先週末、#3#4のカブりが酷くなり油面調整で発覚したガソリンが入り込んだチャプチャプフロート。
コロナ休業を利用して修理します。
どっから入ったかと言うとフロート中心のハンダのトコ。
ココにちーさな穴がありました。
チャリのパンク修理みたいに水につけても フロート内には内圧がかかっていないので気泡は出ません(やってから気付きました^^;)。
お湯につけて中の空気を膨張させる事で気泡がプクッと出て穴位置を特定出来ます。
そもそも何でココに穴があってハンダで塞いでいるの⁇
元々 ちっさい穴があった?
ガソリンで腐食してハンダに穴 開いた?
などなど考えましたが 事実 穴はあるしガソリン溜まっているんで作業進めます。
さて、どうやって抜くか?
何かでフロートを温めて穴からガソリン抜くにしても こんなトコじゃ上手くガソリン寄らないしー。
ひたすら温めて気化させて抜く?
日が暮れそう・・。
て事で、別の穴 開けます(^^;;
仮に開けた穴がまた開通しちゃっても、フロート上部なら被害は少ないか?と思い てっぺんを狙ってます。
必要最小限の穴にしたいのでダイソー1.5mmドリルでハンダのトコを手でゴリゴリ・・。
ちょっとゴリゴリしてフリフリ、、を繰り返してガソリンが滲んだトコで貫通を確認!
あとは穴を下にしてお湯をかければ中の空気が膨張して下に溜まったガソリンを外にプシュっと出してくれます。(音は分からなかったが・・イメージでし。)
フリフリして完全に抜けた事を確認します。
水分を拭き取り、冷ましてガソリン抜きは完了。
最後に穴をハンダで塞いで完成でし!
(ハンダ下手なんで写真無しですm(_ _)m。)
早速 組付け、油面調整。キャブ調整。
結果 カブリもなくなりバッチリ👍でしー。
上野マンは卒業ね。
直って良かった〜。
因みに油面確認にはコレ使ってます。
懐かしくないですか?
昔々理科の実験で使ったピペット。
ET座面で引っ掛かるように樹脂板をガムテで貼り付けただけ。
ジョイフル○田で200円。安っ(笑)。
専用工具もありますが高い。
ノギスのデプスで見る方法もトライしましたが老眼には無理!
紙を短冊にして測ってもみましたが滲んでダメ。
こいつで十分です。
Posted at 2020/06/12 17:45:09 | |
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