真・終戦記念日

昨日は防災の日、関東大震災が起こった日です。
そして今日こそが実は本当の「終戦記念日」です。
結構誤解している人が多いですが、８月１５日以降も実は各地で戦闘が繰り広げられていて、特に火事場泥棒をしてきたソビエト連邦軍に対し、「占守島の戦い」をはじめ日本軍は激しく抵抗しました。そして、意外にも戦術的には日本軍の勝利が続いたのです。あのチハたんも、占守島の戦いにおいては猛威を振るっています。


８月１５日のポツダム宣言受諾の玉音放送の後には、聯合艦隊参謀長　宇垣纒が最後の特攻隊として沖縄に向けて出撃、殉死しました。

この特攻機というのが、当時世界最速の爆撃機、愛知航空機　彗星

でした。戦闘機と表記されていることが多いですが、それは一般的に「戦闘の使用に供する軍用航空機」を「戦闘機」と呼ぶことが多いためで、彗星は正しくは「艦上爆撃機」です。

さらに、８月１９日にも、満州にて特攻が行われました。その特攻機の中には夫婦で乗り込んでいた機もあり、「妻と飛んだ特攻兵」で知っている人も多いかと思います。
ですが、それに随伴した中で最も多くのバトルスターを獲得した武勲艦フレッチャー級駆逐艦DD-449　USSニコラス、戦時中最も多くのバトルスターを獲得した同級駆逐艦DD-450　USSオバノンも忘れてはいけません。
今日をもって全軍に武装解除及び戦闘停止が通達され、各地で無条件降伏、特に占守島においてはソビエト軍を散々に痛めつけておきながらもあっさり投降したのです。

終戦で一番ほっとしたのは恐らくアメリカの方でしょうね。そしてソ連も戦争が長引けば更なる損害を出していました。日本だけじゃなかったのです、ここまで戦争が長引いて悲惨な目に遭ったのは。
今でも戦中の日本をブラックジョークという名の皮肉も含めて最も賛辞しているのがアメリカですから。
更に言えば、太平洋戦争において悪者はアメリカの方だったと主張しているのもアメリカ人の方が圧倒的に多いのです。ま、ペリー来航からしっかり歴史の勉強をやり直せば当然っちゃ当然ですわ。日本が悪いことをしたと思ってる人間の頭なんてWGIPで汚染された歴史授業を真に受ける程度の低知能、コロナ禍でマス・メディアに踊らされている人間と同等です。

そして、今日のこのイカれた個人自由享楽主義、拝金主義の日本の始まりの日でもあるのです。

これだけは言っておきます。

戦争は出来ればしない方が望ましい。
しかし戦争は外交の最終手段であり、戦争でなければ解決しない問題も山ほどあるということ。
そしてほとんどの国が、戦争によって独立し国体を得たということ。

例えば、今まさに目の前に自分を殺そうと刃物を向けている人間に、話し合いでそれを回避することが出来ると思いますか？
それどころか、飢えたヒグマに遭遇したときに、見逃してもらえると思いますか？だったら三毛別羆事件なんて起こってません。逃げても無駄です、時速６０ｋｍ以上で走って追いかけてきますからね。戦って羆を殺すか、熊撃退スプレーを食らわせるといった、武力行使でしか助かる方法はないでしょう。

この問いに対し、殆どの日本国民が平和ボケで頭がイッてるために「自分はそんな場面に遭遇することはない」と思ってることでしょう。海でサメに襲われても同じです。いつどこで自分の身が危険になるか、そんなこと誰にも分らないのです。自分の身に危険がないとすれば、それは誰かが守ってくれてるからです。だから自分も他人のためになることをしなければならない。そんなことすら考えの及ばない人が増えたのです。

大体今日の戦争反対派、平和主義って言葉をやたら使う人間、憲法９条維持を主張する人間なんて「センソウハンタイ」「ヘイワシュギ」という麻薬で頭のイカれたヤク中です。そうでないとしても、単に自分が戦争に巻き込まれたくないだけ、面倒ごとを避けてるだけの個人享楽主義、やっぱりただのヤク中、熊に食われてしまえばわかるでしょうよ。

真の平和主義とは、平和のために迷わず戦える強い心

問題の早期解決のために戦おうと考えること。

を言うのですよ。平和に向けて問題を早期解決する有効な手段が、戦うってことです。逃げても暴力反対と批判しても、ましてや「遺憾」で済ませても何の解決にもなりません。

自衛隊や在日米軍を否定する人間は未だにいるが、自衛力のない国など、滅ぼされるか植民地にされるだけです。現に、ロシアや中国が日本の領海侵犯をずっとやり続けてるでしょう。日本が弱いからと舐められてるからですよ。今のままじゃ末代まで変わらず、下手すればあるいは在日米軍がいなくなれば奴らに日本は食われてしまいます。竹島問題や尖閣問題がまさにそれでしょうよ。
向かってきたらただじゃすまないという武力による威嚇をすることは、生き物として当然の権利です。

いい加減敗戦国民ぶって卑屈になり、奴隷根性を持つのはやめにしましょう。
日本人の誇りを捨てては日本人を名乗る資格はありません。