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おみぞうのブログ一覧

2019年11月28日 イイね!

オールペン工程 その6

オールペン工程 その6続きです~~

バックドアまでサビ修理が終わったので、ボンネット、フェンダーを取付けての確認をするそうです~
仕上がりの良さを決めるのは地道な確認が必要なんですね。

ドア5枚全部、下側のサビ修理をしていますので、ドア内部の防錆処理をします。



塗装の弾きの原因となるシリコン成分の入っていない防錆ワックスだそうです。



そしてドア開口部などの処理です~
フェンダー付いたら見えなくなる部分など



デカいキャリパーが丸見えだ~~







細かい部分のサビや亀裂も直していただきまして

フードレッジにもサビが出て塗装を浮かしていたようでして、そのあたりも研磨してもらいました。



ブースに移動して



地金むき出しになったので下地塗装のエッチングプライマーからサフェーサー



そして乾ききる前に、上塗りで色を入れます~~



わーーきれいーー!

この色は レクサスの純正色、085ソニッククォーツ というパールホワイトです。
なぜこの色かといいますと、今までの白の感じが好きだったのであまり大幅に変化させたくはなかったのですが、元色のままオールペンではつまんないしソリッド塗装はツヤがイマイチなのでイヤだなあ・・純正のフロストホワイトって若干灰色っぽいんですよね。雪の中とかだと薄汚れているように見えちゃうし・・やっぱきれいなパールがいいなあ~~

パールホワイトといっても色々あって、昔に多かった黄色っぽいのはどうもなあ・・真っ白い感じでパールが強い色だったら純正でこの色ですよ~感を出しつつも見る人が見れば違いがわかる!ような感じにしたかったのです。(なんだそりゃw)

という事で色んなクルマを見たり、塗装の配合表なども調べたりして黄色味の少なくパールの配合の多いこの色にしました。
レクサスにはもう一つパールがありまして、スポーティーなグレード、Fスポーツ専用色ホワイトノーヴァガラスフレークだったかな、もあるんですがこちらの方が真っ白な感じです。
ですが実際にみてみると自分の目にはなんだか青白いただのソリッドの白に見えてしまう・・(個人の感想ですw)日光が当たればガラスフレークが入っているのでギラッとするのですがあんまりパール感は無かったのでやめました。ホワイトノーヴァの方が人気があるようですが。

まー色はホント好みですのでねーー

そしてドア開口部の小パーツたち
ヒンジとかですね~



治具にセットして塗装します~



乾燥はブースではなく乾燥機にて



開口部を塗装して乾燥したボディーはボンネットを戻しておきます。



だんだんクルマらしくなってきました~~

ピラーらへんの光の当たり方でパール感がでていますね~いい感じです!

まだ続きます~~
Posted at 2019/11/28 23:01:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | オールペン | 日記
2019年11月04日 イイね!

困った後輩クン・・

さてさて、オールペンばっかりではアレなので、仕事場でのお話を・・

自分は今の拠点に異動になってから約一年と少し経つのですが、ここは大きな拠点でして、後輩が沢山おります。

というか工場のメカニックの中では一番年長でして、班長よりだいぶ上(汗)まあ別にいいんですがw

その中でも3年?だか4年生の後輩T君がおりまして、まー見た目、自分よりも年上のようなw 25歳にしてすでにオサーンの雰囲気全開なのです。
見た目は別にどうでもいいのですが、この後輩T君に関して、自分が異動してきた当初班長からは「あいつはホント出来ないんで注意して下さい」と告げられておりました。

自分は班長を長くやってきて、色々な店舗を異動して出来ないダメな新人やら後輩を数多く見てきたので、慣れてはおります。

なので班長から告げられた時は、そのくらいの年次だったらまだ経験積む過程でもあるし誰でも少しはミスったりする時もあるから、そんなもんなんじゃない??と思っておりました。

一般的にメカニック3、4年生くらいだったらそろそろ点検、車検班を卒業して一般整備やら重めの作業もやらせてリコールとかもガンガンやってもらって成長していく年次といった所でしょうか。

仕事の内容を判断して割り振りをする時、ああ、これだったら出来るな、とか ちょっと難しいけどやらせてみようか、とか班長と相談する時があるのですが、どうにも「Tにはちょっと無理です」とか「いやあ、時間かかりますよ」とかの班長のお言葉。


