かろっとのブログ一覧

早いもので、チェイサーが納車されてから１か月が経ちました。



今現在職場の繁忙期と重なりまして上手く時間が取れない時期ではあるのですが、今後は春先からチェイサーを通勤で使う予定ですので、今は不良箇所の洗い出しの目的で近場を走らせています。


この１か月間、機関に関しては好調そのものでして、約１０年不動であった事を考えれば今の時点では「当たり」と言っても差し支えないように思えます。　　もちろん車齢と不動期間を考えれば今後何があっても当然な訳ですから、暫くの間は様子を見つつ調子の維持を保って行きたいと思います。









この１か月で気付いた点を少々・・・・・




①　ファーストアイドルが効いていない


➁　ステアリングのセンターのずれ


③　足周りが仕事をしていない


④　エアコンコンプレッサー本体からの異音


⑤　インタークーラー用ウォーターポンプからの異音



年式が年式ですので、他も上げれば多々ありますが(笑）、気付いた点はざっとこんな所です。








そして内外装はこの様な感じです。







一番大きな凹みはこの部分でしょうか。





エンブレムの横に謎のステッカーが・・・・・






Cピラーの窓枠周りに若干の錆があります。　近々モールを外し補修する予定です。






過去の補修が良くなかった様で、右クオーターとアーチ部にも同じような箇所があります。





７１では定番のフェンダー下の腐食です（しかも両側）　まだ軽症な部類ですので、フェンダーを脱着せずに裏からの補修で行けるかと。







こちらも定番のルーフ周りの腐食です。　原因は中のクリップですので、モールを外し補修する予定です。







ダッシュ周りは歪みが無くしっかりしています。　ただステアリングだけは何とかしたい所です。






シート自体は全体的にしっかりと色味が残っています。　サイドのみ部分的に補修すれば十分です。






フロント同様にリアも良い状態です。　僅かに背の部分のみ日焼けの跡がありますので、「染めＱ」で補修予定です。







エンジンルームも全く手つかずの状態です。







引取り後に初めて気付きましたが、オートドライブが装着されていました。　先日試してみましたが、作動確認出来ました。






オーディオも純正のままです。






試しにアーチモールを外してみましたが、幸いな事に左右共腐食はありませんでした。






二代目オーナーさん時の車庫保管ステッカーです。　　記録簿上ですと、初代オーナーが平成４年迄、その後トヨタディーラー中古車として二代目オーナーさんが平成１９年迄、そして前オーナーさんが抹消後保管といった経路でした。　　ただ、いずれも抹消時までナンバー（所沢５６）が変わる事は無かったので、同じ管轄内で名義が変わったのでしょうね。




今後はまず気付いた点を中心に、その後はボディーの修復を行っていきたいと思います。

２月も中盤に差し掛かり今更ながら恐縮ですが、本年の初ブログとなりますので、どうぞよろしくお願い致します。





さて、昨年の９月に譲り受けたチェイサーですが、その後残りの整備が完了し先日無事に納車となりました。







前回のブログでは、エンジンの始動やブレーキ関連等ひと通りの整備が完了し、メーター修理とエンジンチェックランプの原因を探るのみとなっていましたが、メーターの件は２件目の業者さんでようやく引き受けて頂ける事になり、修理が完了した１月末に無事に登録となりました。


ちなみに、エンジンチェックランプの点灯はやはりインタークーラーの冷却水不足が原因でして、補充する事で解決しました。（しかもポンプ自体は以前に新品に交換済でした）






平成１９年には抹消されていましたから、約１２年振りに再び登録となりました。




今回の整備では、燃料タンクの清掃とポンプの交換、ブレーキ関連（パッド、マスターインナー、前後キャリパーキット、ピストン、ホース）、ステアリング関連（ラックエンド、タイロッドエンド、ブーツ）、オルタネーターOH、マフラー修理等といった具合で、ラックブーツバンドの一部がトヨタ共販から出なかった以外は全て揃いました。







