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久々の太陽光発電シリーズです。

物（太陽光発電パネル）が、なかなか入らないということは、先日のブログでも書きましたが、昨日部品も届き、今日は足場を朝から組んで施工が始りました。

うちは切り妻風の屋根で、一面が南面に傾斜しています。
元々、新築時に太陽光発電を取り付けるつもりで、設計していたので、取り付けも楽な形状だし、発電効率がいい屋根形状です。



とはいえ、南面の屋根のほぼ全面に太陽光発電のパネルを敷き詰めるので、２日ぐらいかかるだろうっと言われていたのですが、午前９時から橋場を組み始めて、それと平行して屋内の電気配線やコンプレッサーの設置を行い、１６時ごろには全ての工事が完了したいたようです。

足場屋さん、電気屋さん、施工屋さん、3社が総がかりで施工して、天気にも恵まれ曇り空で雨も降らずにあっという間に完成しました。

しかし、これからが問題です。

これから九州電力へ電気を売るための売電メーターというのを設置し、九電が検査しにくるのですが、この検査が１ヶ月以上待ちという話で・・・・。

売電自体も発電した電気を使えるのも検査後になるようです。
下手したら売電できる状態になるのは、年明け？（汗；

光が当たれば、発電自体は行うのですが、家庭電源につないでないので、宝の持ち腐れ状態です。

長崎市は、補助金がしょぼいのでそこまで施工件数は上がっていないようですが、福岡や宮崎は、補助金の額も多いらしく、かなりの施工件数があるようで、九電が検査が間に合ってない状態らしいです。

さてさて、本格稼動はいつになることやら・・・・

売電価格は、今月から倍になり、その期間は１０年間。
少しでも検査が遅れれば、九電が買い取る額も少なくなりますからね。

というのは、下衆の勘ぐりかなぁ。(笑)