COVID-19の緊急事態宣言も解除(自粛は続きますが ^^;)されたこともあり、アルピーヌの初回点検とルーテシアのFアッパーマウントkitの交換をしてきました。A110が納車されてからご機嫌を損ねたのか、F廻りからカタカタ・コキコキ音が出ていたのですが、初回点検と入れ替えで修理しました。
まずはアルピーヌ。基本的に110Sはリコール作業はありません。取扱説明書に下記のシールが貼られます。
my SPINの説明書が追加されていました。(多分、納車時からあった?)
ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)に関する取り説も追加されていました。
これは2020/12月以降の継続生産車(直噴エンジン車)のPM排出量規制の為、国土交通省が定めたものです。
要はコールド・スタートやチョイ乗りばかりで不完全燃焼の時にフィルターが目詰まりをすると表示点灯するようです。私のA110Sも納車時に点灯していましたが、高速道路を少し走ったら消えました。
今回の初回点検はアルピーヌ・サービス・プラン(ASP)を利用してE/Gオイル・オイルフィルターの交換とワコーズのE/Gオイル添加剤も入れました。(画像はサイトからの引用です)
A110の下回り、中々見る事が出来ないのでサービスに「何枚か写真撮っておいて!」と頼んだらしっかり撮っておいて下さいました👍
アンダーパネルを外した画像
右リヤ廻り
左リヤ廻り
何かと心配なゲトラークDCT
本当はもっとアルミの溶接部分や、隠れAマークなども撮っておいて欲しかったけれど・・
アルミフレームの作り込みが素晴らしい👌
今回はASP利用なので、基本料金の発生はありませんがシート・ポジションを下げたのでボルト代と作業工賃だけお支払いしました。確か納車から1ヶ月以内だと無料だと聞いてましたが、自分の身体にFitするか確信が持てなかったので致し方ないですね。
ただポジション変更が一番嬉しい結果に!私は178cm痩せ型ですが、標準ポジションですと腿の裏に少し圧迫感があるのと、交差点で止まると信号機が見えにくい感がありました。ヘッド・クリアランスも指3本分ぐらいだったので(ヘルメットは無理)少し腰高感がありました。下げた事で腿裏の圧迫感も無くなり信号機も見えやすくなりましたし、スポーツカーらしいポジションになりました。👍
続いてルーテシア・・
ビルシュタインB14ネジ式車高調のアッパーマウントkit(純正)交換です。
取り付けてから約2年半程ですが、アッパーマウントの変形なのかスプリングが馴染んで縮んだのか20〜30キロで走行時にカシャカシャ耳障りな異音が出るようになりました。プリロードを確認しても0プリロードですがスプリングに遊びと言う遊びは無かったので、マウントkit(アッパーマウント・スラストベアリングのkit)の交換です。確信は無かったのですが交換後、音は無くなりステアリングのフィールもしっかりした感じになりました。
ただ、マウントがヘタればまた音が出ると思います。足廻りを変えていらっしゃる方、プリロードってどうしていますか?少しプリロードをかけた方が良いのですかね・・宜しかったらご指導頂けたら幸いです。
上の2枚の画像は、ディーラーのサービスに頼んで「作業過程を画像で残して欲しい」と伝えました。今後はこのように画像で残すよう指示しようと思います。(やっつけ仕事は許しませんよ!的な)自己防衛です☺️
これで2台とも現状況が落ち着きを取り戻せば、色々な景色を見せてくれる事を切に願いたいです。
5/31 整備記録簿の画像追加しました。
「リコールNO.外3012-リプロ点検・取説訂正」と記載があるのでやはりリコール対象車にはなっていたんですね。車体NO.間違えてますね(^◇^;)
Posted at 2020/05/31 00:47:14 | |
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