で、もん太の記念撮影!
こちらのダムで、「みんカラ」ダム巡り50か所を達成しました。
ココからの帰路はバスであっという間にで、2時間近くかけて歩いた距離を10分程で戻りました。
バスの中では、運転手さんに話しかけられて、もん太と歩いて来た旨を話したらビックリしてました。
(笑)
川原で、もん太のトイレ休憩と記念撮影をした後は、再び鬼怒川温泉まで戻ります。
電車もバスもあり、今回はバスを利用しましたが、バスは本数も少なく、あまりアテにはできません。
そして、再びの鬼怒川温泉駅…。
こちらも観光目的ではないので、乗り継ぎ列車までの間合いで、駅前をぶらぶら…。
一年前から運行を開始したSL大樹号のおかげで、駅前もSLにちなんだ物ばかりです。
車窓の景色にウットリ…。
「もん太良い景色だね」って話しかけたら…。
寝てました。
(笑)
なんてやっている間に、東武日光駅に到着です。
今回の日光は観光目的ではなく、単なる乗り継ぎ中継地点の場として訪れました。
もん太のトイレ休憩も兼ねて、JR日光駅まで歩きます。
ここで、予期せぬ事態が発生…。
予定していたバスの乗り場を間違えて、乗り遅れるハプニング!
次のバスまで約2時間を50分…。
観光案内所でバス停を確認したところ、係員の方々もあまり存じ上げない様なマニアックでレアな乗り物の様です!?
やるせない思いをもみ消して、渋々間合いでコレを使って世界遺産巡りをする事に…。
一日乗車券です。
世界遺産巡りと言っても…。
お決まり定番コースです。
結局、予定外に日光のメジャーなスポットを観光してしまう事に…。
この辺りの標高は、東京のスカイツリーの天辺位の高さにもなる様です。
何度も来ているのと、もん太も同行している事もあり、中まで入らずに引き返します。
再び駅まで戻り、改めて現地でもマニアックな市営バスに乗り換えです。
(苦笑)
帰路は、また違ったルートで行く事に…。
わたらせ渓谷鐵道の終点駅である間藤駅前で下車。
発車待ちの列車へ乗り換えです。
公共の交通機関で行く日光裏街道!?
とでも言えそうなこのルート…。
宇都宮市や今市市からのメインルートとは違い、秘境を通り抜けて行く斬新な気もするこのコース、新鮮感たっぷりでオススメです。
鬼怒川温泉と日光観光を無視した贅沢な今回の行程とはなりましたが、時間の配分から仕方ないですが、裏側の秘境を、もん太とのんびり暑さも忘れて癒されました。
さてさて、いよいよラストスパートです!
足尾銅山観光の拠点となる足尾駅。
列車は、わたらせ渓谷鐵道の名のとおり、渡良瀬川の渓谷沿いに川を下って行きます。
途中の停車駅には、日帰り温泉施設のある駅もありましたが、今回は時間も無く、もん太も連れているので、また何かの機会にという事で…。
栃木県の避暑地から、数年前に暑さ日本一にもなった群馬県に突入です。
東武鉄道との乗り換え駅となる相老駅で下車…。
乗って来た列車をお見送り…。
東武鉄道に乗り換えて、帰宅の途に着きます。
途中、バスの乗り継ぎに失敗したおかげで、3時間近く遅れて夜遅くの帰宅となり、もん太には悪いことしました。
(汗)
ただ、何時もの事ですが、もん太と一緒に外出していると、独り旅でも全く寂しくなく、むしろ楽しいですね。
もん太もシニア世代ワンコなので、以前の様に長距離を歩く事はなく、何時も自分が抱き抱えるスタイルとはなりますが…。
(笑)
もん太も、それ程歩いてはいませんが、暑さと気疲れで疲れてるとは思います。
帰宅したら、ゆっくり休んで良い夢見れますように…。
おやすみなさい、また明日…。
では、また…。
m(_ _)m
Posted at 2018/07/22 12:11:56 | |
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