おみぞう「そんなにダメなの??w」
班長「はい・・・w」
班長「それに体力も無くてすぐに疲れちゃうんですよ。。チカラもないし。。」
おみぞう「そ、そうなの?・・w」


メカニックでもなんでも人間ですからね、成長には個人差がある事は十分に理解しているつもりです。自分も3年生くらいの時には色々作業させてもらえて、時にはミスをしたり部品壊したりして成長してきました。
班長になってからも色んな後輩を見てきましたのでこの年次だったらこれくらいは出来て当たり前!というのも経験上おおよそわかります。

それを踏まえての班長のお言葉・・・そんなにダメなのか??w

人の感覚もそれぞれですから、やっぱり自分の目で見ない事には判断が出来ません。もしかしたら班長が超厳しいのかもしれないし。

という事で班長が休みの日には自分が班長代理なので、後輩T君の仕事っぷりを見てみる事にしました。まずは点検車検での作業を。



さてさて・・


確かに・・・


遅い!ww

何をどうしたらそんなに遅くなるのかわかりませんが、とにかく遅い・・・

遅くなって後の作業が遅れても、報告、相談などせずにどんどんずれ込んでいく・・

確かに、今時の乗用車の点検とかってメンテナンスパックに入っているのが多いので、オイル、エレメント交換やら撥水性の良くなる洗車やらでちょっと面倒な場合もあります。でっかいランクルの洗車とかは確かに大変です。

まあ、そんな時は確かに時間かかる時もあるよね!って大きな心でしばらくは見ておりました。


だがしかし・・・


レンタカーとかの何も交換しない点検、車検でも妙におっそ~~い~orz

なんでおっそいのか、そっと見ていると、何となくわかってきたような・・

とにかく
無駄な動きが多い!!

あっち行ってはウロウロ、こっちいってはウロウロ
エアラチェット使えば早いネジも、フツーのラチェットでずーーっとジーコジーコやってるし
クルマのリフトでの上げ下げも何回も上げたり下げたり
洗車場に行くクルマの動きも意味の分からないコダワリがあるのかわざわざ遠回りして方向転換していくし・・

班長、疑ってごめんなさい!w

確かにこれはダメかもしれん。。w
でもたまたま調子が悪かったのかもしれないし・・

そんなある日、午前中にサクシードかなんかの定期点検+右ドアミラー割れたから鏡だけ交換のクルマの作業を後輩Tクンがやっておりました。トヨタのドアミラー、鏡だけ交換はだいたいの車種ツメでパチンとハマってるだけなので慣れれば瞬殺ですが、昼休みの鐘が鳴っても終わる気配がありません・・

心配になって見に行くと、ひとりでイライラしてムームー唸ってますww


おみぞう「どしたの?まだ終わんないの?昼だよ」
後輩T「ミラーがハマんないんです。イライラ(`Д´#)」


よくみると、鏡面動かすアクチュエータ―のギヤがミラーのツメを外さないでミラー引っ張ったから飛び出ちゃってるじゃないですか!
しかもそのギヤは位置決めの溝があってそこを合わせないと入らないのにそんなの見ないで闇雲に力いっぱいグイグイ押してるし!しかも防水のブーツもあるのに全く無視!ちょ、おま・・・


おみぞう「おまえさー、ここギア外れちゃってんじゃん!それも合わせないでグイグイ押したって入るわけねーじゃん。壊れるだろうが!ほら、ここを合わせてこうやれば入るだろ」
後輩T「・・・」

後輩Tをみると・・・

後輩T「私にはわからない! プイッ(`Д´#)」

えっ・・・

・・・


はぁ~~~~?!

一瞬、目を疑って二度見しましたが、そっぽ向いて見ようとしません。。
お前のミスを先輩がフォローして教えようとしてるのに見ようともしないこの神経っていったい・・・

さすがに温厚なおみぞうも頭にきまして


おみぞう「おまえ、教えてんだからちゃんとみろよ!!」

後輩T「・・・はい」


といったものの、なんだか上の空のようでして、おそらく教えた事は全く頭に残ってないようです。。

確かにミラーのアクチュエータ―は非分解なので修理書見てもギヤが飛び出ちゃった時はどうするなんて一切書いてないんですよね。
なので後輩Tは「私にはわからない」になっちゃったのかもしれないですけど、自分でやった事でしょう?元に戻さなきゃいけないし、これぐらい良く観察すればそんな難しい事でもないし。マニュアル人間なんですかねぇ・・

