昨日は9列車(うちJR四国は7列車)乗りまくったけど、今日は5列車に乗る。
二つの"ものがたり列車"に乗るため、そこに行くまでに特急列車を利用するという感じかな。
昨夜は22:30頃就寝して、今朝は5時過ぎに起床。まずは温泉へGo!
7時前に朝食会場へ行く。うどんがあるのが香川らしいけど、残念ながら冷凍うどんだね。そのうどんを含め、スーパーホテルとしてはちょっと残念な内容かな。
8:50頃ホテルを出て、3分ほどでJR丸亀駅へ。まずはみどりの窓口で明日の指定席券を発券してもらう。
本日一本目は特急あしずり5号。
一号車の半分くらいがグリーン車で、利用者はまた市を含めて二人だけ。
しかも私が乗ったのはひと区間で乗車時間は僅か4分。これもフリーきっぷならではだね(笑)。
到着したのは多度津駅。四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行の始発駅で、予備線に停車していた。
10:04に4番ホームに入線して、指定された3号車・秋彩(あきみのり)の章に乗り込む。車内はこんな感じね。
10:19に一旦ドアが閉まるけど、誰か乗り遅れていたのかもう一度ドアが開いて10:20に発車する。
善通寺で一度停車して、琴平駅で一旦下車。
ここでは14分停車して、四国まんなか千年ものがたり利用者専用のラウンジに通される。食事を事前予約した人には、カップスープとペットボトルの水が供される。
何かよく分からんけど、金色の畳が置かれていた。
飲み物はさぬきビール ケルシュをいただく。700円。スッキリしたビールだね。
予約しておいた食事。5,600円。
こちらは冷製料理。洋食なんでホントはワインとかの方が合うんだろうけど、こういう時はビールが無難なんだよね。
坪尻駅手前のスイッチバック。
今のパワフルなディーゼル車なら問題なく登るけど、昔の蒸気機関車は登れなかったんだね。
この四国まんなか千年ものがたり列車の先頭と最後尾で1.5mの傾斜なんだって。
その坪尻駅にしばらく停車。その横をすごい勢いで特急列車が通り過ぎて行く。
ちなみに坪尻駅は何もない超秘境駅。駅舎を出たら草ぼうぼうで利用者はいないんじゃないかな。
坪尻駅を出発して、しばらくすると温製料理が運ばれて来た。
讃岐オリーブ豚のトマト煮込みと、香川県産きぬむすめのバターライス。まずいわけないわな。
食後のコーヒー。
その下のは角砂糖と思ったでしょ?実はこれ、デザートの和三盆なんだよ。ほんのり甘くて口の中で溶けていく感じで、甘党じゃない私でも好き。
終点が近付いてきて絶景が続く。これは小歩危。
余談だけど、小さく歩くと危ないから小歩危、大きく歩くと危ないから大歩危なんだよ。
以前、高知に行った時に立ち寄った道の駅 大歩危。手を振ってくれている。
定刻から2分ほど遅れて終点の大歩危駅に到着。
のんびり駅舎の方に行っていたら、乗り継ぐ予定の南風7号が入線。慌てて乗り込んだので、写真は終点の高知駅に着いてから撮ったもの。ちょっと焦ったじぇ。
アンパンマン列車だったので、昔硬派で鳴らしたおっさん焦る。
でもグリーン車はフツーだったのでひと安心(笑)。
特急南風7号も2分ほど遅れたけど、待ち合わせ時間が8分あったので無問題。
特急あしずり5号は、一号車の7列目までが指定席なんだけど、確信犯的に座ってる輩がいるんだよね。某インドシナ半島から来たと思われる二人組なんだけど、逃げるようにさっていたからね。
窪川駅には定刻の14:53に到着。
すでに今日最後に乗る時代(とき)の夜明けのものがたり列車は入線していた。
折り返し列車なので当たり前田のクラッカーかもしれないけどね。
こちらは先頭の二号車。
こちらは私が乗る一号車。よろしくね。
アサインされたシート。
半分以上が団体客。同じバッヂを付けていたからね。団体が悪いとは言わないけど、酔っていたのかひとり賑やかな人がいたのが残念。せっかく説明してくれているアナウンスが聞こえないほどノイジーだった。老害ってやつですな。
飲み物は土佐の地酒3種。1,500円。
こちらも事前に予約しておいた料理。
日本酒によく合うね。
定刻通り17:53に高知駅に到着。三志士像と久々にご対面。
今夜の宿のスーパーホテル高知天然温泉には18:05に到着。
いつ行き倒れてもいいように荷解きもほどほどにして温泉に入り、ウェルカムドリンクいただいとります。
最終日の明日は最も過酷な行程になる予定。
Posted at 2023/12/04 20:43:34 | |
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