2022年06月27日
2022/06/26
再度セッティング。というか原状回復?
SJ50、MJ98、MJNノズルB2(上で濃いめ)
でしばらく走った感じはちょっと濃いめでスロットル半開くらいですこーしグズつく感じ。乗れないことはないが、マフラー出口に手をかざして空吹かしするとススで真っ黒になるので濃いのは明らか。
燃調とは関係ないが、YD-MJNキャブ標準のフロートとトップのボルトが+ネジなのと、ワッシャーが組込じゃなくて外すたびにバラバラと落ちるのがどうしても嫌だった。
ので、ワッシャー組込のキャップボルトに交換。
そのついでにSJをツルシの状態に戻そうと。
で、結果、キャブ装着当初に気になった回転落ちの遅さもさほど気にならず、普通に走れる。
半開あたりもスムーズになった。
最高速はテストコースに行けないので試してないが、2速3速のパワー感からするといい線いってると思う。
マフラー出口でのススもほとんど出ない状態になった。
プラグは見てないが、しばらくは駅までの行き来だけなので飛ばすわけじゃないので多少薄くてもブローはしないっしょ。(適当)
本日の仕様
SJ45 MJ98 MJNノズルB2
これで今夏仕様はフィニッシュかな?
というわけで、いろいろセッティングで悩んだけれど、このキャブは燃料供給にシビアなキャブなんじゃないかと言うのがワタクシの結論。
前回トラブった燃料ホースの高低差のほか、油面が斜めにならないようフロート室の角度を水平にすることとか、もしかしたらエアベントパイプに刺したホースが潰れて通りが悪くなってないか?とかも関係しているかもしれん。
上記の条件が悪くて燃料が十分にフロートに落ちないと、SJに関係なく薄くなって回転落ちが悪くなる、さらに極端に燃料足りずエンジン始動不良なんてことになるんではないかなー?なんて素人ながらに考察してみた。
ホントかどうかは、キャブのみぞ知る(笑
Posted at 2022/06/27 20:52:46 | |
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2022年06月17日
2022/6/17
スロットル半開から上で気持ち良くない問題を解決すべく、再セッティング
まず現状。
SJ52、MJ98、MJN 標準のB1
これで半開のあたりでボコつく感じ。じわーっと開けていくと吹けるが、9,000超えでもやっとするパワー感のなさ。
中間前後で濃いめ、そっから上は薄いのか?
そこで、試しに前々回調子ソコソコだったSJ48に落としつつ、MJはあえてそのまま98、MJNノズルを中間から上で濃いめに出るB2に変更。
テスト走行では初めはスムーズに10,000まで回るしいい感じ。最高速も105まで戻った。が、家に戻る頃に信号待ちでエンスト!?その時はすぐ再始動はできたが帰宅後始動困難、といいか初爆はしっかりあるけどアイドリングしない。スロットル煽ってないとすぐ止まる。
さてはて何が原因か?
アイドルスクリュー何回転も締め込んでみると、やっと2,000くらいでアイドリングする感じ。
エアクリ外してスロットル覗くと、すでにスロットル1/6くらい開いて、MJNから燃料吹いてる状態でやっとこさアイドリングしてる。こりゃ薄すぎ症状かー。
しかし前は48でちゃんと走ってたのにー?と、油面再確認。フロート高さ21mmか22mmかってとこなのでほぼ適正値。
じゃーSJ上げるっきゃないじゃんと、SJ50に。
でもやっぱりアイドリングしない。
ここでふと気がつく。
先ほどのキャブ付け外しの時、ちょっと燃料ホースの取り回しが気に食わなくて位置を変えた。燃料コックからぐっと下に向いて、そこから4、5センチいや、3センチくらいかな。とにかく少しだけ上がってキャブの燃料供給口に刺さっている状態になってしまっている。
透明ホースなので見えたのだが、無理やりアクセル煽ってアイドル維持させると燃料がキャブまでうまく落ちてねえっぽい。気泡?だらけ。
って事なので取り回し再変更してちゃんと燃料が落ちることを確認。そーしたらちゃんとアイドルするようになったでよ。
意外に燃料供給ってシビアというかデリケートなのね。タンク位置はずっと上なんだからこのくらい逆勾配でも大丈夫だと思ってた。勉強にになるわー。
こりゃ燃料フィルターなんか入れたらダメかもねぇ。
とここで所用のためタイムアウト。
余計なところで時間取られたせいでSJ50のままでまた終わっちまった。
これだとやはりちょっとスロットル半開くらいでボコつく。うまく捌いてボコつかせないようにはできるが、最高そくはまた落ちた。95。
本日の仕様
SJ50 MJ98 MJN B2
やっぱりSJは標準の45または48でいいんではないだろうか。
プラグだけは見てみたが、なぜか今までで1番薄い焼け色。白に近い薄茶色。MJN上げてるのに、なぜだ?
