BlAZeのブログ一覧

未だに千葉県で停電が続くなど、大きな爪痕を残した台風15号。

私も、台風明けの月曜日は最寄り線が不通となり、結局その日は出社できないという、生まれて初めての経験をした。

幸いなことに、身も心も、クルマにもダメージは無かった。

が、台風前に取り損ねていたボディカバーは、見るも無残な姿になってしまった…。

まあ、Zを買ったときに合わせて買っているので、かれこれ5年も使った老朽品なので、仕方がないと割り切っている。

公式の耐用年数は2年(だったかな？)とされていたかと思うし。

勿論、これは自分の責任。説明書にも、強風の時には外すように、と明記されているのに剥がしそびれてしまった。

が、こうやって破れてヘタにパラシュートみたいにならなかったことで、クルマ自体が動くとか、飛んで行って電線等にまとわりついて、迷惑を及ぼすとか、そんなことにならなかった。

いや、ある意味凄いと思って関心してるですよ、万が一の時には壊れて被害を拡大させない、という点で。





破れたボディカバーを見ていると、大きく破損しているのは2か所。

1か所はそもそも縫合されてる部分が破れて大きく穴が開いたこと。

これでヘタに膨らんで吹っ飛んでくことがなくなった？

もう人は、車両の下を通して、吹っ飛び防止になっているフックの付近。

こっちは多分、経年劣化で生地自体も柔くなっていたから、引っ張りに負けての事だろう。

それでも、フック自体とその周りは最後の最後までしっかりボディカバーに引っ付いていたので、一番強固に作られているんだなぁ…とか。

と、いうわけで。大事にも至らずZを最後まで守ってくれたボディカバー1号(？)には敬意を表するとして。

製造元の仲林工業のボディカバーに改めての信頼性を強く感じる出来事でもありました。

いいボディカバー、作ってくれてますです、ホント。

この際なので改めて、また仲林工業さんにボディカバーを発注しようかと、今度はもう一つ上等な生地で。

みんカラって15周年なんですね。

いやね、先月このブログの12周年を書いたわけなので、サービス始まってから3年後に登録した、って事に改めて気が付いたんですよ。

どこでどうやってみんカラを知ったんだか、今となっては…ですが、ともあれ。

こうやって15年間も続いていくのも、結構難しいと思うんですよね、なかなか。

クルマというものもいろいろと変わろうとしている中で、カーライフを伝える場として、これからも続いて行ってほしいもんですね。