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スポンジは燃料タンクの連結上部にしか入っていなかったので、ガソリンを抜いてクラックが入っているところを溶接してもらいました。

溶接して耐圧テストをしてもらって漏れがなかったので、とりあえずこれで行ってみようと思います。


よくよく考えると左右のタンクには燃料センダーユニットと燃料ポンプがあるのでスポンジなんて入れられないんですね。大事にならなくて良かったです。

ちなみにウチのJPEの燃料タンクは１箇所でしか止めネジがないので初期型のタンクのようです。後期型の燃料タンクになると固定箇所も増えているんだそうです。

ckさんによる試走も終わったので、今朝JPEを引き上げてきました。
やっぱりウチのガレージはこうでなくちゃ。

ckさんが取り外したJPEの燃料タンクの写真を送ってくれました。
自分もなかなか見る機会がないのでアップしておきます。

このデフの上に燃料タンクが乗るように摩訶不思議な形状。


こっちがシート側になります。

こっち側がナンバープレート側になります。真ん中のくびれ部分にデフが来る形になります。


設置位置はここ


ちなみにタミヤのJPEプラモデルはこうなっています。


実車を分解してよくみて作ったんだなって感じで作り込まれていますよね。

JPEの車検をckさんにお願いしてて、今日無事に車検が終わったっていう連絡を貰いました。これで2年間お上のお墨付きで乗れるぜ！って思ってましたが・・・

実は、前々からガレージを開けるとガソリン臭いなって思ってて、今回車検でckさんのところに持って行った時に、ついでにガソリンが漏れてないかタンク周りの確認をお願いしていたんですよね。

「おそらくフューエルセンダーユニットがついているところのネジが緩んでるのかもしれませんね」なんて軽い気持ちで話をしていたんですよね。先週までは。


車検が終わったっていう連絡をckさんからLineでもらって、「ガソリンタンクの件ですが・・・」って歯切れが悪いコメントが書かれた後で、送られてきた衝撃的な映像がこちらです。


なんだ、タンクから漏れてんじゃんw
ええっ！漏れてんの！

普通のケーターハムはガソリンタンクは後方のパネル寄りに取り付けられていますが、JPEは重量バランスを考えて（と言われていますが不明）デフの上にマウントされています。そのためノーマルのガソリンタンクと形状が異なり溶接箇所が多く、フレームの捩れとかで長い時間をかけてタンクの溶接箇所にストレスがかかのかもしれません。

（☆よっけさん写真のリンク貼らさせてもらいました）

まぁ、真因はわかりませんが、とりあえず取れる選択肢は３つ。

ひとつめはJPEのタンクを溶接して穴を塞いで使う場合で、それをやるためにはタンクの中にあるスポンジを取り出すために、一度タンクに大きな穴を開けて、スポンジを取り出し、ガソリンをきれいに落として溶接してから、スポンジを戻して、初めにタンクに開けた穴を塞ぐ。（とはいえ、ガソリンタンクですからね、どんなに綺麗にしたとは言え溶接時に引火の可能性があるからやりたくないですよね）

ふたつめは、ノーマルのタンクに交換する。そうなるとJPEはインジェクターなので燃料ポンプをどうするか、そうした時JPEの燃料ゲージがそのまま使えるのか？

みっつ目は、今ついているJPEの燃料タンクと似たようなタンクを作ってもらう。

もともとガレージがガソリン臭いのに気づいた時に、いつかガソリンタンクを作ってもらおうと思っていたので、今回ckさんにお願いしました。

4年前にckさんにクラッチを国産化してもらって一通り手を入れるとこが無くなったかなって思っていたのですが、JPEがこんなに構ってちゃんだったとは。

初年度登録が1995年ですからね27年の垢は簡単には落とせない模様w

昨日、車検のためセブンをCKさんのところに預けてきました。

久しぶりにセブンで高速に乗ったけど、本当にセブンで高速道路を走るって苦行ない。

両耳を塞がないように骨伝導式のヘッドフォンをしてましたが、一般道では聞こえていたスマホナビの音声案内が高速だと排気音やギアのうねり音や風とかがうるさくてボリュームマックスにしても全く聞こえない。

40分くらい高速道路を走るのにわざわざヘルメット被るのもね面倒くさいし。

あとETCをつけてないのでチケットや精算時にわざわざシートベルトを外して降りないとダメなのもあって高速使うのが面倒。ぼちぼちETCくらいつけようかな。

レスポンスの取材でさくらモーニングクルーズが取り上げられていました。