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母が、墓参りをしたいというので、
　　　　　　　　　　多磨霊園まで行って来た。
１２区、壁墓地通りは、桜が満開だった。

帰りの天文台通りで、黒いＡＺ－１に出会った。
同世代だが、高さはタルガの半分くらいに見える！
左のコンクリート塀は、旧中島邸らしい。

姉が知人の式があるとて、目黒のサレジオ協会へ行くという。
僕は、サレジオ幼稚園の卒園生だ。

駒沢通り沿いにあった自宅から、幼稚園までの経路をマップファンでたどってみた。

１．６ｋｍ、２４分とでた。
もちろん当時は通園バスなどあるはずはなく、お弁当を持って２年間、一人で良く通ったものと、自分で感心した！

行き帰りには、色々なことがあった。

途中の、まだ踏切だった学芸大学の駅や、目黒通り沿いの消防署は、大好きな場所だった。
洗車中の消防車に乗って、当時のクランク式のサイレンを鳴らして、飛んできた消防士さんに怒られたことがあった。

３２３は、ネオの日だが、母の誕生日でもある。

９９歳、白寿のお祝いをした。

孫に当たる息子が、ひ孫を連れて、９９本の薔薇をお祝いにプレゼントした。

薔薇は１００本買って、１本は１歳のひ孫の分となった。

昼過ぎから夕刻まで、みなとが丘ふ頭公園に居た。

４０年前は、はげ山だったが、今は見事な赤松林になって居る。

小高い展望台からは、コンテナ埠頭がよく見え、羽田からの飛行機のルートになって居る。

南へ向かう飛行機は見えないが、北へ向かう便は、公園に腹を向けて右へ変針するので、プロファイルが判って、楽しい。

ほとんどがＪＡＬとＡＮＡだが、エア・ドゥもいた。
767、777、787、・・・何と、エール・フランスが、来てた！

２０１３年の秋から、オリンパスのSZ-16という２４倍ズームのデジカメを愛用している。
去年の２月に、同じくSP-810UZという３６倍ズームを手に入れて、一年間使ってみた。
望遠の威力は凄いのだが、重さが227gから、413gと、ほぼ倍、レンズがかさばっているので、常時携帯は、少し負担となる。

折角の超望遠も、月を撮影すると、何故かピンぼけだ？
焦点合わせの途中に、合焦している瞬間が確認出来るのだが、オフフォーカスの位置に落ち着くのだ。
ネットを見ると、モードを変えると撮れますとの情報が有り、試して見た。

おっと、これは凄い。
まるで、天体望遠鏡で撮った画像のような、綺麗な月の写真を撮ることが出来た。

これは、上の画像、右下の月の部分の画像である。
撮像素子はSZ-16が一世代新しいが、SP-810の大きなレンズはそれなりの威力を発揮してくれる。