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angeleyes77のブログ一覧

2018年06月29日 イイね!

可愛い村めぐり。

3日目の朝。メェメェ羊の鳴き声が聞こえます。朝食後に母と羊小屋探しに出かけると滞在先の家の裏手から50メートルほど奥入ったところにいました。

前日の夕方帰宅時に羊軍団に遭遇したので今日は朝の羊が見られるだろうと出待ちすることにしました。

前日の夕方。左側のレンガの家が滞在先。



出待ちすること30分。9時30分頃交通整理をするおばちゃんがやってきました。
一般道が一瞬羊優先道路になるために、みどりのおばちゃん(昔よく小学校の通学路で交通整理してた地域のボランティア)とおじちゃんが旗を持って走行中の車を停止させます。

羊が勢い良くダッシュしてきました!


全部で200匹以上いるかなぁ。数えたら眠ってしまいそうなので数えません(笑)

全部渡りきると農場のおじさんと牧羊犬が後を追いかけます。


このシーンを間近で見られたのでモン・サン・ミシェルに来て本当良かったです。

さて、パリに帰る前にどこかフランスの田舎(ここもそうだけど)を歩いて見たいということで
「シードル街道」と呼ばれるりんごの産地をまわって帰ることにしました。

フランスの北西部はブドウ栽培には適さない地なのでその代わりりんごを育てていて、りんごのお酒(シードルやカルバドス)を生産する醸造所がたくさんあります。それで特にシードル製造が盛んで綺麗な村をつなぐルートがシードル街道です。

その中の一つCambremerカンブルメールというところへ立ち寄りました。一度来たことがあり再訪問です。

以前は醸造所のみ立ち寄っただけでしたが、今回は天気も良かったですしちょうどお昼時だったので村の駐車場に車を停めてランチ場所も探しながらぷらぷらと散歩。

クレープ屋さんの看板を見つけたのでそれを頼りに歩いて行くと可愛らしい建物が並ぶ一角とお庭がありました。

クレープ屋さん(庭席もありますが、中で食べました)


この辺りの名物はそば粉クレープ。シードルと一緒にいただくのが一般的です。
地味な見た目ですが、中にチーズやたまご、きのこなどが入ってます。たっぷりのバターで焼くので風味もよいです。










偶然良いところを見つけたので、ここはまた行って見たいと思います。
Posted at 2018/06/29 04:53:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月28日 イイね!

観光とグルメ。

モン・サン・ミシェル観光当日。お借りしていたお宅のマダムが朝食を用意してくれました。
めちゃ豪華です。



家の目の前は広大な牧草地が広がり、目の前にモンサンミッシェルが見える最高のロケーションです。ではレッツゴー。



前回、行った時(2010年)はすぐそばに駐車場がありましたが、本来完全な島になるはずが駐車場のせいで潮の流れが変わって地形がだんだん変わってしまった。モンサンミッシェル湾の自然環境、生態系にも影響が出るということで駐車場が撤廃されて今は徒歩、馬車、もしくはシャトルバスでしか行けなくなりました。

2010年6月に行った時の写真。ここに車を停めました。


今現在。ホテルやレストラン、お土産やさんが集まる一角があり、そこに巨大駐車場を完備させておりそこから二キロ弱の距離に島があります。


母が、「あの馬車に乗りたい」というので、行きは歩いて写真を撮りながら島まで行き、帰りに馬車に乗ることに。
一人5ユーロちょっと。ちなみに、シャトルバスは無料です。


頂上にある修道院の回廊。


モンサンミッシェルで有名なものでもう一つ。オムレツ。母がうちの妹や、友達やらに「あのオムレツ」の話を聞いて食べて見たいのだとか。
あのオムレツは、泡立て器でメレンゲを作る要領で仕上げるためフワッフワ。でも泡に全部火が通ってないので生卵が苦手な母親に「半ナマだけどいい?」と聞いたら速攻却下。
デモンストレーションは見られるのでそれを見学してだいたい満足したみたいです。


可愛い店内。そのボールに卵を入れて一定のリズムであわ立てます。(写真ブレたのでデモンストレーション前の写真)


