タイヤを交換したくなった。
純正はまだ8,500Kmしか走ってないけど、なんか腰がないしザラザラした乗り心地なのですよ。
ホィールも鉄チンのままだったので、なんでもいいのだけど換えることに。いつものフジ・コーポレーションさんで探すと、トヨタ車専用と銘打ったホィールがいくつかあります。
ハブ径やオフセットが純正からの履き替えを前提に設定されているようです。私のスペイドのハブ径は54mmと小さいですし。
さっそく、フジ・コーポレーションさんのお店で見積もってもらいました。
店:「純正のナットはお持ちですよね?」
し:「ええ、純正の鉄チンホィールのままです」
店:「いえいえ、トヨタのアルミホィール専用のナットが必要です。店においてあるのはロック機能付きでxxxxx円です」
し:「え?そりゃ高い! ちょっと調べて出直してきます」
調べてみたら、トヨタは「平面座」って形状なのですね~。輸入車に乗り継いでるとボルト形式だから、テーパー形状しかないものと思ってました(2台持ちしてた時の国産車はなにもいじらなかったし)。
ということでヤフオクで新車外しのブツをゲット。お店のモノの1/4のお値段。
しかしトヨタだからコスト第一でこの形状なのかと思ってたら、なかなか凝った造り。脱落防止の加工がされたワッシャが着いていて、緊急時にはテーパー座のタイヤにも対応できる形状になってました。ここまでして平面座にこだわった理由はなんなのでしょう??・・・
何か生産上のメリットがあるのでしょうか?
本日、装着。ガンメタにしたのは汚れが目立たないから 笑
そうそう、肝心のタイヤは3月からデリバリが開始されたばかりの「YOKOHAMA Blue Earth GT」。エコタイヤだけどグランツーリスモ? 運動性能も頑張ってるようで、もっと大きなサイズが本命みたいです。
サイドのディンプルのような窪みが謎です。少しでもブレーキの効きがよくなるように、175/65R15から185/60R15にしました(数ミリ外径小さくなる)。
履き替えてビックリしたことがありました。それまで加速でアクセル踏み込むと、ダッシュボードのどこかが共振して「チリチリ」という耳障りな音がしていたのですが、ピタっと止まりました。微妙な振動がなくなったのか、周波数が変わって共鳴しなくなったのか・・なにはともあれ良かったです。
さすが最新のエコタイヤ、静かでスルスル走ります。
やっぱり女房とタイヤは新しいほうが良いですな!
Posted at 2019/04/20 23:35:41 | |
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つれづれ | 日記