前回のネズミ(小動物)の件もあり、素人では目に見えない部分に損傷があっても困りますし、両親が今週末に遊びに来るので総点検&オイル交換等も含め期限まで少し早いけど車検に出すことにしました。
時期的になのかディーラーの整備コーナーが混んでいて、予約をとるのに3週間。
その間に先日のインシュレーターを注文したり、取りに行ったりしたのですがいつもアフターサービスコーナーは激混み。
新車ショールームはガラガラなのに(笑)
予約の日。担当さんが車内のパネルを見ながら、
「ブレーキオイルの交換時期が1年すぎてますよ」と指摘が。
そういえば、昨年の今頃「点検サービスを受けてください」と赤文字でメッセージが出ていたのを無視してたらしばらくして消えたのを思い出しました。
最近の車はオンボードコンピューターで全て管理されており、毎度ディーラーで点検等を受けた場合にはその記録が書き込まれるのでとても便利。でも、ディーラーで整備しない場合は記録されないってことですよね。
余談ですが、うちの車はディーラーで使われていた車(試乗車ではない)だったのでうちに来る前の2年くらいの間でも模範のように検査や交換されてる記録が残っています。
さて、フランスの車検制度は、新車4回目の登録日、あとは2年ごとに受けます。
なんと、今年の5月20日以降今までは検査項目が約70だったのが、131に増えました。それに伴い料金も値上がり。
ということでハードルが上がった直後の車検だったわけです。
車検を受ける代金は120€ 日本円だと約15,600円
車検がそのまま通れば120€ぽっきり。
もし車検に引っかかって修理箇所がある場合は、2ヶ月以内に治して再検査。その時にまた車検代金がかかります。
特に何もなければ安いのですが、修理があるとお金がかかってしょうがない。これが車検時にドキドキするんですよね。
ディーラーに預けて修理箇所がある場合には担当の人からすぐ電話がかかってくるので、一日中「電話かかってくるな!」と願うばかりです。
今回もドキドキしながら待ってましたが、「検査終了しましたので営業時間中に取りに来てください」とメッセージが入っていたので一安心。何もなくあっさり終了しました。
オイル交換等も済んで綺麗になりました。
ディーラーの人から、「次のオイル交換は次の車検の時でいいからね!」と念を押されました。
ちなみにオンボードコンピューターでみると、「30,000キロもしくは2年後」となっているので言われたことを守ればいいかと思います。
そもそもヨーロッパの人、マメにオイル交換なんてしないし、そういうことに慣れてる車メーカーですからね。
ちょっとやそっと変えなくても急激にエンジンがおかしくなることもないのかもしれません。
オイル交換 219€ 約28,470円 (キャンペーン価格)
ブレーキオイル 92€ 約11,960円
Posted at 2018/06/03 08:13:46 | |
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