リアブレーキ1

ローターの流用元が判れば、摩耗限度が確認できると思います。

ローターの研磨、一般の修理工場経由でも受け付けてもらえるはずですが、廃棄するホイールのハブ部分を切り取って使うなど治具さえ用意できれば、旋盤で面出し可能と思います。

コルベットC4の流用と思われますが詳細不明です。キャリパーを購入したショップに問い合わせてみます。

当方の旋盤ではチャック出来ず懐も不足しますが、ロータリーテーブルに乗せてフライスで切削する事が出来るかもしれません。
アドバイスありがとうございます。

ローターの摩耗量はブレーキの荷重P（締め付け）と周速Vで決まると思います。つまり仕事量が多くなる外側の方が減っている。厚さの変化は気になりますがパッドが綺麗に当たっていれば効きには関係ないと思っています。新品のパッドの場合は、あまりデスクが減っているとピストンの当たりがおかしくなるので修正した方がよいのでしょうね。
マニュアルチェックでしょうか。
それから、コルベットとGT40の車重を比べGT40が軽い場合は問題がないとおもうのですが、ガンガン走ると考えた場合、アルミ片支持キャリパーは強ブレーキング時のプレッシャーや発熱による撓みが生じないかチェックされると良いかと思います。コルベットの場合フロントはそれを嫌ってスチールの補強が入っている様に見えますが・・・・
なんてことで、欧州や日本ではフロントは対向キャリパーにしていると聞いたことがあります。

パットはまだ使えそうなので交換しないつもりです。
以前フロントのドライブピン(?)が恐ろしく硬く固着していたので、無理してバラすか躊躇っているところです。
車重はGT40の方がコルベットC4より200-300kg軽いので特段の心配はなさそうです。