ヘッドライト加工　その③

フォトギャラリーに先行アップしていましたが、ヘッドライト加工内容をUPします。

4月に「ヘッドライト加工　その②」を施工したものの、気に入らない箇所が有ったので再度改修しました。改修ポイントは下記の通り

・ハイビームプロジェクター固定方法の見直し
・イカリング変更
・C-ライト（イーグルアイ）の改良
・ヘッドライト内ウインカーの撤去
・ベゼルのブラックアウト化徹底

ハイビームプロジェクターについて、その②改修時には光漏れに加え、少し下向きに固定されていたのを修正しました。また少し出っ張り気味だったので少し引っ込ませています。

ブラックベゼル化をより徹底させました。ハイビームとロービーム間（前回ウインカーを仕込んだ部分）についてもメッキを剥がして艶有ブラックにて塗装しています。

改良に合わせて新たに中古品のヘッドライト1組を入手しました。最近はオークションで安価に入手出来ます。
レンズカバーや光源ユニットのスペアを確保できました♪

C-ライトにLEDを仕込んだものの、色味や光源のツブツブ感が気に入らず、メーカー製品を取り寄せました。

Morimoto XSB Switchback LED C-light DRLs for Headlights - 2015+ WRX / 2015+ STI

納期が1か月半ほど掛かったのが作業遅れの大きな理由です。

さすがアメリカンな製品だけあって、作りが大雑把なところが散見されます。

光源ユニットの形状が適当でケースにすっぽり収まりませんしｗｗ

光り方、色味、光量は期待通りでした。

ウインカー線に繋ぐ事でアンバー色に点滅させる事が可能

結果、その②で仕込んだウインカーを撤去する決断をしました。
（これは後に後悔する羽目になります）

イカリングについても更新する事にしました。

従来型のSMDタイプからツブツブ感が無くより白味が増したCOB-LED （75ｍｍ）にしています。（いずれもカバー付）
点灯時のみならず非点灯時の見栄えが向上しました。

従来品ではハイビーム側とロービーム側の径が異なっていたのですが、今回は大きさを揃えています。

専用アクセサリ電源を引き直して使用しています。現状ではスイッチに接続していませんが、後日接続するつもり。

組み込んで点灯させてみたところ、期待通りの出来でした。

…が、C-ライトのウインカーはエンジン始動時しか機能せず、エンジンを切ると使えなくなる事が発覚し、当初撤去予定だったバンパー内ウインカーを残さざるを得なくなりました。
これならヘッドライト内に移設したウインカーはそのままにしておけばよかったかもしれません。唯一悔やまれる部分です。

とは言え発光部が増加し発熱が少し心配になったのも撤去した大きな理由ではあるのですが…