AARのブログ一覧

昨日何気なくミニキャブのシフト部分を見てたら急にハーストを付けたくなって、夕方にもかかわらす始めました。ステーやリンクをプラズマで切ってしまった瞬間、もう数時間家には帰れない・・・。だってここには足がこれしかないから。でも昼間よりも誰にも話しかけられない夜は集中して作業できます。仮組みしてやっと今日、ずっと大雨の中、倉庫で探したパーツを吟味してやっとハーストの棒やらブーツやら、取り付けました。半日は角度の調整で終わってしまいました・・・。それもそのはず、溶接したら最後なのです。棒がメッキなのであぶって曲げることもできません。アメ車でもマニュアル派の自分は5速目のトップにいれたときの角度。これがマニアックですが大事なのですよ・・・・。特にこのシフターは。
丸いシフトノブならかんたんですが、長いノブは短くしないといけません。トラックの水中花みたいなノリにはいきませんからね・・・。

本日アメリカから部品が届きました・・・。ついでといえばついでに頼んでいたものがこれ。ＨＵＲＳＴのシフターです・・・。昔60年代からあったメーカーです。ホントはＭＯＰＡＲのウッドのピストルグリップ（ガングリップ）を付けたかったのですが、軽の車検代より高くなってしまうので（怖）、右ハンも対応できる今風なビレットにしました。最近はクライスラー300とかにつけるみたいですねー。アダプターがミリもインチも入ってるので、結局は何にでもつくのです。ネットで画像みてもいまいち大きさとか色とか微妙にわかりづらいので、頼むときはあえて3個も4個も頼むようにしてます・・・。しかし今回はけえとらにつけるのです・・・。やっと手榴弾型から開放できます。これはおそらく今まで一番握りにくいシフターでした・・・↓　そんでもって、どれをつけようかと言う前にショートストロークにしたいので、今構想中です。ついでにシフターの棒も結局溶接するんで、アメ車のＨＵＲＳＴロゴいりに替えちゃいます。何本かあったけどどこにしまったかなー？錆びてるかなー？？

コルベットの陸送の準備です・・・。欠品という欠品はないのですが、ボディがダメです・・・。なにがだめかというと、なんと59年当時のパテがだめなのです・・・。このセクシーなラインはＦＲＰだからこそできたものの、逆に言えば修正がものすごいのです・・・。3センチくらいの厚みは当時は当たり前だったのでしょう・・・。パテに頼っていた部分も大きかったのでしょうねー。

ウチのオヤジ、以外とブランド好きだったんだな・・・。ん？

今日は久々にディスカバリーチャンネルを見ました・・・。それも６７　マスタング　ファストバックのカスタムということで結果、裏切らない面白い内容でした。知り合いが６６のファストバックのカスタムを今作ってるんで、参考にはなりました。見逃した方、このあと午前２時からですよ・・・。トロイというビルダーのカスタムショップでの話で、カスタムの中でもハイパフォーマンスな車では有名なショップです。まさにマッスルカーで現代風なカスタムを施す自分のスタイルには以外と近くて、面白かったです・・・。６７　マスタングに足はデトロイト、エンジンは５．０ベースのインジェクションで当たり前ですがＣＰＵからマニから作ってました。他の車のツインターボの紹介では１２０Ｋｍから２２０Ｋｍの加速は１．５秒と言ってました・・・・。一体どんな・・・？
ＳＥＭＡに間に合わせるために４ヶ月で製作・・・。はやっ！ＳＥＭＡ　ＳＨＯＷというのは１１月初旬にベガスで行われる西では大きなカスタムショーです。部品メーカーからアジアの部品工場や、往年のレースカー、ＲＯＤ＆ＣＵＳＴＯＭ、トラック、新車のカスタムなどすべてゆっくり満喫するのに３日はかかるイベントなのです。ＳＥＭＡ　ＳＨＯＷは自分も２年に一度行くようにしてます。なぜなら毎年だと代わり映えしなくてびっくりしないからです。が、そして今年はその年で・・・。びっくりするでしょう・・・。ベガス、ロサンゼルスのアメ車好きツアーへ、お時間のある方、ぜひ一緒にいかが・・・？。