あ、ちなみに後輩Tクン、整備専門学校4年過程卒でして、国家1級整備士資格保有者でございますwww
おみぞう氏より国家資格は上でありますww




さらに別の日

後輩Tクンが待ち作業のクラウンハイブリッドの点検をしており、例によって遅れて終わり自分の所に完成検査お願いします、とやってきました。

洗車場からクルマを移動してきて後輩Tが自分でボンネットを開けてクラウンハイブリッドが置いてありました。
おみぞう氏がエンジンルームの完成検査をしようと見に行くと一瞬でおかしな光景に気づきました。。

オイルフィラーキャップが付いていない~!
しかもそのまま洗車場まで走ったからエンジンオイル飛び散ってる~~!



さすがに大声をあげ、
「おまえフィラキャップついてねーじゃねーか!!!」

後輩Tクン「あっ!!申し訳ありません!」

小走りでメカスタに置き忘れたフィラーキャップを取りにいきました。ってかもう遅いんですけど。。
幸いなことに、HV車だったからかあまりエンジン掛からなかったようで、それほどオイルは飛び散ってはいませんでした。
しかしながら下手をすると車両火災にもなりかねない重要事案ですからね。
とりあえずお説教は後にして、待ち作業で時間も予定より遅れてますから飛び散ったオイルを迅速に清掃しなければなりません。

ふたりで清掃作業していたのですが、その方法をみてもどうにも・・・

まだオイルが多量に残っているのに、強アルカリの洗剤をぶっかけて水流して終わり・・みたいな しかも簡単に取れるエンジンカバーも取り外さずに・・

洗剤かければオイルの成分が消えてなくなるわけじゃないのに。。何もわかってない。

まずはたくさんオイルが残っているんだから、ウエスなどであらかたふき取ってからじゃないとキレイになんかなりません。

ボンネット裏に飛び散ったオイル分を洗い流した結果、フロントガラスの下側、ワイパーあたりにも流れてオイル分が付いているのに、他のクルマでも使う洗車拭き上げ用のタオルでそのまま拭こうとするし・・何も見ていない。

おみぞう「あーーーそんなのだめ!!お前はやるな、余計汚くなる!!」


と言い放ち、やらせませんでした。

そもそも、完成検査お願いします!ってくるんだったら、その前に自分なりに触ったところ、作業した場所の確認くらいはするのが普通ではないでしょうか・・?
まーしないんだろなーーー

それに完成検査してもらうために、自分でボンネット開けた時点で異変に気付かないものでしょうか…
フィラーキャップ付け忘れてオイル飛び散ってんだからオイルの臭いだってするしエンジンの音だって大きいだろうし・・
まーわかんないだろなーーー

おみぞう氏は若かりし頃、先輩からはボンネット開けたら触ってなくてもフィラーキャップ、ラジエターキャップ、ブレーキフルードのふた、レベルゲージはちゃんと付いているか、締まっているか確認しろ!と教わりました。全くその通りで、すでにクセになって身にしみ付いています。

結局余計な作業が増えて更に遅くなり、怒られてイライラ、あからさまふてくされた態度になり、後の作業も更に遅れ、つまらんミスも連発、記録簿書いても間違い抜けだらけ・・

注意された事も三歩歩けばもう忘れてる、何回も何回も同じ事の繰り返し、そして自分でイライラしてはふてくされた態度・・

もうなんなんでしょ・・こっちが疲れますよ・・

そんな事の繰り返しで、進歩なんて無いですから、一般作業、重整備なんて任せられません。重整備は完成検査をするにしても、奥の部分とかは完全にチェック出来ない所も多々ありますし、作業者を信じるしかない部分がありますからね。

なのでいつも点検、車検ばかりの毎日・・そりゃそうだ

それを見ていた外国人研修生の2人、彼らはハイエースのタイミングベルト交換などフツーにこなしているのですが、疑問に思ったらしく聞いてきました。

研修生M「シェンシェ、ナンデTパイセン、KDエンジンノタイミングベルト、コウカンシタコト…ナイデスカ?」

彼らは日本に来るくらいですから、母国ではガンガン作業をしており、母国の中から選抜されてやってきた優秀な人材。なので1KDのタイミングベルトくらい朝飯前、まー早い早いw
年齢は後輩Tより少し下くらいなので、疑問に思ったようです。