その他、整備をお願いしている合間には自宅でこちらをコツコツと仕上げておりました。







フューエルリッドのヒンジが錆びにより折れていましたので、接着剤で固定したのと、リターン用のステーを交換しました。










修正前の画像ですが、左側のリップスポイラーは曲がりと削れた箇所があったので、ドライヤーで修正し目立たないように仕上げました。









実はフロント側が車庫に入っていた為引き取る当日に気付いたのですが、開閉式の純正フォグが付いていまして、一応車検場で球切れにならないように外しておきました。


当初はツヤも無く、完全に文字が消えた状態でしたが、コンパウンドで研磨後、なるべく現物に近いカッティングシートから文字を切り出して仕上げました。


フォグのステーも表面の錆が多かったので、こちらは表からは目立たないので、黒のPOR15を塗って仕上げました。





そして今後ですが、今の所春先から通勤に使う予定ですので、それまでの間少しづつ走らせて不良箇所の洗い出しをしたいと思っています。


基本的に７１は丈夫な部類の車ですが、約１０年近く動いていなかったのですから、これから色々出て来ても当然な訳ですから、これからじっくりと見ていきたいと考えています。



あとは内外装の仕上げも少しづつ始めて行きたいと思います。　試しにフェンダーとドアだけ磨きましたが、本来のスーパーホワイトⅡがしっかりと出てきました。　　その分他のパネルとの色違いが鮮明になりましたが・・・・・・(笑）





もう暫くはチェイサーのネタで繋げられると思いますので(笑）、どうぞ本年も宜しくお願い致します。

明日２３日は「勤労感謝の日」で、今週末は３連休の方も多いかと思いますが、私の職場は祝日とは無縁ですので(笑)、明日も楽しく働いてきたいと思います。













さて整備中のチェイサーについてですが、その後フューエルポンプの交換とタンクの清掃で、無事にエンジンが掛かりました。







交換前







交換後






放置期間が長かったもので、案の定タンク内は錆だらけでしたが、仲間が何度も洗浄を行ってくれたお蔭で問題無く再使用出来る様になりました。


また始動後の状態も良好で、エンジン自体の白煙や異音等も無く吹け上がりもスムーズとの事でした。（始動後のエンジンの状態が気掛かりでしたが、先ずはひと安心です）














そしてお次はブレーキ関連です。



引き上げた際に、左フロントの固着が判明していましたが、今回全輪キャリパーのオーバーホールと、マスターインナーキット、そして劣化していたブレーキホースの交換もお願いしました。








整備記録簿では、前回の車検（平成１７年）にフロント側のホースは替えていたので今回は見送りましたが、それ以外のパーツは全て揃いましたので、まだまだ供給は大丈夫でした。




また、ローター研磨も同時にお願いする予定だったのですが、聞いてもらった所どうやら状態が悪く断られてしまったそうで、納車後にこちらでやる事にしました。












そしてお次はメーター表示の不良です。











仲間から連絡があり、始動後は暫くの間正常に表示していたものの、やがてスピード表示が出なくなったそうで・・・・・・


同じ７１でも、マークⅡの「デンソー製」のメーターでは聞かないものの、クレスタ、チェイサーの「矢崎製」のデジパネは以前から耳にしていましたので、こういった部分も遅かれ早かれといった所でしょうか。


今現在は取り外して、都内のメーター専門業者さんに修理をお願いしている所です。







そして、もう一点です。




こちらも始動後の話になりますが、エンジンを回している最中にエンジンチェックランプが点灯するとの事です。


エンジン自体の吹け上がりは問題ないとの事なので、あとはこれから調べて行く事になりますが、インタークーラーの電動式ポンプやその周辺も良く聞く箇所ですので、後々調べてみたいと思います。






まだ他にも多々ありますが、ひとまず車検に向けて目途が立ったかと思います。　　また進展がありましたらアップしますので、よろしくお願いします。

前回のブログでは、チェイサー購入の報告を兼ねて、購入の経緯から車の引き上げまでを書きましたが、今回はチェイサーの現状について書きたいと思います。
















前オーナーさん宅から無事に引き上げが完了したチェイサーですが、エンジンの始動と車検をお願いする為、そのまま仲間の整備工場に運んでもらいました。



早速工場内で診てもらいましたが、クランクの回りはスムーズで問題無し、クランキングはするも当然ながらエンジンは掛からず、ひとまずフューエルポンプはダメなので後日タンクを降ろして見てもらう事になりました。