薪の火で焼くオムレツは美味しそう!パンケーキみたい。



島を後にして馬車に乗りました。ほとんどお客さんがいなかったので一番前をゲット。馬車のおじさまが気さくな方でいろいろ話ができて楽しいひと時でした。(お馬さんたちにもちゃんとバカンスがあるとか)


ちょうどお昼時でしたので事前に調べておいたレストランへ。口コミサイトで評判が良かったので行ってみました。


モン・サン・ミシェル湾では牧羊が盛んなので羊の料理が名物なんです。
プレ・サレと呼ばれる羊のお肉。湾に面した牧草地は潮風を受けて自然な塩分を含んでてそれを食べてる羊のお肉もほんのり塩味が、、と言われています。

まずは前菜、とりあえずフワフワオムレツ。厨房から一定のリズムでチャカチャカと10分くらい泡立てる音が聞こえます。
ちゃんと作ってるんだなぁとワクワクして待ってました。

フワフワスフレのオムレツ。これは美味しい。半ナマじゃない(笑)しかもあの有名オムレツレストランの値段の5分の1(!)優秀です。


プレ・サレ。すっごく柔らかくて美味しいお肉です。


続く。
Posted at 2018/06/28 05:56:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月23日 イイね!

モン・サン・ミシェルへ。

以前から父が
「お父さん、次はモン・サン・ミシェルに行きたいんだよね」と言ってたので今回のメインイベントは
モン・サン・ミシェル詣に決定。


パリから日帰りバスツアーもたくさん出ていますが、日帰りするにはかなりタイトなスケジュールのようです。移動ばかりで思い出がバスの中だけになっちゃいそう。

モンサンミッシェルの地域は見所も満載ですし、ゆっくり見て回りたいので「私が連れて行くからバスとか申し込まないでよ」と言ってて久々の家族旅行となりました。

フランスの田舎をのんびり見て回りたいという希望も兼ねて2泊3日の日程を組みました。

初日は大雨の予報。移動だけなので朝ものんびり11時前に出ました。

滞在先はGIite(ジット)という日本でいう貸別荘を借りました。キッチンも付いてるし広いしホテルよりずっとくつろげます。
貸別荘といってもオーナーは同じ敷地内に住んでるのでなにかあっても安心です。


チェックインは18時からということでそれまでぶらぶらと暇を潰さなければなりません。雨が降ったり止んだりスッキリしないお天気ですが、前日にgooglemapで見つけた古城が近くにあったのでそこへ立ち寄って見学することにしました。
Chateau fougères
中世のお城で城壁以外は建物部分が少ししか残ってませんが趣のある佇まいです。




なぜか城内でヤギ飼ってます。


滞在先に向かう道すがらに出合った風景。車を停めて羊をしばし眺めます。


滞在先に着き、キッチンがついていたので適当に料理をして晩酌タイム。
21時半頃、窓の外を見ると雨雲もすっかり取れて綺麗な夕日が見られたので晩酌の途中ですが放ったらかして全員外へ。

こんなに綺麗な夕日を見たのは初めてです。

続く。
Posted at 2018/06/23 01:50:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月21日 イイね!

お土産!

6月9日から1週間、両親が日本から遊びに来てくれました。

6月前半はゲリラ豪雨や観測史上最高の雷雨などとにかく悪天候が続いてお天気が非常に気になりましたがパリ到着時はなんとか雨は降らずホッとしました。


母は4回目、父は2回目のフランス滞在。そして父の誕生日も滞在中に迎えるので今回は父の行ってみたいところを優先で動き回ることにしました。


まず。うちの父は大の「クルマ親父」です。それこそ「みんカラユーザーのお手本?」と思うほど車に関しては詳しいし、うるさい(笑)

車が汚いと絶対小言を言われるので、当日の朝洗車場へ。雨が降りそうでどうしようかと思いましたが、(雨シャワーでいいかと) やはり綺麗にすることに。自分の中ではいつも通り高圧洗浄で腕がもげそうになりながら綺麗にしました。


飛行機の到着が1時間以上早まったとHPに出てたので、部屋の掃除も中途半端にして慌てて家をでました。
もうすごシャルル・ド・ゴール空港。到着時刻とほぼ同時。急げ!