おみぞう「え?そりゃだってあんなだもん、任せられないじゃん!」

研修生M「hahaha! Tパイセンナニヤッテルデスカw」

彼らも納得してくれましたw




またある日・・

車検でエスティマACR50のベルト交換が追加になりました。
T後輩が自分で部品の品番を調べ、ベルトと格闘しておりましたが、1時間、2時間たっても終わらない・・

確かに2AZ、狭くてテンショナ―縮めるのもやりにくいけど、いくらなんでも時間かかり杉だろ?と思って様子を見にいきました。
現状、古いベルトは外れて、新品を組みつけようとしてハマっている状態。
近くに行っただけで、独り言ブツブツいってイラついているのがわかりましたw

おみぞう「まだ終わらねーのかよ、時間かかりすぎ」
後輩T「・・・すいません。イライラ(`Д´#)」

後輩T「あーーー!なんで入んな#&%'&%!!!」

意味不明なことを口走って怒ってますw
ていうか作業しているエスティマとメカスタ(工具箱、ツールスタンドです)が3メートルくらい離れてて、何度も何度も工具を取りに行ったり来たり・・

おみぞう「メカスタ近くまで持ってきてやれよ、無駄な動きすんな」

後輩T「・・・・」




全く無視!!!


聞こえてないの?耳クソ詰まってんの??w

そのまま3メートル、メカスタ~エスティマ行ったり来たり。。


先輩が注意しているのに、しかも超基本的、というか当たり前の事を言っているのにフルしかと・・・意味わからん。。かなり呆れてきましたw

半分どうでも良くなりつつも、終わらないことにはおみぞう氏も帰れませんw
なので手順を見ていると、何ともやりにくそうな工具でやっていたので見兼ねて自分のスナップオンのスピンナーラチェットを貸しました。そもそも工具選択も全然ダメ・・

おみぞう「ほら、これ使えよ、こっちの方がやりやすいだろ。」

無言で受け取る後輩T・・無言かよw

しばらく見ておりましたが、一向にベルト組み付けられず・・
しまいには、イライラが爆発したようで、工具を何かでガンガン叩いてます。。

後輩T「あああああ~~~~~~~!!ガンガン」

おみぞう「おまえさぁ・・、叩いたってベルト入らねーよ。てかそのガンガンやってんの、オレのスナップオンなんだけど。」

後輩T「ハアハア・・・   すいません。。」

うーん、なんなんですかね、イライラする事は作業中にはありますし気持ちはわかります。でも、ちょっとおかしいレベルです。。

しかし、いくらなんでも入らなすぎじゃないかと思い、おみぞう氏もやってみましたが・・確かに入らない。

おみぞう「これさーベルト短くない??長さあってる?比べてみた??」
後輩T「古いのと比べました!長さは一緒です!」
うーん、じゃあなんで入んないんだろ・・

そんなこんなで夜も遅くなり、フロントさんたちも仕事が終わり、まだやってるのか、とみんな見に来ました。これこれこうで、と事情を話すとフロントさんが念のためベルトの品番をもう一回調べてくれたところ、どうやら部品選択で2種類ベルトがある模様。もう一個も工場に在庫があったので持ってきて外した古いものと長さを比べた所、同じ長さ・・んんん???おかしくないかい??

そして今、入らないと戦っている新品ベルトと外した古いベルトをおみぞう氏が比較してみた所・・・新品の方が短いじゃん!!そりゃはいんねーよ

すかさず後輩Tを呼びベルトの長さを見せました。

おみぞう「お前、長さ同じって言ったけど違うじゃねーかよ!!確認したのかよ!」

目の前でベルトの長さの違いを見せると


後輩T「そんなのわかりません!!!!プイッ(`Д´#)」



はあ~~~~???!逆ギレ??w


ホントに・・何ですかねこの態度・・呆れ果てました。。

確かにベルトの長さの違いは少しですが、引っ張って比べれば違いがあるのは判るはずです。それなのに逆ギレとは・・

色々お説教は山ほどありますが、夜遅くなり、早く帰りたかったのでサッサと終わらせました。

結局の所、後輩Tの部品翻訳ミスだったわけですが、わからないなら聞けばいいのに・・・
電子カタログで選択すれば、自動的に選択されてひとつしか出てこないらしいのですが、どうやってその品番を調べたのか。。条件無効にでもしたのか・・?
後輩Tに聞いたところで覚えているわけないので聞くのはやめましたw

