昨晩のテレビで流れてましたが、鬼滅の刃の主題歌を歌っているLiSAさん、カメラはライカを使われてるんですね。(チラっと見た感じ、M10-Pのように見えました)
地上波で放送されたということで、カメラに興味を持つ方が少しでも増えてくれるといいのですが。
さて本題ですが、年末頃にライカM3で撮ったフィルムの現像が上がってきました。
タイトル画像は手持ちのM3の現在の状態。
ライカメーターMC(露出計)、なにがしレリーズ・ボタンS、中華レンズフードを装着しております(フードを何とかしろ、と言われそう……)
セレン式ですけど純正露出計のMCメーターを追加したことで、スマホの露出計アプリに頼らず撮影できるようになりました。
店頭にはCdS式のMRメーターもあったのですが、個体差なのか私のM3とうまく連動してくれなかったんですよね(´・ω・`)
でもデザインはセレン式の方がかっこいいので( ΦωΦ)σヨシ!!
というわけで写真です('ω')ノ
レンズはズミクロン 50mm F2、フィルムはフジフィルム スーペリアプレミアム400になります。
今回もフィルムスキャナではなく、現像時にデジタルデータ化を依頼しました。
最近まとまった時間がとれず、中々フィルムを取り込めないんですよね(;´Д`)
おかげで積みフィルムが消化できません……
散歩中の猫様(ΦωΦ)
スッキリ綺麗な雰囲気で写ってます。
日差しを浴びる猫様(ΦωΦ)
ハイライト部が白く飛んでますが、これはこれで……
街角スナップ。
いかにも乾燥した冬って感じ。
マスタング。
やっぱりスッキリした感じで写ります。
いつもの構図で206CC。
光条が目立ってますが、ニッコールと似た写りに思えます。
しかし、今回の写真は全体的にシャープ強過ぎと感じますね。
なんだか前回感じた空気感が損なわれているような……
この辺を好きにできないのが、データ化を外注するデメリットですかね。
最後に、同じような構図で国産レンジファインダーカメラの写真と比較してみました。
上が今回のライカM3&ズミクロン 50mm F2、下が過去にヤシカ エレクトロ35GT 45mm F1.7で撮った写真です。
時間帯等完全に同じ条件ではありませんが、かなり雰囲気が違います。
とはいえM3は1950~60年代の上級機なのに対し、エレクトロ35は1960~70年代の普及機なので、本来の比較対象はニコンSシリーズあたりなんでしょうかね?
Posted at 2021/01/16 07:10:33 | |
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