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ラグビー部は日曜日に試合があり、月曜日は練習が休みでした。
コンパーノで運転練習をして、練習が休みになる月曜日に門真の試験所へ行った。
当時、筆記試験に合格すると、実技試験の期日が指定されたが、月曜日以外だと、クラブがあるので受験できない。
３回うけたが、門真でハンドルを握ることは出来なかった。

で、東大寺の坊主の息子の同級生に頼み、雑司町の彼の実家に住民票を移し、４回目で奈良県公安委員会より免許の公布を受けた。
試験車はクラウン、僕の車も同じコラムシフトだが・・、クラウンは３速、非力なコンパーノは４速、坂道発進で、間違えて、後進に入れてしまった。
でも、半クラで気がついて入れ直し、最後まで走れた。
何か記入している検定員に、「あっ！コンパーノで練習してたので・・」返事は無かった。
落ちた人は、途中から戻って来る、多分、最低点で合格した。

ネオのヘッドランプは×直で明るかった。
２ｍｍ厚の銅板で、バッテリーターミナルを作製し、リレーコントロールなので、スイッチを付けて、Ｈｉ／Ｌｏ同時点灯、山間の峠道では抜群の威力を発揮した。
ターミナルはネオと共に無くなってしまったのだが、いざ作ろうと思っても材料すら儘ならず、これまで手を拱いてきていた。

先日、コーナンで、エーモンのターミナルを見つけ、タルガも×直にと、両極用に二つ仕入れてきた。

昨日、作業を開始したのだが、思いも掛けないところで頓挫した。
このターミナルを取り付けると、どうしてもボンネットリッドと干渉してしまうのだ。
実はタルガには、一回り大型のバッテリーを使用しているせいもあるが、軽自動車のエンジンルームは、ぎりぎりの空間設定で有る事を痛感した。

作業中断、買ってきたターミナルは使用せず、Ｗナットで回路を接続することになりそうだ。

テレビで田中邦衛の追悼番組
加山雄三、「アルプスの若大将」

主役が、コンパーノ・ベルリーナとは、知らなかった。



僕が初めて買った車は、マルーンのコンパーノ・ベルリーナ
グレードは「デラックス」
もちろん中古で、８万５千円
学生だったので､毎月５千円の分割払い。
ハンドルのスポークはスチール、リムは樹脂だったが、ナルディタイプだった。

この車で運転の練習して、試験所で免許をもらいました、懐かしい。

車検の度に、「ヘッドランプが暗いよ！」と言われて居たのだが、やっと気がついた。

タルガには、来て直ぐHIDバルブを用意した。H4なので、Hi/Loの切替をする、特殊なハーネスが必要であった。小さな車で明るすぎるのもいやなので、ネオでFOGに使っていた、35Wのドライバーを使用していたのだ・・・・・・。

HIDの35Wは、消費電力とは関係なく、ハロゲン35W相当の光度ということだ。
ヘッドランプが35Wでは、暗いのは当たり前だった・・・、なんと馬鹿なことをしていたのだろう。
ネオのH1で使っていた、手持ちの薄型55Wと入れ替えた。

六年目でやっと、まともな明るさになった。

2CVが遊びに来てくれました。

この娘は、タルガの倍ほどの歳です。
オリジナルの2CVは、1948年とか、
僕は49年生まれです！！

彼女は、仏国で最後に生産された世代です。
美人は何時までも美人ですね。