そんなわけでベルト交換で3時間以上掛っておりました。。

外国人研修生Mは「Tパイセン、belt 3hours! belt master! hahaha!!」
と、ディスられておりますww まーとうぜんだw



ここは学校の授業をしているわけでもDIYで作業しているわけでも福祉作業所でもありません。限られた時間の中で、しっかりと整備作業をしてお客様から代金をいただく企業なのです。その中で働くからには、いち社会人として真剣に仕事に取組み、何かあったら報告連絡相談は当然、上司、先輩、後輩に対する態度、立ち居振る舞いにも気を付けなければなりません。

あーー全部だめだーーーww


他にも、いっぱい、いっぱ~~~い、あるのですがまた今度の機会に・・

はあ、もうやだ・・・使えなさすぎる。。。orz
Posted at 2019/11/04 21:32:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 後輩クン | 日記
2019年11月02日 イイね!

オールペン工程 その5

オールペン工程 その5続きです~~

フューエルリッドのシーラーモリモリの部分、キレイに新しくシーラー入れ直すために、旧塗膜もろとも研磨できれいに落としていただきました~

奥まっている部分なので、サンドブラストの方が楽ですがボディーなのでそうもいきませんし、シーラー落とすのはサンドブラストは不向きなようです。

シーラーはやはり金属のワイヤーブラシなどの方が落としやすいそうです~

ボディー後部、ルーフパネルからバックパネル、クォーターパネルなどが沢山重なる部分ですので、シーラー部分も沢山あります。このあたりもワイヤーブラシで磨いてもらいました~

このあたり、純正塗装だとホントにサラッとしか色を乗せていないようでして、汚れが溜まってると思ってコンパウンドでゴシゴシシコシコやってたら、すぐに薄くなって下地が透けるようになってました。。

シーラーも古くなってくると亀裂が入ったりして雨漏れの原因になったりしますからね。古いのは除去、キレイに入れ直してもらってリフレッシュです~



リヤバンパー裏側のバックパネルのデコボコプレス部分、ここも細かいゴマのようなサビが多かったのでワイヤーブラシなどで除去、くぼんでいる部分は大変なようです。。



クォーターガラス取付け部分も磨いてもらいまして・・


地金を出したらなるべく大気に晒されないように、すぐに防錆処理から下地塗装でシールドするそうです~



そしてサビサビのフューエルフィラーパイプ、お店から連絡をもらったので押入れから引っ張り出して送りまして、新品のユニクロめっき?のままではまた同じサビサビになる可能性大なので、、



ブラストでメッキを落としてもらい



防錆塗装していただきました~



黒光りしていい感じ~まあ普段全く見えませんけどw



そしてお次はバックドア。キレイに洗浄しまして



確認すると・・・
やはり左右のドア4枚と同じように下側の折り返してある部分がサビておりました。。



結局ドアというドア、全て下の部分がサビてやられていたわけですねえ・・
CE系の弱い部分なのでしょうか。。

バックドアは結構ひどかったようでして、もう少しでアウターパネルにまでサビが出てきそうだったとか・・う~~ん、気付きませんでした・・

ここも他のドアと同様にピースを作っては切り貼りで直していただきました~



他にもバックドアハンドルの取付け部分も結構やられておりまして、ここもピースを作って切り貼り。



バックドアヒンジもサビが結構来てますので


ブラストして防錆塗装


切り貼りサビ修理が終わったバックドア本体もサフェーサーで塗装


乾燥させたらいったん組み付けて


下の溶接した部分のひずみが無いか、バンパーのラインに合っているかの確認をするそうです~~


何度も組み付けては確認してまた取り外して・・・大変な作業ですホントに。

まだまだ続きます~
Posted at 2019/11/02 22:37:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | オールペン | 日記

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「[整備] #アコードワゴン ナビを新しくしたいなぁ(オンダッシュ検証3) https://minkara.carview.co.jp/userid/315089/car/210841/7227274/note.aspx
何シテル?   02/12 23:16
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