一応綺麗にしたつもりの愛車だけど、やっぱり掃除が甘いとの小言(笑)を後日言われる。。


F30はトランクの容量が小さい。大きなトランク2つは確実に入りません!
事前にトランクの大きさを聞いてましたが、大きいのと中くらいということで、なんとか入るかも。。
空港に着いたら、大きいのと小さいトランクと大きなリュックだったのでなんとか入りました。


頼んでおいたお土産いろいろシリーズ。





特別なお土産ではなく、日常的に食べるようなお菓子やおつまみが一番嬉しい!
で、毎度もったいないのでちびちび食べるうちに賞味期限が切れてしまうという。気にせず食べちゃいますが(笑)


続く。
Posted at 2018/06/21 06:26:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月03日 イイね!

メンテナンスその2 車検

前回のネズミ(小動物)の件もあり、素人では目に見えない部分に損傷があっても困りますし、両親が今週末に遊びに来るので総点検&オイル交換等も含め期限まで少し早いけど車検に出すことにしました。


時期的になのかディーラーの整備コーナーが混んでいて、予約をとるのに3週間。
その間に先日のインシュレーターを注文したり、取りに行ったりしたのですがいつもアフターサービスコーナーは激混み。
新車ショールームはガラガラなのに(笑)


予約の日。担当さんが車内のパネルを見ながら、
「ブレーキオイルの交換時期が1年すぎてますよ」と指摘が。
そういえば、昨年の今頃「点検サービスを受けてください」と赤文字でメッセージが出ていたのを無視してたらしばらくして消えたのを思い出しました。


最近の車はオンボードコンピューターで全て管理されており、毎度ディーラーで点検等を受けた場合にはその記録が書き込まれるのでとても便利。でも、ディーラーで整備しない場合は記録されないってことですよね。

余談ですが、うちの車はディーラーで使われていた車(試乗車ではない)だったのでうちに来る前の2年くらいの間でも模範のように検査や交換されてる記録が残っています。

さて、フランスの車検制度は、新車4回目の登録日、あとは2年ごとに受けます。

なんと、今年の5月20日以降今までは検査項目が約70だったのが、131に増えました。それに伴い料金も値上がり。
ということでハードルが上がった直後の車検だったわけです。

車検を受ける代金は120€ 日本円だと約15,600円
車検がそのまま通れば120€ぽっきり。
もし車検に引っかかって修理箇所がある場合は、2ヶ月以内に治して再検査。その時にまた車検代金がかかります。

特に何もなければ安いのですが、修理があるとお金がかかってしょうがない。これが車検時にドキドキするんですよね。
ディーラーに預けて修理箇所がある場合には担当の人からすぐ電話がかかってくるので、一日中「電話かかってくるな!」と願うばかりです。

今回もドキドキしながら待ってましたが、「検査終了しましたので営業時間中に取りに来てください」とメッセージが入っていたので一安心。何もなくあっさり終了しました。

オイル交換等も済んで綺麗になりました。
ディーラーの人から、「次のオイル交換は次の車検の時でいいからね!」と念を押されました。
ちなみにオンボードコンピューターでみると、「30,000キロもしくは2年後」となっているので言われたことを守ればいいかと思います。

そもそもヨーロッパの人、マメにオイル交換なんてしないし、そういうことに慣れてる車メーカーですからね。
ちょっとやそっと変えなくても急激にエンジンがおかしくなることもないのかもしれません。

オイル交換 219€ 約28,470円 (キャンペーン価格)
ブレーキオイル 92€ 約11,960円
Posted at 2018/06/03 08:13:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「Mini F56 納車しました http://cvw.jp/b/2692119/45799070/
何シテル?   01/16 06:00
初めまして、angeleyes77と申します。 欧州在住です。 車は好きですが、機械的なことは詳しくありません。。 どちらかと言うと「車で出かけるシチュエ...
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