こ～とくさんのブログ一覧

9/10。19年間達成、数えて9回目の車検整備。

　整備中の1週間の相棒は、Nワゴンでした。
　今の軽自動車っていうのは、すごいですね。普通の街乗りなら、室内に安っぽいロードノイズは入ってこないし、あまりよくない加速も、ベタっとアクセルを踏んであげれば、早いペースにも乗り遅れませんし。

　室内は前も後ろも広くて使い勝手よいし。私が免許取りたての頃乗っていた550ccの軽（ミラクオーレ）なんかとは比べ物になりません。
ハンドブレーキがスイッチになって、前席がひろいこと。。。



　レーンキープもついてます。安全装備もばっちり。


　想定外だったのは、燃費。レギュラーガソリンですので安いですが、リッターあたりの距離数は、エコモードで走っても私のEuro-Rとそう変わらずでした。



　そして、帰ってきたEuro-R。操作するものがすべて重い。ステアリングにはなにもスイッチがありません。トンネル潜っても、勝手にライトはつきません。
前のクルマが発車しても、発車したことを警告してくれません・・・。


　走行距離：225,680㎞。今回は、ブレーキ、クラッチ、エンジン回りなど、いろいろ消耗部品を交換したので、出費がイタかったです。

　こちらは、ベルトテンショナー。約10年前に交換して以来です。
ここに関しては10年もつだろう。。。エンジンルームの汚れ、どうにかせねば。


　ブレーキローター。と見えませんがパッド交換。約8年ぶり。
ここに関しては今後8年もつだろう。。。


　クラッチは、シリンダ交換など。10年ぶり。キコキコ音が消えました。
ここに関しては10年もつだろう。。。


関係ないですが、アクセルペダルはこのオルガンタイプがよいです。
程よく負荷がある重さがよいです。

　試走がてらドライブ。左のビルはフジテレビ。


　アイドリング中に聞こえていたおならのような音は解消しました。エアコンガスが漏れているらしく、目に見える穴は結局みつからなかったのですが、満タンに充填したところ解消。ガスが減った分空気と混じって発生していたらしい。
　こちらは漏れる箇所が特定できていないので、きっと2～3年くらいしたらガスが減ってエアコンが効かなくなるか、おなら音が再発することでしょう。

　車検持ち込み時に点灯した警告ランプの原因は、気筒毎についているコイルの消耗によるものでした。故障は1気筒分でしたが、4気筒分まとめて交換。
　ここ最近、低回転時のトルクが少し不足している感じがしていたのはこれが原因だったのか？酷暑でエアコンフル稼働の影響かとばかり思ってました。
「もう限界じゃあ」と２か月前からクルマが教えようとしていたのでしょうね。
遠出しているときに発生せず、車検直前にDまで持ちこたえてくれてありがとう。

※コイルとは、Dからもらった納品書には、「コイル，プラグホール」って記載になってましたが、Dの方の説明などから、一般にはイグニッションコイルのことをいってるんだなと、あとからわかりました。

　本日のドライブでは低い回転数でシフトチェンジしても、パワーロス感なし。
　このコイルは、新車購入して以降初めての交換です。ということはあと19年もつということか？（きっと10年くらいに一度は点検交換が必要なんでしょう）。
　スパークプラグはあと3万㎞くらい走れるとのことで、今回は交換なし。3年後くらいに交換？

　晩秋の時期に、コロナが落ち着いていたら遠出したいものです。
　1年1万㎞ペースで程よく使い倒していければと思っておりますが、次はどこが壊れるかな・・・。