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前項を寄稿した後、さらに落ち着いて考えたら、とんでもない勘違いをしているのに、気がついた！！　

タルガはトヨタ系の関東自動車では無く、日産系の高田工業生まれだった。元々は中島飛行機の富士重工は、昔はプリンスと同じく、日産系だったのだよね。それが、スポーツカーを生む形質が欲しいトヨタに買われ、８６が生まれたのでした。
タルガとスポーツ800は、別々の家庭で、似たような境遇で生を受けたクルマだったのですね。

ホントの姉妹はこれ。もう五年ほど前の事ですけど、スーチャー付けて4WDの、パワフルな妹に出会いました、同じBBS履いてたっけ。

前項を寄稿した後、ネットでスポーツ800を調べて居たら、大変なことを発見した！！

なんと、スポーツ800も、関東自動車の作品だったという。
そうか、タルガはスポーツ800の妹だったのか！
きっと、スポーツ800をデザインした人は、屋根だけで無く、後ろも開けたかったのかな。
そして、重いタルガの電動リアウィンドウは、軽量なスポーツ800の妹に与えられた、念願の機能だったのかもしれない。

ポテッとしたリアクォーターのラインは、スポーツ800譲りかと知って、またまた、タルガが可愛くなってきた。

機関誌に、Ｍ氏が記事を書いていた。僕にとって死ぬ前に乗りたい車は、「スポーツ800」だ。小さい車に、空冷の対向エンジンを積んで、極限まで軽くしたボディで走る事を夢見ていた。

空冷のボクサーは、２年間乗ったGSエステートにより、体験できた。1tをゆうに越えるボディに、1.2lの非力なパワーでも、ヒューンと言う音と共に回転数が上がり、100km走行が苦にならない醍醐味があった。

先日、図らずもハンドルを握ることとなった2CVは、非力を感じさせない走りであった、・・・ん、！そうか、スポーツ800と同じエンジンか！！
空冷対向二気筒、中学生の頃乗りたかった車と、同じ形式のエンジンを積んだクルマに乗ることが出来たのだ。夕食時も僕は感激のため呆然としていた。

僕にとって、上田でタルガトップの車に出会った幸せは、運命の必然だったのかもしれない。

エーモンのターミナルを見つけた時。２極仕様なのに気づき。全ての配線を左右独立回路で組む事を検討した。
幸い、リレーは幾つも持っているので、配線さえ用意すれば、どうにでもなるはずであった。

しかし、バーナーへの供給電力が一定だとすれば、独立配線でも、明るさには影響しない。
されば、無駄なのかと言えば、そうでは無い。

大電流回路は、スイッチや配線での損失など、負担が大きいので、独立配線は無駄を無くし、不本意な故障を防ぐ効果が期待できる。
左右独立の配線は、明るさには影響ないとしても、とても有意義な処置となる。

但し、不用意な故障を防ぐため、配線の確実性と正確性は必須となる。
ターミナルは使用しないことにしたが、Ｗナットで確実な配線が実現できる。

何年か前、娘が母の日にくれた胡蝶蘭、翌年から花を付けることは無かった。
昨年、深大寺オーキッドの桂さんに事情を相談したところ、植え替えて下さった。

今年、見事につぼみを付け、開花した！！
いくつか、まだつぼみがあり、幾つ咲くか楽しみだ。

胡蝶蘭の置き場所や注意など、色々教えていただいたが、プロの手腕はさすがである。
我が家の桂さんも喜んでいる。