当たり前と思っていたことが

これまでの当たり前と思っていたことが、
そうではなかったことがわかりました。
今までの常識が、何だったのか。
１５年落ちとは言え、車検取ったばかりなのに、前回のような有様ですから。
これは、かなりの想定外の出来事でした。
エンストくらいならまだしも、仮に車両火災にでもなれば洒落にもなりませんが。

そして、円高や個人輸入が出来るとは言え、パーツ代が高価。
そもそも、当時の新車価格は勿論それなりのものなので、
当然なのかもしれませんが。

でも、古くてもたとえ燃料漏れしても、そのマイナス点を帳消しにするほどの、
スクエアな重厚且つ堅牢なボディに囲まれた安心感。
ウッドのステアリングやパネルを備えた無駄のないデザインの室内で、
腰のあるシートに座り、ストレート６のエンジンを駆るのは、
とても充実した気持ちになってしまいます。

この過剰と言えるほどの堅牢なボディ、
エンジン足回りも、コスト的な部分で作っていないでしょうし、
そもそも、アウトバーン仕様ですから、、、。
このお安い値段でこのドイツ品質を味わえるのは、お得です。