謎は深まる。
Posted at 2022/06/18 05:33:37 | |
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2022年06月11日
今日は某技術研究部の借りているテストコースの傍らを又借りしてセッティング。
プロのメカニックさんのアドバイスを受けながらのセッティングで、勉強になった。(とはいえ最後は自分の感覚がものを言うわけだが。)
今日はテストコースなのでジェット変えては全開走行、プラグチェックを実施。自宅整備じゃここまでトライ&エラーやってられないかも(汗)
以下セッティングの経過を記録。
まずyd28の標準はMJ100 SJ45 MJN B1
先週、インシュレーターからの2次エアはしっかり締め直して解消した上で、自己流セッティングしてMJ100 SJ48でそこそこ走るようになった。
この状態でさほど不満はなかったが、まだやや回転の落ち方が緩慢だったのと、エアスクリューの反応がほとんどない。これはSJ42でも45でも一緒だった。
まずはSJ50に上げてみる。
さほどの変化なし。開け初めから全開まで可もなく不可もなく。プラグ焼けはちょい黒めの茶色。
回転落ちは少し改善。
ただ、エアスクリューの効きはやや緩慢なまま。
試しに一気にSJ58まで上げてみる。
すると、エアスクリューもしっかり効くようになる。1-1/2回転戻しで安定。開け初めはトルクも出て悪くないし、回転落ちの遅さもスッキリ解消してる。
だが、半開から上でボコついて濃い症状。プラグもまっくろけ。MJ変えてないのになんで?
まだMJはそのままでSJ55。
まだ半開以上でボコつく。
SJ52まで下げる。
上も回るようになる。
でも元のセッティング(SJ48MJ100)のほうが10,000オーバーまでサクッと回ったな。今は10,000頭打ちだ。
回転落ちはまたすこーし遅い。
エアスクリューは効いてる。
上もボコつき解消。プラグは最初と同じくらいの黒めの茶色。やや濃いめか。
で、SJ52で決めて、MJ100→95に下げてみる。
1/4〜半開までがここまでで一番スムーズで気持ちいい。パーシャルが安定してるというかスロットルワーク神経質にならなくても決まるというか。
プラグ焼けも薄茶色になっていい感じなのでここで決め。
時間の都合で10,000まで回すようなテストはできてないが、まぁ大丈夫かなー。
気温は20度前後、雨が降りそうな高湿度だったのでこれで決まってりゃどんな天気でもそこそこ走るべさ。
明日晴れれば最高速テストかなー。
2022/06/12 追記
やっぱダメだ。
今度は全開10,000回転付近でパワー感なし。最高速も10キロくらい落ちた(汗
やっぱMJは100番がいいところかー
結局、元のMJ100SJ48くらいに戻りそうだなぁ。
最後はMJNを濃いめのB2とB3を買ってあるので、試してみるかー。
とはいえ作業は来週以降に持ち越しです。
Posted at 2022/06/11 20:28:32 | |
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