案の定タンク内は錆だらけで、フューエルポンプも要交換です。




タンクは清掃して再使用事にし、フューエルポンプは旧車部品の「ＴＨ－service」さんで購入しました。





以前にクラウンのポンプがダメになった際にも購入しましたが、海外向けデンソー製の物です。


在庫があれば納期も早いですし、確か純正よりも大分安かったと思います。





そして他にもブレーキキャリパーの固着やステアリングのガタ、デジタルメーターの不灯等、ひとまず車検を受けるに当たり整備が必要な箇所も分かりました。





ステアリングのガタについては、ラックエンドが主な原因ですが、ついでですのでラックブーツやタイロッドエンドも同時に発注しました。







ブーツのバンドで一部出ない物がありましたが、それ以外は全て純正で揃いました。




デジタルメーターは肝心なスピード表示が不灯なもので、専門の業者さんで修理をお願いする予定です。　　クレスタとチェイサーのデジパネでは良くあるそうなので、これも仕方ないでしょう。





その後発注した部品を届けに行くと、チェイサーが見違える姿になっていました・・・・・


　　　　　　　　　　（歪みを直すのにスポイラーは外してあります）




整備の合間に仲間が水洗いしてくれたそうで、初めの姿からは見違える程綺麗になっていました。


いずれ一皮剥かなくてはいけませんが、ボディーは想像していたよりもしっかりとした印象です。


ボディーが綺麗になった事で、新たな傷や凹みを発見したのはご愛敬といった所でしょうか・・・・(笑)




チェイサーを譲り受けて以来、暫くはブログのネタに困りませんが（笑）、状況に応じてまたお伝えしたいと思います。

先日の「何シテル」で書きましたが、今回は改めてご報告のブログになります。







この度、ＧＸ７１前期チェイサーのツインターボを譲って頂きました。

























実車はお世辞にも「程度が良い」とは言えないコンディションですので、画像はカタログから代用させて頂きますが、前期ツインターボのATで、約９万キロ、オーディオ等も含めてオリジナルを保った車になります。









「ツインターボＳ」では無いですが、外装はボディーカラーも併せてこの仕様になります。




購入の経緯ですが、以前から車関連でお世話になっている知人の紹介がきっかけでして、前オーナーさんが抹消後１０年近く不動（エンジンも掛けていない）で、倉庫代わりになっていた車ですが、今回手放す事になった為、好きな方にお譲り出来ればと嫁ぎ先を探していたとの事です。









一度下見をした際の画像がこちらです。











ボディーは全体的に埃を被っていますが、幸いにもシャッター付きの車庫に入ってましたので、最低でもこの１０数年雨風は凌いでいたものと思われます。　　この時は右側面、リア周りのみ確認出来ましたが、７１ではありがちなフロントフェンダー下の腐食以外大きな物はありませんでした。









お次は内装です















車内は倉庫代わりになっていましたので、この様な状態です。　シートに多少の日焼けと、ステアリング全体に痛みがありますが、意外にもダッシュボードの反りはほぼ皆無でして、全体的に良い感じです。





その後、知人がオーナーさんと話をまとめて下さり、無事にお譲り頂ける旨と引取りの段取りを決めて頂きました。




お話を頂いてから数か月経ちましたが、先月無事に引取りが完了しました。










この日は地元の仲間にお願いし、セルフローダーで引き上げて貰いました。　ブレーキの固着やパンクもありまして、牽引フックにワイヤーを掛けて車庫から引き出しましたが、間口が狭いものの、無事にローダーへの積み込みが完了しました。（パンクしたノンパワステは流石に重かったです・・・・）



チェイサーの今後ですが、仲間の整備工場にて車検を含めて整備を進めてもらっています。


今回の件では、知人のＷさんには大変お世話になりました。　状況によって時間が掛かると思いますが、良い報告が出来ればと思っています。



次回はチェイサーの詳細について書きたいと思いますので、よろしくお願い致します。