バンパーレター復活!!(その1)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
先日アマゾンから一つの小包が届いた。
そう、以前からヤルヤル詐欺の状態だったリアバンパーレターである。
仕事が忙しくなったり、他の用事で出費があったりで、手が回らなかったんですわ(^^;
最初に貼ったフィルムのお手製バンパーレターも相当痛んできたので、頃合いと思い今回ポチポチしたんですがねぇ・・・。
2
ご覧の通りバンパー自体も経年劣化で白く変色している部分が多数見受けられます。
これはリアバンパーだけではなく、フロントバンパーやオーバーフェンダー等にも。
樹脂パーツのコートも行っていますが、そろそろ限界かなと思います。
この状態のままレター部分だけ新しくしてもスッキリしないですわな。
3
と言うことで、バンパー類の樹脂部分を塗装する事にしました。
今回は最近流行りのチッピング塗装を行います。
用意したのはチッピングのアンダーガード2本、PPプライマー、フィルムのレター剥がしにテープ剥がし剤、クレンザージフとハンドパット320番相当。
画像には入っていないのですが、シリコンオフ、カースプレーの黒も使用します。
PPプライマーについては、ミッチャクロンでも行けなくもないのですが、樹脂製品の場合、いくら脱脂しても内側から油分が発生するため吸着性が落ちるとの事。
なので今回はPP素材に特化した下地剤を使用します。
4
先ずは以前に貼ったフィルムのバンパーレターを剥がし剤とドライヤーで剥ぎ取っていきます。
しかしコレがなかなか剥がれない(笑)
夏場なら暑さで結構剥がれやすくなるのですが、今は冬ですからねぇ。
まあ致し方ない部分なので、ここはじっくり行くしかなさそうです。
5
レター部分が若干残ってしまいましたが、まあいいやと言うことで(笑)次の行程に移ります。
次はハンドパットとジフて塗装部分の洗浄と足付けを同時に行います。
ハンドパットは柔らかいので、洗車感覚で使っていきます。
クレンザーにも研磨剤が入っているので、足付けも出来て洗浄できる。
この作業には打ってつけだと思います。
特に今回はチッピング塗装なので結構いい加減にやっても問題無いのが良いですなぁ。
6
塗装部分の下準備が出来たら、次はマスキングです。
最初は塗装箇所の縁を養生テープで決めていきます。
塗装の時、この作業だけは確実に行っておかないと、塗装した後に滲んだり、隙間から塗料が侵入してたりと散々な結果に繋がります。
ここは時間が多少かかっても確実にやっていきます。
7
フェンダーもこんな感じにマスキング。
本来は塗装する箇所を外してやればいいんですが・・・コイツのパーツ外すのめんどくさいんですよ(笑)
天気も次の日位までしか持たないらしいので、今回はこのままパパッとやっちゃいます。
ぶっちゃけた話、見てくれはどうでも良いのです。塗装の養生さえ出来ていればね。
8
見てくれはどうでも良いのです!!(フラグ回収)
浜太郎マスキング最終形態。
ウチの前を散歩する近所の方々が、何か如何わしいものを見るかのように一瞥して歩き去っていきます(笑)
今回はチョット大袈裟にマスキングをしています。
というのも、今回行うチッピング塗装は場合によっては結構な範囲で塗料が飛び散る可能性があるからです。
それについては次回の項目でカキコしていきたいと思います。
でわでわ此にて一旦撤収、お疲れちゃんでした!!
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